ツレズレ日記

(10月)

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2011 10月1日  SAT

またまた楽しいイベントでした@花輪橋自動車学校。五月に参加した花輪橋自動車学校の二輪イベントに、またもやお邪魔してきました。今回は私のほかに、まっつさんとまっつさんの先輩でCBR1000に乗るKさんの三台で、待ち合わせ場所の「ますざわ駅」をわらわらと出発。283号線から340号線を走行。稲刈りが終わった田んぼと、稲刈り前の田んぼがコントラストしてる遠野の田園風景と青空、きりっと締まる空気の中を走るのは気持ちいいです。「秋ですな〜」と思う(笑)。山道に入りコーナーを楽しみます。立丸峠は、湿った枯葉が落ちていて、路面も荒れているのでとても楽しむことが出来ず(汗)後ろのまっつさんがいつ仕掛けてくるかビビってました(笑)。いいペースで340号線を走行して106号線に合流。宮古に向かいます。天気はいいのですが、風が強くなってきて余計に寒く感じます。茂市のコンビニで休憩後、よいよ花輪橋自動車学校に到着。すでに沢山のバイクが止まっていて大盛況。五月のときより人が多いんじゃないかって感じです。ここで「ゆみかさん」にばったり会ってご挨拶(笑)。小柄な体でV魔を乗り回すとんでもない人妻(爆)。「人が多すぎて午後の「追いかけっこ」どうなりますかね〜」なんて二人でしゃべってました。イベント参加の申し込みをして、ハーレー試乗会の申し込みも書きます。アイアンロードの佐々木社長と挨拶して、よいよ人生初?ハーレーの試乗に挑みます(笑)。「サトさんなら大丈夫だから、何周してもいいぞ!どこ走ってもいいから!」と佐々木社長からありがたいお言葉をいただきましたが、試乗待ちの人がいっぱいだし、甘えるわけには行きません(爆)。まっつさんとKさんの二人は試乗を開始してました。二人ともニコニコしながらハーレー乗ってます(笑)。どれ、試乗車が五台あるけど、車名が分からん(汗)。とりあえず軽そうで唯一車名が分かる「883(パパサン)」から試乗。外周を二周しました。Vツインの鼓動が軽快だし、五台中バンク角が一番深いのでとても走りやすかったです。残りの四台も乗ってみましたが、一台だけすごい元気なのがあって楽しかったんだけど車名が分からん(涙)。あと、クリアカウルが付いたハーレーがあって、三速くらいでドコドコと30キロくらいのスピードで外周走ったらとても癒された。思わず五周しちゃったもの(爆)。ハーレーの試乗で面白かったのは、五台とも跨った状態でサイドスタンドが解除できなかったこと・・・足が届かなかったんです(涙)。「ちくしょ〜アメリカ人め!」と思った(爆)。試乗を終わって一人でマッタリしてたら、デブ輪さん登場!地元の区長さんと二人で遊びにいらしてました。この区長さんという方が凄くて、60過ぎてから大型二輪に挑戦して見事免許取得!しかも免許取る前にバイクを買ってしまうというファンキーっぷりです(爆)。デブ輪さんの周りは面白い人がいっぱい居ていいね(笑)。ハーレーに詳しいデブ輪さんから、試乗車の車名を教えてもらいました。元気よかったのがスポーツスターで、癒されハーレーはソフテイル・クラシック、残りの二台はダイナ系と言うらしい・・・勉強になります(笑)。娘たちの運動会の弁当作りが終わったとかで?釜石のM田さんがKLXで合流。午後のコース走行までみんなと駄弁ったりして面白おかしく過ごしてましが、お昼に「よさこい」を披露してくれた地元小学生たちが、一斉にサイドカーの試乗に雪崩れ込んで長蛇の列。二台のサイドカーでは追いつかず、急遽、一般参加のサイドカーにもお願いして三台体制で試乗を回しますが、小学生が一回の試乗で満足するはずがありません(爆)。試乗し終わった小学生がまた並ぶものだから、長蛇の列は一向に収まらず、その光景を見ていた私たちは「こりゃ、午後のコース走行はないな」と諦めムード(汗)。