ツレズレ日記

(5月)

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2012 5月1日  TUE

仮ナンバー返納&車検完了@北上市役所。平日の休みが取れずに、延び延びになっていたユーザー車検にやっと行く事が出来ました。書類は万全!車体の整備も問題なしだ〜思ったら、フロントブレーキ握ってもブレーキランプ点灯しなくて?青ざめて配線調べたけど問題なし。「なんたらよ〜!?」とよく見たら、ブレーキレーバーの付け根にあるコネクターが抜けてた(爆)。灯台下暗し、ウッカリ炸裂でございます(汗)。車検切れバイクで公道を走ってしまうとエライことになるので、仮ナンバーを取得しに市役所へ。自賠責に加入していれば仮ナンバーは申請できます。んで、仮のナンバープレートがデカすぎ(笑)。二輪用って申請してるのにトラック用が出てきたんじゃないの?と思うくらい。でも時間ないので文句も言わず無理やりくくり付けて、陸運局まで走ります。陸運局に到着すると、見慣れた赤銀のカタナが!。久しぶりの再会で話がしたかったのですが、お互いこれから車検で緊張しているので?会話もそこそこで切り上げます。カタナとCB-Fが同じ日に車検だなんて、やっぱりこの二車種にはバリバリな?因縁を感じますね(笑)。印紙購入待ちで沢山の人が自動車会館にあふれていました。待たされている間に、陸運局で所有者変更の手続きをしちゃいます。事前に書類を用意していたのであっさり変更完了。所有者と使用者が同じ車検証を見てニンマリ。だけど、まだ車検切れてますから(笑)。自動車会館に戻り、50分くらい待たされてやっと印紙を購入。陸運局に戻って、車体検査の申請。お昼休み前に申請完了、後は午後の検査ラウンドを待つだけです。待合室で軽く気絶(笑)午後の検査ラウンドの時間になり、バイクを並べに行きます。検査を待つ間、赤銀カタナの○○○さんと(笑)談笑。検査にマルチテスターなるものが導入されて、二年前に受けた時と明らかに検査の雰囲気が違います。検査員が車体を見ている時間が長いんですよね。だんだん不安になってくる私(汗)。検査員の指示に従って、テスターにCB-Fを乗せて検査に入ります。スピードメーター、前後ブレーキ、ライト光軸と検査は進み、なんの笑いのネタもなく?気が付いたら検査が終わってました。検査建屋を出る瞬間のあの「すがすがしい気持ち」は癖になりますね(笑)。陸運局で書類を提出して新しい車検証と車検シールを貰うまでの間、テレビのワイドショーを観て「塩谷瞬って、すげ〜オスだな」と関心(爆)。結構待たされて新しい車検証と車検シールを貰い、あのデカ過ぎる仮ナンバーを取り外し、車検シールをナンバーに貼ります。あ〜すっきりした(笑)これでまた二年乗れるわい。帰り道はマッタリ走行して、空冷四発のフィーリングを楽しんで帰りました。陸運局に居るときは暑いくらいでしたが、夕方になると涼しくなって肌寒いですね。市役所で仮ナンバー返却して「車検ツーリング」は無事終了。連休後半、バイクでツーリングだー!と思ったら雨で天気悪そう(涙)。でも、手元に走れるバイクがあるって言うのは、いつでも飛び出して行けるからいいですね。CB-Fのタンクを叩きながら「また、よろしくな」と語り掛ける自分でした(笑)。

