ツレズレ日記

(2月)

2010 2月15日  MON

♪はじめようか〜天体観測〜♪@天体望遠鏡購入。宇宙がビックバンにより誕生したのが137億年前。46億年前に塵の集まりから地球が誕生して、そんな原始地球に他の天体が衝突して、地球の破片が宇宙に散らばり、また集まって「月」が誕生したのが45億5千万年前(ジャイアント・インパクト説)。その月は今も、毎年地球から3.8センチづつ遠ざかっているそうな。と言う事は大昔の月と地球はめちゃくちゃ近かったと言う事になりやす。近すぎる月の重力の影響で、地球の自転は今より早く、潮の満ち引きも、ものすごい落差があったという話。それが生命の誕生や進化に大きく影響を及ぼしていたと言われています。夜空一面「月」がどーんと見える風景は、どんなもんだったか想像しちゃいます(笑)。そんな月に向かってアポロ11号が月面着陸したのが、私が生まれた1969年。宇宙飛行士を月に送る為開発された「サターンVロケット」は全長110m、一段目ロケットの直径は10mにも及びます。当時、最も速く、最も高価で、最も遠い場所に人類を送り込んだ乗り物なんだそうです。その性能たるや、一段目ロケットの出力を馬力に換算すると一億6千万馬力!鉄腕アトムも逃げ出す?こんな超絶ロケットエンジンにもかかわらず事故は一度も起こさなかったと言う話です。・・・と、羅列しつつ、また前置きが長いですが(汗)。未知の宇宙と、それに挑んだ人類の英知は本当にすごいと思います。宇宙に興味を持って数十年。小学生に戻って、もう一度「天体観測」にチャレンジしてみたいと思うようになりました。月まで38万4千キロ、夜空に見える星なんか、軽く何十〜何百光年先にあります。ちなみに一光年は光が一年間に進む距離、なんと9兆5千億キロ。そんな遥か彼方の?何が起こっているかわからない星を望遠鏡でのぞくことが出来るのですから、こんな面白い事はありません(笑)。「北斗の拳」の影響で、「北斗七星」しか見付けられない自分ですが?星座を覚えて四季折々に見える月や星座を追いかけてみたいと思います。

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2010 2月21日  SUN

素敵な出会いでありました@ホッカイダー小原さん。かたや15年来「ツーリングマップル北海道版」取材担当のホッカイダーこと小原信好さん。かたや北海道ツーリングでは情報雑誌(E‐Book)として有名な「旅風ツーリングガイド」の三澤さん。素敵なツーショットです(笑)。少しの時間でしたが、小原さんとお話しをする事が出来ました。「ツーリングマップル北海道版」の取材を続けて15年にもなるそうです。そして北海道の大自然を撮り続ける、プロのフリーカメラマンでもあります。ツーリングマップル北海道版に掲載されている写真もですが、アウトライダー誌やその他のバイク雑誌で小原さんが撮影した北海道の写真を、目にした方は多いのではないでしょうか。そんな小原さんとは二回ほどニアミスをしております。最初は05年のとあるバイクイベント(会場の外に居て見る事も出来ず)、二回目は昨年の矢巾でのキャンプ(酩酊中の「小原節炸裂」について行けず?)。今回初めて小原さんの話を聞く事が出来ました。ツーリングマップル巻末の写真の裏話や、北海道のとある場所の取材での怖い話など?面白い話は尽きず、あっという間の楽しい時間でした。そんなマップル北海道版を、さらに突っ込んで、小原さんが行っていない様な所を取材しているのが「旅風ツーリングガイド」です。ある意味ライバル関係のような?印象ですが、小原さんと三澤さん、めちゃくちゃ仲よしです(爆)。小原さんいわく「いろんな人と北海道の話をするが、三澤さんほど「打てば響く」人は居ない」だそうです。二人の会話は、あまりに濃い話のオンパレードで?聞いているだけでしたが、小原さんも三澤さんも北海道の大自然に「魅了されている」事だけはわかります。「サトさん、北海道行きましょう!」と小原さんに言われ、またもや「北海道妄想族」と化す私です(笑)。近くにこれだけ「北海道ツーリング」の素晴らしさを教えてくれている方たちが居るのに、北海道をまったく走ったことの無い私。今年はいい加減「重い腰」を上げるべきですかね〜。小原さんのマップルと三澤さんの「旅風ツー」の二つを持って行けば、北海道の道案内はほぼ完璧(笑)。真面目に「北海道上陸計画」考えようかしら・・・(大汗)。