ツレズレ日記

(2月)

2012 2月5日  SUN

風邪を引きつつ、マースに通う男@水道凍結。先週から大寒らしい極寒の冬でしたが、昨日の立春から、なんとなく寒さもピークを過ぎたんじゃないかと勘違いさせて欲しい?サトです(笑)。先週はキツイ一週間となりました。まず、月曜日の朝に風呂と洗濯の水道が凍結。「仕事終わったら、解凍作業だな」なんて考えてたら、その日に帰宅時間は翌日でした(汗)。二〜三時間弱寝て、また仕事に向かう毎日。当然解凍作業も出来ず、凍結したまま六日間放置。今日お湯掛けたり、ファンヒーターの温風掛けたりしてたらジャバジャバと久しぶりの水の音。「やったぜ!」と思ったら水道管が破裂してました(大泣)。あ〜もうガックリ。明日、バリ伝世代の業者さんに来てもらおう。で、困ったのが風呂と洗濯です。帰宅時間が遅いもんですから、温泉はやってないし仕方なく帰宅路にあるマースへ通います。私はシャワー派な人なので、最初は体洗ったらとっとと帰ってたんですが、仕事終わりの疲労困憊状態で、湯船に浸かるのがこんなに幸せな事かと実感。だんだん入浴時間が長くなっていき?そのうち、サウナなんかも経験したりして大衆浴場を大いに楽しんでました(笑)。洗濯は滅多に利用しないコインランドリーへ。料金の高さに驚愕です(汗)。こんなんなら、洗濯機にバケツリレーして洗濯した方がまし。二度と利用しね(爆)。マースから帰宅後、晩御飯も食べずに寝て、朝しっかり朝食を取っていたのですが、喉がおかしいと思ったら風邪引きさんでした。寒い中、十数時間働いて、睡眠時間も少ないうえに飯も不規則だし、そりゃ体調もおかしくなりますよね(汗)。でも仕事休むわけにはいかず、リポDと風邪薬を同時に服用していたら、ラリっている自分に気づきました。体は動いてくれますが、仕事中に涙ボロボロ流すわ、急に寂しくなるわで情緒不安定。自分でした事が自分でわからなくなり、四日目、仕事中にとうとうへたり込んでしまった・・・。忙しいのはありがたいですが、それに答えようと疲れていることに気づかず頑張った自分が本当は危なかった(汗)。「無茶するな」とバイクに乗っていると呪文のように唱えてますが、もっと自分の事を大事にしないとダメですね。でも頑張んないといけない自分もいるし・・・あ〜面倒くさい男だわ(爆)。

