ツレズレ日記

(4月)

2008 4月10日  THU

CB750F復活〜!@北上ホンダ。本日、北上ホンダさまから車検完了のCB-Fを受け取りました〜!チョー嬉しいです!。昨年10月に車検切れになって以来、公道を走れない悲しいCB-Fを毎日見るにつけ「もうちょっと辛抱してくれ・・・」と語りかけていた自分は真の変態です(超爆)。乗る事の出来ないCB-Fは自分にとっても本当に辛かったです(涙)。二月辺りから車検に出したかったのですが、今月からの「自賠責引き下げ」に伴い、北上ホンダさまに車検依頼となりました。店頭にてエンジン始動。そこには何も変わる事のないCB-Fのアイドリングが響きます。「何も変わらない」と言うのが、このCB-Fには一番似合っています。主な交換はタイヤ、プラグ、エンジンオイル、オイルエレメント、ブレーキフルードのみ。これだけで乗り味がすごく良くなりエンジンも信じられないくらいトルクが出ていて街中でも苦にならないくらい走り安いです。新品タイヤの影響が大きいのもありますが、このDOHC空冷エンジンは本当に凄いですね、改めて実感(笑)。製造され、この世に出て27年。自分の手元に来て11年目。ハードな使い方をしている割になかなか壊れません(爆)。本当にいいバイクに出会えた事、サポートしてくれる北上ホンダさまの技術、このCB-Fに乗れる事の幸せを噛み締めながら、また走りたいと思います。

2008 4月12日  SAT

08"初ツーリング@牡鹿半島。去年の10月に車検切れで乗れなくなったCB750F。先日車検を通してやっと復活しました。早速、宮城県の牡鹿半島までツーリングを敢行。とは言うものの、ネットの地図で牡鹿半島の位置だけ確認してルートは行き当たりばったり(笑)。とりあえず国道四号線を古川まで南下。そこから松島方面へ左折。ここで45号線に合流を目指して走っていたら、なぜか石巻市に到着(汗)。「牡鹿半島ってたしか石巻の上だよな〜?」と思いつつ、石巻市内を走行。そして市内の街並みに違和感が・・・仮面ライダーだらけです。と言うか「石ノ森章太郎」の漫画キャラクターが街のあちこちに飾られていて「何で?」と思いながらあっさり道に迷う(爆)。迷いながらも道路標識には「石ノ森漫画館」という文字がいたるところにあります。石巻市と石ノ森氏の繋がりは分かりませんが?仮面ライダーやらサイボーグ009やらロボコンやらが街中にあふれています。石巻市内は「石ノ森漫画」一色でした。何も知らずに来てしまった私にはちょっと驚きの光景です。ルート決めないで走ると、思いがけない風景に出会えて面白いですね(笑)。せっかくだから「石ノ森漫画館」に行きたかったのですが、銀行も開かない時間だった為?まずは石巻市内を脱出して、目的の牡鹿半島を目指します。適当に海沿いを北に向かって走っていたら右手に半島らしき景色が広がってきまして「あれが牡鹿半島か〜!」とハンドルを右に切って走ります。しばらく走ると大きな帆船が見えてきて「うおー!目指せグランドライン!」と思いながら「サン・ファンパーク」という施設に行きました。会館前で誰もいませんでしたが、展望棟の上から見る牡鹿半島と帆船と海の景色が素晴らしかったです。で、サン・ファンパークって施設は、なんなのか理解しないまま(笑)敷地内にある地図を見て現在地を確認、そして出発。鮎川港を目指します。海沿いを走る道が林道のように右に左に曲がりこんでいて、新品タイヤのワックスを取るにはちょうどいいと慎重に倒しこみ、コーナーを立ち上がります。途中、漁村のような小さな港を幾つか通過したのですが、そこの住民たちに珍しい目で見られてしまいました(汗)。しばらく走ると鮎川港に到着。パンフレットを見たら、ここは昔、捕鯨基地だったようで今も調査捕鯨でミンククジラが上がってるらしいです。売店に入ったらミンククジラの肉が普通に売っていました。一口食したいところでしたが泣く泣く退散。「おしかホエールランド」の目の前には1987年まで捕鯨に活躍していた「第16利丸」がドーン!と陸上保管されています。そのデカさに怖いやら面白いやらで、テンション上がります(爆)。マッコウクジラを捕まえてた船ですから、そりゃ〜デカイですよね。鮎川港でマイコーヒーしてから出発。半島の突端を回りこんで「牡鹿半島コバルトライン」に入りました。新しいタイヤのお陰でコーナーが気持ちいい。少し風が強いのと、路面が荒れているし、うねっていてとても攻める気にはなれませんでしたが、景色を楽しみながら自分のラインで無理なく走行。ツーリングを楽しんでいたら女川町に到着。ここで牡鹿半島は終了。後は帰るだけなのですが、どうしても「石ノ森漫画館」に行きたくて石巻市にUターン(笑)。お昼過ぎていたので398号線は渋滞していて、気持ちが折れそうな中、石巻市の「石ノ森漫画館」に到着。館内に入ったらいきなり「サイボーグ009」のコスチュームを着た綺麗なお姉さんに遭遇!このお姉さん、髪の毛ベッタリで鼻垂らした中年オヤジの私に、館内利用説明を親切にしてくれました。やべぇ、惚れそうだ(爆)。館内は無料で見れる所と有料で見れる所があるようです。館内に入るだけなら無料なので少しだけ「石ノ森章太郎」の世界に触れることが出来ました。カミさんにお土産を買って、親切なお姉さんに「また来ます!」といって「石ノ森漫画館」を出発。帰りは国道45号線から一関街道で道を辿って342号線から456号線で藤沢町を通過。ここで今話題の「岩手サファリパーク」に立ち寄ります。オープン前で急ピッチで準備が進んでいます。園内で放し飼いされている動物達を道路から見ることが出来ました。「藤沢スポーツランド」を通過して奥州市に入ったところで、やっと知っている道にたどり着きます(笑)。石巻から道路標識だけを頼りに、良くここまでたどり着いたもんだ(爆)。自宅までもう少しのところで、北上方面の雲行きが妖しい・・・と思った瞬間、雨にたたられました(涙)北上市は普通に大雨。晴天だった沿岸から大雨というこの落差。「やっぱり最後はこうなるんだよ・・・」とつぶやきながら、自分の運命に逆らって天気予報を信じ、レインウエアを忘れてきた事を後悔しました(爆)。自宅に着いて、走り疲れた体に流し込むビールはまた格別です(笑)。全走行距離385キロ、燃費リッター25キロ。クラッチレバーのお陰で左手が疲れましたが半年ぶりに乗るCB-Fは最高でした!。今年もアチコチ走り回りたいと思います。やっぱりバイクは最高です!。