2012 5月4日  FRI

ふるさと村わんにゃん王国&グルメ祭り@連休もろもろ。CB-Fの車検も取ったし、連休後半はツーリング三昧だ〜!と意気込んでましたが、天気予報は雨だけじゃなく大荒れの予報(汗)。ツーリングはあきらめて、インドアなイベントに行く事にしました。秋田ふるさと村の「わんにゃんふれあい王国」へ。ふるさと村がある、横手インター周辺の商業施設の盛り上がりに驚きました。いつの間にこんなに栄えたのやら(汗)買い物に来たら一日過ごせそうなくらい?楽しそうなところになっています。ふるさと村は家族連れで大混雑してる中、わき目も触れず?わんにゃん会場へ。入場口でゲージに入った大型犬に触りまくり(笑)。お目当てのグレート・ピレニーズと写真撮ったりして完全につかみはOK!(笑)テンション高いまま、会場内のゲージに入っている各犬種のワンちゃん達を見て歩きます。「ふれあい広場」があって、すかさずワンちゃんのコーナーに並びました。だって「名犬ジョリィー」に触りたいんですもの(笑)。並んでる間に犬たちの入れ替えがあって、なんとお目当てのグレート・ピレニーズが、二頭いる広場に入る事が出来ました。デカくて毛並みが「わっさわっさのふあふあ」な名犬ジョリィーを触りまくって楽しんでしまいました。二頭いるピレニーズは母子で、息子は体重60キロ!私より重い犬なんて初めて見たぞ!。お母さんの方は寝そべってお客さんに触られまくってましたが、息子のジュピター君はスタッフの男の子がお気に入りで?何度もマウントを仕掛けていました(笑)。10分間のふれあい広場を楽しんで、大満足な私の目に飛び込んできた哀愁あふれるその顔・・・しばらくこの犬の前で固まってしまいました。「俺、こんな首輪するようなキャラじゃないんすよね・・・」とでも言いたそうです(爆)。猫のふれあい広場もありましたが、まったく興味なしでスルーしてきました。だってウチのベッピンズが一番可愛いもの(爆)。ふるさと村を出て、十文字ラーメンを食べに「マルタマ食堂」へ。十文字ラーメンの元祖と言われているところらしいです。500円の中華そばを頂きます。そう言えば秋田の中華そばって「おふ」が入ってるんですよね、久しぶりに気づかされました。盛岡の中河で食べた中華そばも美味しかったですが、おふが入ってる分マルタマ一歩リード(爆)。マルタマ食堂を出た後、横手市内の洋菓子店「フレンドール」へ。ここの「フレンど〜ら」と言うドラ焼きを買いに行きました。店内のケーキを見て、あまりに美味しそうな光景に甘党心が爆発しそうです(笑)。店内の休憩所でモンブランを頂きます。店内に設置しているド○ールの珈琲がとても美味しい。モンブランに合いますね(笑)。モンブランを楽しんでいる最中にも、お客さんがひっきりなしで店内に入ってきます。有名なお店なんですね。ケーキも美味しいし、リーズナブルな価格だし、流行っているのが分かる様な気がします。フレンドールを出て、横手を離脱。北上で温泉に入って、夜は居酒屋で晩御飯。目の前で演舞される鬼剣舞を見て、住んでいる町の伝統芸能を初めて知った次第です。4日の今日も雨、しかも大雨(涙)。今日はアピオで開催の「5きげんグルメ祭り」へ。お昼過ぎに到着したんですが、お目当ての商品はとうに売り切れです(涙)。案内図を見ながら次のお目当てグルメを散策しますが、どこも長蛇の列でとてもすぐには食べれなそうです。やっと並んで食べたラーメンがイマイチな味だし、楽しみにしていた各店舗での試食も出来ず?なんだか居心地が悪い会場です。同じグルメイベントでも「おめざフェア」の方がよっぽど楽しめたと思うのは私だけか?。期待はずれな感じで会場を出たら、アピオの外で「ドッグフェスティバル」をやっていた。グルメ祭りの半券提示で入場券200円引きで見れるので入ってみます。スタッフはペット専門学校の学生さん達。スタンプラリーの説明を聞きつつ、はつらつとして働く学生達のその姿に、おじさんは汚れた自分を再認識したよ(爆)。私のようなローリングストーンな人生は歩まないで欲しいと願う?余計なお世話(笑)。スタンプラリーは、犬の事についてのクイズを五問正解すると苗木のプレゼントだそう。ナメて掛かってたら結構難しいクイズで?分からないクイズは、学生さんから無理やりヒントを頂き見事全問正解(爆)無事苗木をゲットしました。会場では飼い犬たちが、ご主人を探し出す競技をやっていて、学生達の手作り感が伝わってきてホンワカほのぼのしてしまった。さっきまで欲しいものは手に入れられず、食べたラーメンはイマイチで心が荒んでいたからね(爆)。ドックフェスティバルと学生さんたちの笑顔に感謝。気持ちが救われたよ〜(笑)。アピオを出発して、赤男爵にてバイクを見ながら目の保養と、とあるバイクのタマ数検索してもらいました。う〜ん以外に無いもんだなと思う(笑)。そのまま無事に帰宅しました。食べてばっかりでしたが、連休の大雨でインドアな楽しみ方を満喫した二日間。こんな連休もいいもんですね(笑)。

