(10月)
2014 10月11日 SAT
「るろ剣」からの〜23年ぶりの稲垣潤一@稲垣潤一コンサート。4月の増税以降、いろいろ売れなくて?残業規制で稼げない状態です。節制とバイクに乗れない毎日は気持ちをインベタにさせていきますね。そんな気持ちを少しでも払拭させたいと「るろうに剣心 伝説の最後編」と「稲垣潤一コンサート」のチケットをゲット!・・・もう今月のお小遣いが無くなった(笑)。「伝説の最後編」は前作の「京都大火編」の続編です。感想は「福山マシャ出過ぎ?時間配分!」と言うこの一言につきます(笑)。前作で剣心をマシャが拾って帰った終わり方でいやな予感はしてたんだよね(汗)。比古からの「奥義伝授」も曖昧のまま修行の日々が終わってしまっている感じ・・・その物語が長過ぎる!。元々「原作通り」ではない実写版なので原作ファンとしては「広い心」で観ていましたが・・・ちょっとあんまりだわ(爆)。個人的に神木隆之介君の「瀬田宗次郎」をもっと大事に扱ってくれよと。スピンオフで一本映画ができるエピソードなんだからさ!。それと、宇水と斉藤の戦い・・・ありゃねーべ!。いろいろ言いたい事だらけですが?救われたのは藤原竜也が「狂乱の志々雄真実」を演じてくれたこと。あのシーンでの「てめえの物差しで計るんじゃねぇ!」の一言はホント泣けました(涙)。と言うことで?「るろうに剣心」実写版三部作を観てきましたが、次作「追憶編」製作へと繋がっていきそうな妄想です(笑)。「雪代巴は綾瀬はるか、雪代縁は成宮寛貴じゃなきゃゼッテー観にいかねぇ!」と宣言しておく(爆)。・・・・とそんな話は昨日の事だったのですが(焦)、本日、「稲垣潤一コンサート」に行ってまいりました。生で歌声を聴くのは1991年の「Will」のツアー以来だから23年ぶりです。一曲目はなんだろう?と期待してたら、「君は知らない」からスタート。「セブンティカラーズガール」「思い出のビーチクラブ」と自分の心の扉をバッタン!バッタン!と開けてきます(笑)。「月曜日にはバラを」「ロングバージョン」「大人の夏景色」と畳み込まれ?始まって30分でジュララ〜と鼻をすすって泣いている始末(爆)。ダメなんですよ〜、10代から20代にかけて一緒に遊んでいた親友グループのテーマソング的存在が「稲垣潤一」だったので、一曲一曲にいろんな思い出や親友達の顔が思い出されて懐かしいやら恥ずかしいやら(笑)。いろんな思いを巡らせながら歌声を聞いていたのですが、後ろのドラムセットになかなか歩み寄っていきません。ファンとしてはドラムを叩いて歌う姿こそが「稲垣潤一」なんです!。早くドラム叩いてくれ〜このままじゃいつか見た「KANライブ」のバイオリン&スティールドラム状態じゃ(笑)。コンサートも後半。気持ちも盛り上がり「エスケイプ」辺りから一緒に歌い始め?「1ダースのいい訳」を歌い終わったら上着を脱いでドラムセットへ駆け寄っていく姿が!。ここで初めて席から立ち上がりステージを見渡します。ドラムを叩きながら「バチェラーガール」を歌う稲垣潤一に感動。続いて「ドラマティックレイン」を演奏する姿に「やっぱJ.Iはこうじゃなくちゃ!」と改めて思います。最後は「クリスマスキャロルの頃には」で大盛り上がりでコンサートは終了。古いアルバムからの選曲が多くて、いろんな思い出が蘇る楽しいひと時でありました。一時期「過去の人」状態になっていたことがあって、それを見る度に「年取ったな〜」と思って心苦しかったのですが、今日の姿は若々しくて声も出ていて、私が知っている「稲垣潤一」でありました。本当に無理してチケット買った甲斐がありました(笑)。いいコンサートでした。これでまた月曜日から頑張れる気がします。