ツレズレ日記

(3月)

2008 3月1日  SAT

極寒初体験!@岩洞湖氷上ワカサギ釣り。仕事仲間とワカサギ釣りに行ってきました。「ワカサギ」って今まで食べるばっかりで、自分で釣りに行くなんて思いませんでした。だってそうじゃないですか、誰が好き好んで寒さをこらえて極寒の氷の上で釣りなんてします?そんなのナイ!ナイ!って感じなんすけど、今の時代、テントの中でワカサギ釣りを楽しむのが当たり前。てっきり椅子に座って寒さに耐えながら釣り糸をたらしているイメージだったのですが・・・。夜中の3時に集合、岩洞湖に向かいます。盛岡を過ぎるまでは天候も良かったのですが、岩洞湖に近づくにつれ雪の量がハンパじゃなくなって?岩洞湖レストハウスで釣券買う頃には猛吹雪となっていました(汗)。釣りポインの駐車場に入ろうとしたら車が雪にハマる(スタックする)トラブルに見舞われみんなで押して脱出するまで一苦労。なんとか駐車場に車を停め、大雪の中、ソリに釣り道具とテント、食料を積んでいざ、氷の湖面の上へ!。雪が大量に積もっていて歩きづらかったですが、足の下が湖面だと思うと不思議な感じがしました。私たちがポイントに選んだのは「対岸堤防」と言われているポイント。ドリルで、釣り糸をたらす為の穴を氷上に開けます。その上にテントを張り、中に入れば快適空間(笑)。中学生以来の釣りだったので?釣り竿から仕掛けまで用意してもらった挙句、エサに使う赤虫を針に取る付ける所まで面倒見てもらう始末、ホントお世話になります(汗)。リールを解除して重りが湖底に着いたら、二、三回リールを巻いてワカサギを待ちます。と思ったらソッコーで竿先に反応あり!!オリャ〜と竿を揚げましたがワカサギは釣れてませんでした(汗)。その後も面白いくらい、竿先に反応があったにも関わらずワカサギは釣れず・・・。どうやら私「当てる」のが遅いらしいです。「当てる」と言うのはワカサギがエサに食いついた瞬間を見極めて竿を揚げる事。これがなかなか難しい(汗)何度か当てそこなった頃、やっと人生初ワカサギを吊り上げる事に成功!!チョー嬉しかったです(笑)。その後も当たりにあわせてワカサギを吊り上げる事約11匹。「この調子でお昼まで釣るぞ〜!」と意気込んでいたのですが、午前9時を過ぎた辺りからパッタリ竿先が反応しなくなってしまいました。聞いたら、午前五時から九時までの間が釣れる時間みたいで、それを過ぎるとまったく反応がなくなるそうです。と言う事で?ここでお食事タイム。コンロを使って、おでんやら焼き鳥やらを食べて「氷上ワカサギ釣り」の雰囲気を楽しみます。外は吹雪いていて地吹雪ならぬ「氷上吹雪」となって極寒ですが、テントの中は快適そのもの。なんと有意義な時間ですこと(笑)。コンロで本日メインのホルモン鍋に野菜、ニラなどを入れてグツグツ煮こみます。一口頂くとメチャクチャ美味い!そろそろ食べごろかと思った瞬間、吹雪の強風にあおられ、私の居るテントが崩壊!飲んでたビールも期待していたホルモン鍋も、すべて遠い彼方に吹っ飛んでいきました!(汗)。あぐら掻いたまま地吹雪に吹かれ固まる私たちと、吹っ飛んだテントはパラシュート状態(爆)。こんな「コント」みたいな事もあるんですね〜(汗)。吹っ飛んだテントを張るのも面倒臭いし、この地吹雪にさらされている状態から早く脱出すべく、期待のホルモン鍋を吹っ飛ばしたこの地吹雪を恨みつつ、大笑いしながら氷上から撤収。帰り道はワカサギ11匹をどう料理しようか思案。その日の夜に唐揚げにしてビールと一緒に食べてしまいました(笑)岩洞湖のワカサギはほんとに美味しい。岩洞湖の氷上ワカサギ釣りは1月から3月中旬位までしか楽しめませんがこんなに楽しい釣りなら、休みを全部「氷上ワカサギ釣り」に費やしている釣り人の気持ちが分かります(笑)。また来年も連れて行ってもらいものです。

2008 3月12日  WED

今日はザラメ雪です@鉛温泉スキー場。最近暖かくなって、雪から雨に変わり始めた頃ですが、スノーボーダーからなかなか脱出できない私(爆)。今日も鉛温泉スキー場のディスカウントデーを利用して半日券800円で滑り倒します!(笑)。スキー場のゲレンデは結構解けていて?パウダースノーだった頃が懐かしい(涙)。いい天気で暑いくらいでしたが、朝の冷え込みでゲレンデはガチガチ、転ぶと確実に怪我しそうな危険な状態。エッジの方が削れそうな轟音を響かせながら慎重に滑ります。一時間くらい滑るとガチガチのゲレンデが暑い日差しで溶けてザラメ雪となり、やっと楽しく滑れるコンディションになりました。毎回なんですけど滑り方は前回のおさらいばっかりです(汗)若い子みたいにイキナリMAX!な?滑り方が出来ませんので、また一から動作確認しながら滑ります。全面ザラメ雪のゲレンデは初めてでしたが、やっぱりターンに力が入ります。重い雪質なので無理やりターンの動作をしている感じ。体を傾ければ自然にターンする「パウダースノー」がどれだけいいコンディションなのか実感する瞬間です(涙)。お昼まで滑ったところでザラメ雪にも慣れて午前券終了までガンガン滑りました(笑)。やっぱりスノボーは楽しい!まだまだスノボー楽しみたいと思う半面、やっぱり春が待ちどうしいバイク乗りです(爆)。