2008 4月17日  THU

07〜08シーズン滑り収め@夏油高原スキー場。去年の12月に始めたスノボー。「38歳からのスノボー」と題して、すっかりハマってしまった訳ですが、よいよ今日で最終回です(笑)。先月、ホームの鉛温泉スキー場が予定より早くクローズしてしまった為、滑り収めが出来ず悶々とした日々を過ごしていましたが、なけなしの「夏油前売り券」が残っていたので、本日、夏油高原スキー場で「滑り収め」を敢行(笑)。午前は凍って危ないだろうと、午後券でザラメ雪のゲレンデを期待していたのですが、これが大誤算(爆)。今日は朝からいい天気でゲレンデもガチガチに凍ることなく、午前の方がコンディションが良かったようです。私が滑る頃は、思っていたよりゲレンデの状態が悪く、ザラメ雪が深すぎて滑るどころかボードが埋まってしまう始末。まともに滑る事が出来ませんでした。それにホコリが雪と混ざって茶色いゲレンデとなっており、砂の上を滑っているような感覚。当然ボードも滑っていかないのでゲレンデを途中から歩く羽目に。余計な体力を使って疲れるし、日差しが暑くてとてもスキー場にいる感覚ではありません(大汗)。ですがゲレンデのコンディションを変えることなんて出来ないので、仕方なく「滑る、歩く、ゴンドラに乗る」を繰り返し、午後券終了まで滑って今シーズンの滑り収め完了です(笑)。去年の12月1日の夏油プレオープンから初めてボードを始めたときは、4月の今時期まで滑っているとは想像もつきませんでした。後頭部痛打したり、痛い目にも遭いましたが?怪我なくスノボーが続けられてよかったです(涙)。なんの予備知識もない状態でボードを始めた割には、ずいぶん上達してシーズンを終えることが出来ました。スキーはイマイチ楽しいと思わなかった私が「スノボーは楽しい!」と思えるようになりました。来シーズンはぜひ、ほうれん荘仲間と一緒に滑りたいものです。「38歳からのスノボー」に付き合っていただきありがとうございました!。08〜09シーズンの「39歳からのスノボー」にこうご期待!(爆)。