2012 5月5日  SAT

どうしても走りたくて@室根山プチツーリング。連休後半は生憎の雨で、バイクに乗れずじまい。今日は別件で予定があったのですが、どうしてもCB-Fで走りたくて、電話にてキャンセル願い。快諾してくれた友人に感謝します。さて、ツーリングするのはいいが、天候が読めません。ルートは西側、397号線で東成瀬に行って戻ってこようと考えてました。でも低い雲が立ち込めてて、明らかに雨だよな〜?。でも行ってみたら結構晴れてるんじゃないか?と淡い期待をしていました。夏油方面に向かいますが、すでに雨がポツリと来て雨模様に(涙)。県道37号線で397号線を目指しますが、雨は止むどころか降り続けます。金ヶ崎温泉を過ぎた辺りでルート変更を決断。東に進路をとり、室根山に向かう事にしました。4号線に向かって走れば雨も止むかと思ったら、雨も一緒に付いて来ている感じがします(涙)。4号線に合流して奥州市内から東に向かって、県道14号線に乗り南下します。やっと雨が止んで走りやすいです。途中のガソリンスタンドでガス補給後、県道14号線から397号線に合流して東に向かうのですが、ここで456号線の合流を間違えて?Uターンして引き返し、456号線を南下。343号線と合流する猿沢の交差点のコンビニで休憩。室根山までのルートがウル覚えなので?マップルを出してルート再確認。マイコーヒーでおやつを食べて出発。猿沢〜渋民と通過して343号線に合流して、室根山に登る県道263号線(折壁大原線)に乗ったつもりでしたが、なんか怪しい雰囲気。砂利はあるし、湧き水が道路横切ってるし、道が荒れてる。何より右に左にきついコーナーばかり(汗)。どうやらまた道間違えて?Uターンしちゃったけど、何とか山頂に向かう道に到着。登っていく途中で海が見えたので写真に収めます。そして、見えている湾らしきものを「宮古湾だな!」と勘違いしてしまい?私のウッカリ炸裂(爆)たぶん広田湾です、ハイ(汗)。山頂に向けて走ると天文台が見えます。その天文台の二階から気仙地方の街並みと、山の緑が日差しに反射して素晴らしい景色。雨を振り切って、室根山に来て正解でした。日差しを浴びていましたが、強く吹く風が冷たくて(汗)景色を堪能したらそそくさと下山。下りの連続するコーナーを、調子よくクリア。来た道を戻ったつもりでしたが、どうやら反対側の折壁に出てしまい、また道を間違えた模様(笑)。284号線に出て、室根町の街中を走ります。日差しが暖かくて、やっとツーリングを楽しんでる気分になってきました。県道10号線へ右折。343号線に合流して摺沢のコンビニで休憩します。コンビニのコーヒーで乾杯(笑)。バイクで走った後のコーヒーの味は格別です。摺沢のコンビニを出発して、県道106号から456号線で北上。県道14号線で北上市に帰って来ました。急な針路変更をしたので、走行距離は200キロ弱。雨に当たって、日差しに感謝して、終わってみれば気分は上々なツーリングでした〜(笑)。