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2012 2月12日  SUN

犬ぞりは見たいけど〜ホワイトアウト〜(汗)@全国犬ぞりフェスティバルin金ヶ崎。数年ぶりにチャゲアスの「PRIDE」聞いて泣き崩れてしまったサトです。いや〜参った、涙止んね〜(笑)。春は一歩づつ近づいているんでしょうけど、やっぱり寒いですね。破裂した水道管は、高い修理代出して直してもらったにもかかわらず?水抜きしてもやっぱり凍ります(爆)。それに伴い、縁の下に潜り込んでの解凍作業と、これをやるたびに破裂の危険性が増し、毎年水道管が破裂するようでは痛い出費なので(涙)ヒーター線を自力で付けようかと思案中。以前、職業訓練校で水道管の知識を少しかじっているし、自分で取り付けくらい出来るだろうとO型お気楽考え(笑)来冬に向けて対策して行こうと思います。今日は毎年恒例の「犬ぞりフェスティバルin金ヶ崎」の日。四年ぶりにレーサー犬に会えると楽しみにしてました。行く道をよく間違えるんですが?雪深い犬ぞり会場までチンタラ走ります。なーんて思ってたら、吹雪で悪天候。県道37号線はところどころ地吹雪となり前が見えなくなるホワイトアウト状態、スゲー怖かった(汗)。ライト点灯、ハザード出しまくりで慎重に会場に到着。すでに沢山の見物客の車が停車していて、駐車場待ちが出るほどです。そしてハマッてしまい脱出できない車多数(汗)。フカフカ雪の駐車場ですからね(汗)。二駆と溝のないスタッドレスを履いた車は、この会場では要注意です。会場に着いて、スタート地点まで歩きますが、私服で来たのが大失敗(汗)。雪深さと気温の低さがスキー場並(笑)来年からはボードウェアー着て防寒対策ばっちりで来よう!とメモしとく。ちょうど四頭引きと二頭引きのスタートが始まるところです。スタッフが犬ぞりをスタート地点にスタンバらせるのですが、レーサー犬が見物客が連れてきた犬に興奮して、レースに集中できない状況になっているのが可愛そうでした。スタッフから「スタート地点に犬を近づけないでください!」と注意されて、文句言ってる飼い主を見て「あ〜残念」と思います(怒)。スタート待ちをしていますが、興奮して吠えまくってる犬もいれば、大人しく待ちの姿勢で指示を待つ犬もいて、まさに「犬様々」であります(笑)。数分おきにスタートしていきますが、四頭引きはさすがにスタートダッシュが鋭いし迫力があります。二頭引きは乗り手の飼い主もソリを蹴らないと前に進まない感じ。面白かったのは二頭引きで「スキー引き」というのがありました。二頭引きの犬と一緒にスキー板を履いた飼い主が引っ張られていくというもの。スケーティングを駆使しなければいけないので、これは体力が要りそう(汗)。でも、飼い犬達と競技している一体感は楽しいでしょうね。そのウチ「スノボー引き」とか競技が増えたりして(笑)。スタートして行く犬ぞりを撮影していたのですが、私服で来た失敗と下がる体温と時おり吹雪でホワイトアウトになる環境に「うん、これは遭難する」とマジで思いました(爆)。風邪がぶり返すといけないので?そそくさと退散。歩いていたらちょうどスタートした犬ぞりが帰ってくるところでした。「ナイスランだったぞ〜!」と犬達を撫でまくって褒め称える飼い主達の微笑ましい光景にホンワカです。褒めたあとはご褒美の餌。「これのために頑張ってんすよ!」と言わんばかりに食べてます。そして「やってやったぜ!」のどや顔(爆)。競技している犬たちの表情は「静と動」がハッキリしていて本当に面白いですね(笑)。また来年も見学に来ようと思いました。来年は寒くない格好と、暖かい食べ物を用意して「長居上等!」で楽しもう(笑)。なんて楽しい事を考えていたら「ホイットニー・ヒューストン死去」のニュースに唖然・・・ご冥福をお祈りいたします。合掌。