2008 4月27日  SUN

第八回釜石二輪ジムカーナ大会@釜石自動車学校。参加予約を開始して5時間で定員40名になってしまった今回の釜大。あまりの反響に定員50に拡大しましたがやっぱりすぐに定員になり、釜大スタッフも嬉しい悲鳴。八回目の大会と言う事で、事前の打ち合わせもスムーズに済み、よいよ大会当日を迎えました。今回は有給を使って仕事を休み、早起きして急いで釜石へ。釜石自動車学校に着きましたらもうすでに参加者が集まっていて、地元岩手勢のほかに青森、秋田、宮城、新潟から来て頂いて本当にありがたい。今回私はスタッフ&選手として参加ということで、通勤で使っているカブで参加となりました。何でカブかと言うと、先月の練習会である程度いい感触があったのと、TZR(3XV)を用意できなかったと言う理由です、アハハ(大汗)。今回注目はルーキークラスに大挙参戦してきた「ヒザ摺り命」のミニバイクレーサーの方々。秋田の協和や、仙台ハイランド、SUGOのミニバイクレースで活躍されているそうで、初挑戦にも拘らず、ほとんどの方が総合20位以内に入る大活躍!。今回「軽い気持ち」で参加されたそうで、エキスパートクラスのレベルの高さにビックリされたそうです。釜石ジムがミニバイクレースの走りにいい影響を与えられたらいいですね(笑)。そのエキスパートクラスですが、釜石ジムを初めて観た人に「ブルーインパルスの様だ!!」と言わしめるほどの走りを披露。そりゃ〜東北トップクラスが集まってますからね(笑)。午前中の暫定トップは病み上がりで練習不足にも関わらずGSX-R750Rの高橋武選手が神がかり的な走りを披露。二位は1ぺナで07年東北チャンピオンの赤畑選手。この赤畑選手が第二ヒートで一位の高橋選手より一秒以上のタイムを縮めて逆転優勝!。やはりチャンピオン、ここ一発の集中力は素晴らしいです。今回新設された総合優勝者だけに与えられる優勝カップを「邪魔だから置いて行きます」と学校に放置。まったく主催者泣かせなコンチクショーです(爆)。ルーキークラスのミニバイクレーサーの活躍、エキスパートクラスでのJAGE認定A級同士の素晴らしいいバトルと、今回も参加者44名で大変盛り上がった釜石ジムカーナ大会となりました。参加の皆様本当にお疲れ様でした。そして毎回ご苦労かけている釜石指導員の皆様に心から感謝いたします。・・・さて、私の参戦記ですが?(笑)通勤で使っているカブで「どこまでいけるか?」を試したかったのですが、前日のオイル交換のせいで(?)マッタリしたエンジンになってしまって先月の練習会で見せたような「飛び跳ねる走り」が出来ませんでした(汗)。第一ヒートでノービス一位の人と一秒ちょっとしか離されてなかったので第二ヒート頑張ろうと思ったのですが・・・やっぱり計測だ段取りだ撮影だと、集中できない状況で出した第二ヒートのタイムもやっぱり納得いかない結果になっちゃいました(汗)。もう今度から「選手」として釜大には参加しません。集中できない状況でタイム計測して納得いかないリザルトが残っても全然面白くないし、自分にムカつくだけなので。私のジムカーナの楽しみは、ライバルになる選手の走り、ラインを分析して、弱点を見つけてそれに対して自分がどのようにセッティング、ライン、走りをすればタイムが上がるかを考えるのが楽しいのです。忙しくスタッフしながら参加する「釜大」はそうゆう楽しみが出来ません。私の釜大での立場はあくまで「ほうれん荘ジム局」。裏方であり、皆さんのお世話係なのです。スタッフしながら選手として参加して「釜大」楽しもうなんて私には100年早かったです。今回それを再認識しました。私が目を光らせてないと朝から何起きてるかわかりませんしね(笑)。なので、選手としては釜大から「撤退宣言」します。釜大にはスタッフとして今後参加したいと思います。ま〜その分「釜練」で走り倒しますんで(笑)。この日の模様はこちら。

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