2012 5月12日  SAT

ハーレー試乗会&宮古観光ツーリング@浄土ヶ浜。今日は、花輪橋自動車学校で開催の「ハーレー試乗会」に行ってきました。午後から指導員との「追いかけっこ」も期待していましたが、今回はハーレーの試乗会のみ。北上を出発します。予報通り気温が低く、防寒をしていったのですがやはり指先から冷えてきました。遠野から340号線で立丸峠へ。順調に106号線に合流。しかし、曇りベースでまったく日差しがない状態、寒すぎる!まるで春先にバイクに乗ってるみたいだ(寒)。一気に花輪橋まで行こうかと思いましたが、絶えられず?茂市のコンビニでコーヒータイム。暖まったところで出発して、ほどなく花輪橋自動車学校に到着。裏の駐車場にバイクを進めていたら、ゆみかさんを発見!満面の笑みで私を迎えてくれました(笑)。外周をサイドカーで周回していた佐々木社長も、私を見つけて声を掛けてくれます。宮古まで来て、バイクで知り合った人達に声を掛けられるって、ほんとにありがたいと思います。寒さで意気消沈してましたが、一気に元気になりました(笑)。早速試乗の受付をして、ハーレー試乗風景を眺めていたら、トリッカー乗りの方に声を掛けられます。去年の花輪橋の時に、私、まっつさん、M田さんの変態・・・じゃなかった編隊に付いて行けなかったのが悔しくて?バイクを買ってしまったそう(爆)。また変な影響与えて?バイク買わせちゃったかしらね(汗)。あちこちの二輪講習会に参加されてるそうで、自己のレベルアップに努めているようです。ちょっと自分と同じ匂いがする方ですね(笑)。さて、ハーレーの試乗をしようと車種を選んでいたら、目の前でガッシャーンと試乗車が転けました(汗)。あまりに衝撃的な光景にあっけにとられ、助けにもいけず(汗)。おまけに自分が試乗するのが怖くなる始末。こうゆう光景見ちゃうと、自分のバイク以外乗りたくなくなる。試乗車だから転ばしてもいいんだろうけど、ライダーに怪我が無いと解ると、ハーレーが可哀想と思っちゃうんだよね(汗)。何に乗ったんだか解らないけど?結局二台試乗したのは確か。エンジンの鼓動を味わいたいのに緊張して何も感じられない・・・ハーレーを楽しみたかったのに残念だ(涙)。ハーレーの試乗はもういいかな?と思い、昼飯を食べに宮古駅前へ。「」と言う中華そば屋さんに来ました。サイダーを一口して、中華そば(400円)を注文します。魚系のだしが効いているスープがすごく美味しいです。麺を食べないで、しばらくスープばかり飲んでました(笑)。「宮古の中華そばを食べてる」って感じにさせてくれる味です。見事に完食。この味は忘れられないかも。また食べに来ようっと(笑)。宮古市内を離脱。浄土ヶ浜に向かいます。106号線から45号線に合流します。宮古市役所本庁舎の前を通過。ここの風景に見覚えがありました。震災の後、停電が復旧してテレビで繰り返し流れたの津波の映像が、この本庁舎から撮影されたものです。どす黒い津波が堤防を一気に乗り越えて、建物や車を飲み込んでいった光景は、私の脳裏に保存されたように焼きつきました。滅多に来ない場所なのに、何度もこの本庁舎に訪れたかのような感覚になりました。45号線から県道248線で浄土ヶ浜入り口へ。駐車場を迷いつつ?第一駐車場にバイクを止めて浄土ヶ浜観光。二年前に浄土ヶ浜に来ているのですが、その時と震災後の風景がどう変わったか確かめたかったから。海沿いの遊歩道は補修工事が続いていて所々通行が出来ません。アップダウンが激しい連絡路を歩いて(汗)浄土ヶ浜に到着。津波の影響があったはずですが、景観はほとんど変わっていなかったのが驚きでした。そして、自然が作り出したものは残り、人が作った物だけが津波で壊された事に気づきます。徒歩で浄土ヶ浜の連絡路をぐるりと一周して、駐車場に帰ってきました。相当歩いたお陰で体が温まったというか汗だくになりました(汗)。汗と体力が落ち着くまで帰りのルートを検討します。沿岸を走ると日差しが拝めるので、釜石まで南下してM田さん会いに行くことにしました。浄土ヶ浜から来た道を戻ります。寒さも緩むほどの日差したっぷりの中、45号線を南下。青カンに「三陸道」とあったので、この無料道路に乗れば山田町に出るはず?と迷わず右折。三陸道を走って来てみたら見慣れた風景が・・・なんとそこは花輪橋!南下していたと思ったら北上して元の場所に戻ってきてしまいました(汗)。やっちまったブーメラン・ストリートby西城秀樹(爆)ウッカリも勘違いもここまで来ると笑うしかありません(大汗)。結局、朝立ち寄った茂市のコンビニで、サイドカーに乗ったわんこに吠えられながら?来た道を戻ります。立丸峠を越えると、内陸は日差しもなくなり、どんよりとした曇り空と時折ぱらつく雨と、どうしようもないほどの低い気温が体に襲い掛かります。寒さで両手の感覚がなくなってきました。止まらない鼻水を何とかしてくれ!(笑)。遠野市内に入って、遠野風の丘で休憩。冷えた体にあったかい缶コーヒーが染み渡ります。浄土ヶ浜で汗かいてたのに、今は寒さで震えています。バイク乗りの寒暖の差は激しすぎますね。体温が戻るまで休憩したあと、風の丘を出発。帰り道はプレミアムを買って、?今日一日を思い出して乾杯しました。走行距離320キロ。リッター25キロ。相変わらず好成績なCB-Fにお疲れ様。宮古で出会ったバイク仲間に感謝します。