2012 2月19日  SUN

ネタがないので思い出話@03年「VFR800P乗り回し事件」。装置改善のお陰で深残しなくてよくなり、心も体調も落ち着いてきたサトです(笑)。早く春が来ないかな〜と、思わせるほど寒い週末でやんす。気持ちはバイクに向かってるんですが、いかんせん寒くて触る気になれません(汗)。朝から金麦を飲みつつ、Eテレの「日曜美術館」でマッタリする日曜日・・・あ〜幸せ(笑)。ネタがないので今日は思い出話。「チャラ」の日記を書き始めたのが2004年から。バイク事で様々?いろんな事を仕出かしているのは読んでの通りです(爆)。ですが、それ以前もやらかしています(汗)。その中でも思い出に残り、「ほうれん荘ウォッチャー」の間で語り草となり、一歩間違えば大問題になっているであろう「800P乗り回し事件」を書きます。その当時、某大型二輪クラブの副会長だった私。北上自動車学校で行われた白バイ講師による「ライディング講習会」開催に携わっていました。交通機動隊花北分駐隊から隊長さんと、当時新人だったA隊員の二名を講師に向かえライディング講習会を開催。で、参加者の私達が注目したのが「VFR800P」の登場です。この年の前々年に「VFR750」からバトンタッチして新規導入が始まり、岩手には数台配備されたと言う噂がたっていましたが、花北機動隊にもついに配備されたか〜と喜んで見ていました。VFR750は白バイに導入されて、20年以上主力だった80年代マシン。その後継車種の800Pですから、性能アップと新鮮さは強烈なインパクトとして私達を歓喜させてくれました。当然、そんな新車種に乗れるのは偉い隊長さんのみ。A隊員は普通にVFR750です。その落差が800Pをプレミアムな雰囲気にさせてくれます(笑)。座講から始まりましたが、この日の私、なぜか眠気最悪。参加者の真剣なまなざしの中、すでに目を閉じてます(爆)。座講が終わり走行となりますが、当り前のように?先頭の800Pに乗る隊長さんの真後ろに陣取り、ヤル気マンマンな私ですが、隊長さんの800Pの走りと自分のCB-Fのラインの違いにトッ散らかり、コースアウト寸前。コーナーの突っ込みで、CB-Fのリヤが慣性ドリフトするくらいだったので、800Pとの相当な性能差を見せつけられました(汗)。この隊長さん速い!。そう言えば、リヤタイヤが丸坊主な状態で800Pを追い回していた事に気づきます。そりゃ〜ドリフトするわな(爆)。「このままじゃまずい!」と一度800Pの後ろを離れ、最後尾のA隊員のVFR750の後ろに付き、走行ラインと切り返しのタイミングを盗んで、気持ちが落ち着いたところで、もう一度、隊長さんの800Pにアタック!。リヤが流れるけど(汗)今度はすんなり追い付いていく事が出来ました。慣熟走行が終わったあとは課題走行。走行がすべて終わった後に、隊長さんとA隊員から「このリヤタイヤでよく付いて来ましたね」と言われる始末。てっきり整備不良で怒られるかと思った(汗)。講習が終わったあと、写真撮ったり、トイレに行ってたりしてたら、クラブ員達が800Pに乗っているではないですか!。でもその光景がなぜか不自然。時計回りに外周を回って帰ってきます。「何で、もっと自由に走んないんだろう?」と不思議に思っていました。そんな思いの中、最後に私の番。「俺は遠慮しね〜ぜ!」と不気味な笑顔で乗り込みます。そして、その走りたるや「好きな事してるな!」って感じ(爆)。勝手知ったる北上自校のコースで800Pを乗り回します。新車と言う事もあり、太いタイヤとサスペンションのしなやかさで、重装備の車体は軽快そのもの。トルクはあるし、リヤブレーキも使いやすい。無線のアンテナが振れるくらいS路やクランク路を振り回して走ってみたけど、ぜんぜん安定してる。こりゃー速いわな。そして追われたくない(汗)。散々走り回った後、大満足で隊長さんの下に帰還。隊長さん「ABSの効き具合はどうでしたか?」、私「ABS?そんなの付いてたんすか?」、隊長さん「・・・・・・・」。そうです。クラブ員が大人しく外周のみを走っていたのはABSの体験走行をしていたのです。そんな説明をまったく聞かないまま、自由気ままに800Pを乗り回してしまった私。隊長さんも唖然としてましたが、その光景を見ていたA隊員が「俺達でもあんなに乗り回せないですよ」と言った一言が、自分のやらかし具合に拍車を掛けます(爆)。最新の白バイを教習所とはいえ、一般ライダーが乗り回したんですから。ここが公道なら「何も知らなかったんです〜(汗)」とか言いながら即逮捕でしょう(爆)。もし、私が転んでたら、隊長さんは始末書だけじゃ済まなかったと思うし、クラブにも迷惑掛けたと思うし、その後の事を考えるとゾッとします(汗)。ほんとに無知無謀な伝説を創る副会長でした(大汗)。でも、クラブ員と私の運転技量を信用して、800Pを試乗させてくれた隊長さんには今でも感謝しています。800Pを乗り回すという体験が出来るなんて貴重です。A隊員とはこの後も「白バイ大会」などで顔を会わせ、挨拶を交わしています。私、バイク事では本当に人に恵まれてます。こんな素敵な白バイ隊員達に出会えたんだもの。私ごときが800Pを偉そうに語るのはおこがましいですが、この白バイを操る隊員たちの体力と技量には感服いたします。だから白バイ隊員に、私はバイク乗りとして尊敬の念を持ってしまうのです。・・・と、今だから書ける思い出話でした。この後、白バイに対する憧れが強くなったのは言うまでもありません。そして見て盗んでやろうと、毎年行われる県下白バイ大会にも足を運ぶようになりました。そのくらい白バイ隊員には学ぶものが多いです。これからも憧れを大事にして「白バイ」を見ていこうと思います。

