ツレズレ日記

(8月)

2008 8月3日  SUN

早朝ツーリング@峠の茶屋。いつもと同じツーリングコースでの「早朝ツー」ですが、今回は久しぶりに青TRXさんとご一緒することになりました。彼と一緒に走るのは何年ぶりだろう?(笑)。数年前までジムカーナやツーリングで目を三角にして?私を追いかけていた彼が、今や指導員に(爆)。人生面白いですね(笑)お互いいろいろあったけど、またこうして一緒に走ることが出来て、私も幸せです。いつもの花巻南インターで待ち合わせ。花巻温泉〜豊沢ダム〜なめとこライン〜沢内〜雫石〜46号線とひた走ります。バックミラーに映る青TRXさんは、相変わらずビッタリ追走(笑)。昔に比べかなり余裕の走りで「指導員オーラ」全開って感じでした(爆)。田沢湖で休憩。二人でライディング談義をして盛り上がりました。玉川ダムに寄ってダベッた後、「峠の茶屋」でおでんを堪能。「初めて食べます〜!」と言いながら、青TRXさんが「からし」をおでんにいっぱい付けて食べている姿に口あんぐり(爆)。ここのからし、異常に辛いので有名。みんな泣いて食べてるのに平然としています・・・面白い人だ(超爆)。眼下に秋田新幹線「こまち」が通り過ぎるのを見た後、峠の茶屋を出発。来た道を引き返しました。なめとこラインを走行中、対向車線のガードレールに黒い物体が居まして、山菜取りの人かと思ったら、四つんばいに歩き始めました。「な〜んだ黒ラブ(犬)か〜」と思ったら、その物体はすくっと立ち上がり、こちらに振り向きました・・・「ク、クマ〜!!!!」とメットの中で叫ぶ私(爆)。胸に立派な「月の模様」が入った野生のツキノワグマでした。いや〜ビックリした!こんな近くで見たの初めてだ(爆)。クマはバイクの接近に驚き、ものすごい勢いでガードレール下に潜り込んで逃げていきました。後ろを走っていた青TRXさんが確認できないくらいだったので、その動きは素早かったようです。以前から、なめとこラインの「クマ出没」の話は聞いていましたがかなり高い確率で遭遇するみたいです。気をつけないと〜(大汗)。で、早朝ツーの最後の話題はクマ談義(爆)。自分と同じか、それ以上の技量のバイク乗りと走ると緊張しますが、要らぬ心配をしないで済むのも精神的に楽だな〜と思いました。走りに集中できるし、スキルアップにつながります。ソロツーでは味わえない緊張感と集中力を使いました(汗)また機会があれば青TRXさんと一緒に走りたいですね!。

2008 8月10日  SUN

釜石ジムカーナ練習会@釜石自動車学校。ブロンコリン先生より画像拝借(笑)。前回、都合により走れなかったので、今回もCB-Fで釜石の練習会に参加しました。先日「鈴鹿八耐」を見た影響で?午前の部、お昼はさんで午後の部とCB-Fに乗りっぱなし(笑)「一人耐久」を演じ?休まずぶっ通しで走っていました。重いナナハンをジムカーナコースで走らせ続けるワケですから「マゾ」以外の何者でもありません(爆)。何で休まないで走っていたかと言うと、走り続けることで自分自身のライディングで「見えてくる事」や、新たにバイクから「感じる事」があるからです。それをしっかり掴み取って分析し理解して「考えながら」走ります。そして転ばないように慎重に。体力も限界。疲れ果ててはいるけどミスはしない。毎周回を「繋げる」様な走りが出来上がって、自分のライディングのさらに向こう側が見え始めます。バイクの上で「もがき続ける」事が自分の糧になるとわかっているからです。「自分の糧になる」。練習ってそうゆうものでしょう?。練習会でロクに走らない奴が大会でいい成績なんて出せるわけないんだ、スキルアップにもならない。わかるよね?。今日集まった一部の人たちは、大会でいい成績を残したくて練習しているのか?本当にジムカーナを楽しみたいのか?正直わかりませんでした。最高の環境で走れることにアグラをかいていないか?。この練習会も、だいぶ参加者の質が変わってきたと感じます。今日を最後に、もうこの練習会で走る事もないでしょう。ジム屋の為に、走る場所を提供しようと日々悩んでいるのが、バカらしくなってきた。もう幻滅です。