2012 5月20日  SUN

厳美渓&須川温泉ツーリング@厳美渓。今日は天気がいいと言うことで?せっかくの好天を逃すまいと先週のリベンジも兼ねて、ミニツーリングに出発!。北上から胆沢に南下。397号線から県道37号線を走ります。立ち寄ったドライブインで休憩中したあと、県道37号から県道49号線を走り、厳美渓に到着。渓谷と滑らかに削られた岩とエメラルド色の急流が素晴らしい景観。日差しが暑く、川からの涼しい風が清々しいです。郭公団子を眺めつつ、「かっこう屋」で団子を頂きます。滑降団子じゃないんですね(汗)初めて知りました。お茶をすすりつつ、新緑と木漏れ日のある厳美渓の風景と納涼を楽しみました。厳美渓を出発して342号線を栗駒山に向かいます。途中でサイドカーに乗った夫婦とすれ違います。「考える犬」と言う漫画に出てくる「文ちゃんとさゆりちゃん」みたいな雰囲気が好印象。先ほど厳美渓に行く途中で「サイン」されたんですが私が反応できず悔しかったので?二度目のすれ違いは、ばっちり「ピース」で返してやりました(笑)。そういえば、ほんとに「ピース」するライダーがいなくなりましたね。80年代はみんなやっていたのに、90年代に入ってからは反応してくれるほうが珍しくなりました。時代ですかね。みんな勇気を出してやりましょうね、バイク乗り同士の挨拶ですよ(笑)。健康の森の辺りが「新緑のトンネル」になっていて、なんとも気持ちがいい。森林浴してるみたい(笑)新緑の匂いっていいですよね。クネクネと回り込むような道を登りきり「栗駒峠」付近で残雪が残る山並みと青空と新緑に感動。晴天に誘われて、バイクで走り出してよかったと思う。目的地の須川温泉に到着。足湯に入りたくてやってきました。源泉がほぼそのまま流れている小川のような所が足湯なんですが、熱過ぎて浸かってられません(爆)。足を漬けたり出したりして?熱過ぎる足湯を楽しみました。源泉場所があるということで、プチ登山を敢行。大日岩まで登ってみました。登山道にある桜がまだ咲いていたのにはびっくり。なんだか登りはじめたら、キリがなくなってきたので?あっさり下山(汗)。須川温泉を離れて、東成瀬村方面へ走ります。数年ぶりで走りましたが、道路が整備されていてとても気持ちのいい道になっていました。道幅が狭くなり東成瀬村の集落を走ります。ここの風景がほんとに好き(笑)。ペースを落とし、ゆっくり時間が進んでいるような山村の雰囲気を味わいます。途中、工事中の交互通行の信号を見つけると「だるま屋ウィリーごっこ」してしまう(笑)。342号線から397号線で県境を超え、石淵ダムを通過。胆沢ダム建設でここも道路が良くなっています。胆沢に出てそのまま帰ってきました。今日は先週と打って変わり、天候も良く、いいコンディションの中を走ることが出来ました。低中高のコーナーが全部織り交ぜられた、いいツーリングコースだったように思います。何より道路が整備されていて、いつもと違うコースを走ったような感覚で楽しかったです。走行距離は207キロ。今度は紅葉の時期に走りに来ようと思います。