2012 2月26日  SUN

「るろうにサトさん」スノボー編@奥中山高原スキー場。チャゲアスの「Reason」を聞いていると、飼い猫にCD止められるサトです(涙)。今日は「岩山モータースミーティング」の皆さんに誘われて、奥中山高原スキー場にやってまいりました。スノボー流浪人サトの実践&武者修行であります(笑)。アクティで高速飛ばして?奥中山のサンクスで待ち合わせ。でも一人しか来ない?。「他の皆さんは?」「え〜!そうなんですか?」「いや、ぜんぜんOKです!むしろ嬉いっす!」「左に曲がるんですよね?え、違うくて右ですか(汗)あ、頑張って後ろに付いていきますから〜」・・・なんて会話をしながら?車は奥中山高原スキー場に到着。凄い混んでてビックリです(汗)県北の穴場スキー場だったんですね、ここは。早速、スノボーの準備してゲレンデへ。第五リフトから第三リフトに繋がって「山彦コース」を滑ります。前日に降った雪がフカフカでボードのエッジが取られてしまって、なかなか上手くターンできません。なぜか左ターンでよく転んでしまいます。う〜ん、なんか下手クソな初心者に戻っちまったみたいだぞ(汗)。雪面が見えないもんですから、よく見ようとすると体が曲がって、前傾しすぎてコントロールが出来なくなって転んでる感じ。雪質は最高なんですが、深く波打ってるゲレンデは苦手みたいです。そのあと、第六リフトに乗り、「こなゆきコース」を滑りました。第六リフト降り口の眼下に広がる景色の美しい事!そして見事な樹氷・・・やっぱり雪山最高だよね〜。疲労が体に来たところで?ボードは終了。次のお楽しみ、奥中山高原温泉「朝朱の湯」に参ります。リフト券差し出すと入浴料が200円引きです。今年に入って温泉と言うか、入浴で疲れを癒す事を覚えてしまった私(笑)。この温泉は肌がツルツルになると評判ですが、ほんとに肌がオイル塗った様に「ちゅるんちゅるん」ですわ(笑)。「なんか、めちゃイケの油谷さんみてー」と思う(爆)。湯船に浸かってボードの疲れを癒します。いや〜極楽じゃ〜(笑)。温泉を楽しんだ後は甘いもんに突入〜(笑)。ジェラートが美味しいと言うので、「朝朱の湯」駐車場内にある「YUKI AKARI」と言う手作りジェラート屋さんへ。ミルクを頼んで食しましたが、確かに美味しい。「雫石の松ぼッくり全面協力」なんだそうです。「松ぼっくりってなんだよ!」って思いません?(笑)。これは雫石スキー場にスノボー修行に来て、松ぼっくりでジェラート食えって言うフリか?(爆)。ジェラートを堪能した後、奥中山高原を離脱。高速使って二時間弱で無事帰宅。以外に近かった奥中山高原でした。今日はイマイチ攻め切れていない自分がいたので、来年また奥中山に滑りに行こうと思います。私一人の為に同行してくれた岩山MMの方もありがとうございます。「朝朱の湯」も大変気に入りました。そして、私のスノボー修行はまだまだ続きそうな予感であります(爆)。