2008 8月15日  FRI

人体の不思議展@岩手県民会館。軽い気持ちで見に行きましたが、夫婦でヤラれてきました(爆)。知らなかったんです、全部本物の検体だとは〜(寒)。岩手県民会館に到着しましたらすごい人の多さ!夏休み期間中の開催ということで親子連れが多かったです。もうすでに展示してる写真でやられちゃってましたが、チケット買っちゃってたので入ることに。中では検体が皮を剥されていたり、切断されたり、血管だけにされたりとグロイ光景の数々。「いや、コレは学術的な展示だ!」といい聞かせますが、あまり直視できる光景ではないです。それと本物の検体だけに「居るとか居ないとか」噂があって「見える人」には見えるらしいです。合掌したくなりました。会場で数人子供がぐったり座り込んでいる光景を見ましたが、何か感じているのか〜(怖)。しかし、こうゆうの女性と子供は強いですね(汗)まじまじと見て回っているのが、たくましい限りです(汗爆)。なんの感想もなくツッコミどころもないまま、会場を後に。カミさんと「もう、こうゆう催し物は行くのやめよう」と話し合ったとさ(爆)。

2008 8月27日  WED

笛吹峠小僧隊?@笛吹峠。釜石自動車学校に行く途中、県道35号線の笛吹峠を通るのですが、急コーナーが連続するこの道を通るたびに「Fで攻めてみたい!」とゆう衝動にかられながら釜石まで通っていました。日中は結構、車の通りがありますので早朝に行こうと言うことで?今回の早朝ツーは「笛吹峠攻めまくりツー」とあいなりました(爆)。地元で「笛吹の主」と呼び声高い?青TRXさんと早朝待ち合わせ出発。笛吹峠に着いたのですが、路面が乾いていると思ったら濃霧で霧雨状態とゆうか、はっきり言って雨(汗)当然路面はウェット。しかも今回気づいたのですが、遠野側の上りはウェットになると非常に「滑る」ということが判明。峠を越えた釜石側は思ったほど滑らず走りやすいです。青TRXさん思い出の「○○○グリーンパーク」の看板で引き返してくるというサドンデスバトルを開始(爆)。青TRXさんを従えて、峠に入ります。タイヤの接地感がまったく感じられず、倒せず開けられず(汗)ホント凄い路面です。ちょっとした直線で青TRXさんを引き離そうとしますが、ビッタリ付いてくるあたり、さずが主(爆)。なにもない中、複路。ラインを変えたり、立ち上がり加速とブレーキで何とかしてやろうと思いますが、やっぱりタイヤの感覚が伝わってきません。無理したら完全に「転ぶ」感じ。しかも後ろからはビッタリ付いて来るし(爆)。写真の場所で休憩後、再度アタック。滑る路面をバイクを立てて慎重に立ち上がりますが、緊張するだけで気持ちよくはないです(汗)ここまでどうにもならないと逆に燃えてきます。釜石側の下りでペースを上げてみますが、どこに「飛んでいくか」わからない状況。復路の上りでやっと路面とタイヤの感覚を掴んできてペースをあげていきます。ラインも決まってきてリズムにノってきました。バックミラーに映る青TRXさんの影が小さくなっていきます「もらった〜!」と思いましたが・・・やっぱり遠野側の路面でペースが落ちてビッタリ張られることに(汗)。通勤の車が増えてきたのでサドンデスバトルはここで終了。路面が濡れてなければ、もう少し楽しめたのにな〜とちょっと残念。帰りは青TRXさんお勧めのワインディングでブッちぎられ、TRXのテールが見えなくなるほど置いていかれました(汗)。綺麗なラインとライディングホームで遠ざかる姿は文句の付けよう無し!負けてもしょうがないな(爆)。朝食は二人でうどん屋さんで、うどん食べて帰りました。笛吹峠は攻め所が沢山。「攻める」といっても怪我するような走り方じゃなく、緊張感を持った安全重視の走り方を楽しみたいと思います。ちょっと大人の「峠小僧」を目指します(爆)。

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