2012 5月27日  SUN

第2回カブミーティングIN須賀川@福島県須賀川市、愛親会館。16歳の頃から仕事で走り倒していたスーパーカブ。43年の人生で、一番付き合いが長いんじゃないかと思うバイクのミーティングに初めて参加してきました!。早朝、アクティにカブを積み込んで、いざ福島県須賀川市へ出発!。事前の走行工程通りに確実に進み、須賀川ICを下りて須賀川市内へと走ります。愛親会館までの道のりを、自分で地図を調べて道案内まで書いて覚えたのに、しっかり道に迷いました(爆)。雰囲気で?迷走してたら、カブの集団に遭遇!「これについてイケ〜!」と追いかけたらミーティング場所の「愛親会館」に到着。あ〜いがった、無事着いて(汗)。てっきりカブ好きが集まってダベっているものと思ったら、これは福島復興チャリティー。「つながろう須賀川、駆け巡れ福島」を合言葉に、会場は観光協会のテントがありステージが設けられお笑いライブやミニコンサート、須賀川の物産品も売られていて華やかな福島復興イベントとなってました。受付を済まして、積んできたカブカスタムを降ろします。岩手から来てワタワタしている私達に、スタッフの皆さんとても優しいこと(涙)。芝生の駐車スペースにカブを停めますが、私のカブはステッカーチューン以外普通の生活カブ(汗)。原型をとどめない改造カブやお洒落なカブなんかと一緒にされると気が引けるな〜と思いましたが、会場に集まった100台以上のカブ達は「普通のカブちゃん」でした(笑)。カブの知識があまりない私でも馴染める雰囲気がとてもよかったです。そしてほとんどのカブ主達は、自走で会場に来ていますので「ツアラーカブ」が多かったです。ミーティング参加の皆様、カブのナンバー見て「○○から来たの?」と言うのが会話の切り口になっていました(笑)。会場内を和服姿にヅラを被っている人が居たので「カブ主にも変わった人がいるんだな」と思ったら、福島で活躍しているお笑いコンビ「ボンガーズ母心」のオカンさんでした(汗)。キャラ設定理解できず申し訳ない(笑)。カブ見てダベリながらミーティングを楽しみます。参加しているカブを見るにつけ他県ナンバーが多いです。関東やさらに西の方からも自走して来ているようです。もうカブで一日500キロとか走るのは普通な人達なんでしょうね(汗)。な〜んて、自分もその中に両足突っ込んでますが(爆)。カブを見ながら「そっか〜コーラ箱は二段重ねで二段目は底を抜いて使うんだ〜昭和だね〜」と感心しながら徘徊。福島の観光協会はバイク乗りの誘致を積極的に行っています。福島ライダーズナビの「ライズ福島」のテントに行ってみました。アンケートに答えて、景品目当ての「半ちゃんクイズ」の用紙を貰います。福島県に関する問題が10問あるんですが、岩手県在住の私にはさっぱり解りません(爆)。会場内にヒントがあるかと思ったら、何もなく?とうとう「検索」と言う手段に出ました(爆)。携帯とにらめっこしながら?10問の答えを検索していきます。そんな最中にも「そのTシャツどこで売ってるんですか?」