2008 3月25日  TUE

花巻プチツー@宮沢賢治童話村。春の陽気どころか暖かすぎて桜が咲くんじゃないかと思う中、「丙」の蕎麦が食べたくなってカブで花巻まで出発。「丙」で美味しい蕎麦付ランチメニューを頂き、幸せな気分でカブを走らせます。天気もいいし、カブで走る時の風がすごく気持ちいい。ちょっと遠回りをして帰ろうと、大滝詠一の「銀色のジェット」を口ずさみながら花巻空港に向かいます。もしかしたら旅客機の離発着が観れるかな〜と思いましたが滑走路にはジェットはいませんでした(笑)。花巻空港を出て宮沢賢治童話村で缶コーヒーブレイク。宮沢賢治とか読んだ事ないのでまったく感想なし(爆)童話村内でデジカメ片手にハシャギまくってるカップルを見て「平和だ・・・」と思う。帰宅の道筋で「イギリス海岸」なる看板を発見。宮沢賢治に興味ないヤツが「イギリス海岸」に行ってもしょうがないのですが、もったいない天気なので寄ってみる事に。海岸と言うより、どう見ても川にしか見えないのですが、増水してなければ海岸のような景色になるらしい。猛暑で水不足になるくらいじゃないと現れない「海岸」と言う事か。そろそろ寒くなってきたのでそそくさと退散。天気がいいばっかりに、興味ない所ばかりのプチツーでした。宮沢賢治読めって!ゆー話ですね(汗)すいませ〜ん。

2008 3月30日  SUN

釜石二輪ジムカーナ練習会@釜石自動車学校。夜勤明けでの開催でしたので、一応、不参加と決めていたのですが、どうしてもコース走りたくて数日前に参加連絡。今日、みんなを驚かせようと眠い目をこすりながら釜石に到着しましたら・・・とりあえず嫌な顔されました(涙)。何故かと言うと、私が釜石に現れたとたん天候が変わったからです。雨は降りませんが曇ってきて気温が低くなり寒い寒い!某切り絵師の方には「何で来んのや!」と思いきり不機嫌な顔を見せ付けられ(爆)秋田の某氏には「帰れ!」と思い切り言われ(涙)、写真撮ってる最中も「はーい!こっち向いてくださ〜い!」と言う、私の言葉にみんなシカトするという?精神的に非常につらい状態でありました。「釜石ジムでイジメが起きています!!」と訴えたいくらいです(超爆)。さて、冗談のようなホントの話は置いておいて?夜勤明けで直ぐ積めるのがカブしかなかったので、遠野カブ兄弟とか原付で走ってる参加者とのバトルを楽しみにしていました。ドノーマルで何の戦闘力もないのですが、一度出したスピードと言うか「勢い」をどれだけ殺さないでカブを運転できるかに集中して走りました。ちょっとした加速区間だと思いきり置いていかれますが、パイロンやS字、Lクランクで追いつけるように体を早く動かし、タイヤの接地感に神経を集中して切り返し時のカブの動きと勢いを殺さないように走ります。そんな走りをしていたら原付どころか250まで着いて行ける事ができて「オモロ〜!!」と叫びました(笑)おもしれ〜自分のカブ(爆)。今日、私のカブにアオられたバイクの共通点はみんな「長く倒しすぎ」です。向きが変わっているのにまだバイクが倒れているので、その分アクセルを開けるのが遅くなっています。・・・もったいないby永ちゃん(爆)。目線をもっと早く先に向けて、バイクを起こして開ける事が出来ればいいですね。それとパイロンにアプローチする走行ラインも考えて走るとなおブッチギリです(爆)。たぶんラインをあまり考えないで走ってるか、ラインは分かっててもバイクが着いて来ないのかな〜と思います。クリップとかパイロンに向かって走るんじゃなくて、それめがけて「脱出」するようなラインで走るとカブにはアオられません(笑)。「ライン」を描く事すら考えないで走ってるライダーもいますが?もし自分のラインどうりにバイクを走らせる事が出来たなら、これほどバイクが「楽しい瞬間」はありません。その「理想のライン」を考えてバイクを走らせる練習が出来るのもジムカーナ練習会の良い所です。「理想のライン=自分のライン」を考える練習に、また速い人のラインを盗みに?(爆)釜石に来ませんか?ジムカーナ練習会参加お待ちしてます〜!(笑)。この日の模様はこちら。

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