と声を掛けられます。着てきた「カブ中Tシャツ」への食い付きが勘違いするほど?評判いい(笑)。Tシャツは売れないけど、声を掛けてくれた人には「カブ中ステッカー」もれなくプレゼント(笑)。ちょうど10問答えを探し出したところで、本日久し振りの再会をする方が赤いカタナ250で登場しました。その昔、東北二輪ジムカーナで私と同じクラスでしのぎを削っていたライバルのタディS木さんです。メールでやり取りはしていましたが、実際会うのは8年ぶりくらい?雰囲気変わってないな〜(笑)。ジムカーナの時はCRMに乗ってましたが、今はカタナ250でツーリングを楽しんでいるようです。秀吉メットが泣かせます(笑)。二人で再会を喜んでいたら「綺麗なカタナですね〜」と女性のカメラマンさんに写真をパチパチ撮られます。後でこの女性が「バイク好きおくさんのツーリング日記」のおくさんであることが判明(笑)。半ちゃんクイズの解答が始まると言うので、S木さんとステージ前に集合します。ボンガーズ母心さんと半ちゃんの三人のやり取りが楽しいステージです。10問目の「何すか!」は超ウケたな(笑)。解答は進んで行き、なんと10問中9問正解!さすが検索!頼りになるわ(笑)。ですが、7問以上の正解者が多数いた為、景品の郡山ラーメンをめぐり半ちゃんとジャンケン大会。ジャンケンが弱い私。あきらめムードで挑みましたが、そんな私達以上に半ちゃんはジャンケンが弱かった(爆)。郡山ラーメンをなんなくゲット!。ここでカブ盛岡藩の藩主が大遅刻で登場(笑)自走で来たと言い張りますが、私にはバレバレです。それが面白くて大爆笑してました(笑)。その後は須賀川カブ主会の矢吹さん司会で抽選会。抽選会の間、S木さんと昔話と近況を語り合います。須賀川に来た私達に「(放射能)怖くなかった?」とS木さんに聞かれました。被爆に関する知識が多少あったし、何より一日超微量の放射能を浴びたからって、壊れるようなヤワな細胞持ってないし(笑)。実際、福島の皆さんはこうして元気に生活しているわけだから、全然怖いとかはないですよ。自分はそう考えてます。なんて話に夢中になってたら、自分の番号が呼ばれた(汗)作業用のガーデンパッドをゲット!。抽選会は進んでいきますが、そろそろ帰らないといけない時間になりました(汗)。カタナのタンクバックにお土産を無理やり押し込んで(爆)S木さんと再会を約束して別れます。次はぜひツーリングか原付運動会でバトルだな(笑)。自分のカブをアクティーに積み込み、ミーティング会場でお世話になった方々に挨拶して須賀川を離脱しました。下道と高速を利用して無事帰宅したのは22時過ぎ(汗)。楽しい時間はあっという間ですね。今日出会ったすべての方々に感謝いたします。そして、自分のバイク人生において「カブ」と言うバイクに深く関わっているこの偶然と必然を再認識。カブを通じて「つながろう須賀川、駆け巡れ福島」というスローガンに、一役買えた気がしてニンマリな一日(笑)。須賀川まで走って良かったよ〜(爆)また福島に遊びに行くかんね〜!。この日の模様はこちら