しばらくサイドカーが外周を「ぐるぐる」している光景を見ていましたが、いきなり走行ストップ。デブ輪さんから「サイドカー運転してる佐々木社長がバテた」と言う情報が(爆)。よいよ、待ちに待ったコース走行開始です。と、ここでMr.Oが奇襲!お昼休みで見学に来たとか。コース走行の準備したいのと、Mr.Oの話に付き合いたいのとで頭が混乱気味(汗)。出遅れて指導員の後ろにすぐ付けず、三番手のポジション。コース走行スタート。台数が多いのでコース上が渋滞気味、前回のようにペースも上がらずマッタリ気味です。「これじゃ、タイヤの皮むきで終わっちゃうな〜」と気を抜いてたらリヤタイヤ脱輪しちゃいました(汗)。後ろから単気筒特有の排気音が来ると思ったらM田さん、しばらくしたらまっつさんも真後ろに〜(汗)。みんな痺れを切らしてるな〜と「何とかセナ!」と思って考えたのが「先行させる作戦」。前二台をある程度先行させて、それを追いかけると言うもの。こんなことやっちゃダメなんですけども(汗)お許しを。コースの後半で先行の二台に追いつくように距離をとってスタート!。私が加速するものだから後ろのまっつさんとM田さんも追いかけて来る来る(笑)。外周からS字に倒しこみ、Lクランクを抜けて大きな交差点からLクランク〜S字、UターンしてS字〜Lクランク、見通しの悪い交差点から外周へと走ります。新品タイヤのせいか、やたらエンジンガードを擦ります(汗)よほどバンクしてるみたい。切り返しのタイミングがイマイチだし、まっつさんが真後ろでプレッシャーだし(大汗)。この作戦のお陰で?私、まっつさん、M田さんの三台は完全に追い掛けモード(笑)。しばらく楽しんでましたが、いつ怒られるか心配になってきました(爆)。最終周は先導に合わせて周回して何事もないように?走行終了。これで終りとの事で、もう少し走りたかったのですが、残念です。終了後はみんなで走行談義になります。物足りないのがバレたのか?指導員の方からも「ぜんぜん汗かいてませんね!」と突っ込まれる始末(笑)。M田さんからは「兄弟殺し」のTシャツを見せられなぜか力が抜ける(爆)。しばらくバイク談義してましたが、寒くなってきたので退散することに。花輪橋の指導員皆様とM田さん、ゆみかさんに挨拶して花輪橋自動車学校を出発。来た道を戻ります。まっつさんと峠道に行こうかと話していましたが、気温計の表示があまりに寒いのでやめました(笑)。340号線を抜けて遠野市内で寒くてたまらなくなり?またコンビニでカップラーメンを食べます(汗)。今日は予報通りというかほんとに寒い。手を震わせながらカップラを完食。コンビニを後にして、そのまま流れ解散となりました。気温が低すぎて帰りが辛かったですが、花輪橋の二輪イベントに参加することが出来てよかったです。ハーレーの試乗やコース走行だけじゃなく、炊き出しや抽選会などで、ライダーだけじゃなく一般のお客さんにも楽しんでもらえるような二輪イベントは貴重だと思います。自動車学校の二輪イベントで、これだけ人が集まっているのを見たことがありません。今日、ハーレーのサイドカーに喜んで乗っていた小学生たちは、将来必ず何らかの形でバイクに触れることでしょう。「ナイス種まき!」って感じです(爆)。それと花輪橋の雰囲気が最高です。企画運営は大変かと思いますが、来年もこのような素晴らしい二輪イベント開催を切にお願いいたします。今日は勉強になる一日でありました。

2011 10月9日  SUN

秋晴れに恵まれました〜@八幡平〜田沢湖ツー。秋といえばツーリングです(笑)。被災証明使ってバビュ〜んと高速で南下しようかと思いましたが、体力に自信がなく?今回は近場の田沢湖と紅葉が始まった八幡平を満喫ツーしちゃおうと私とまっつさん、初参加のNija1000に乗るOさんの三台でツーリングしてきました。北上市内は朝から濃霧が立ち込めて日差しがありません(汗)。「こりゃ寒いぞ」と思い、いつものブルゾンより防寒効果が高いボードウェアを着込み出発。でもすぐに後悔。首の辺りから風が入ってきて防寒の役目なし。ネックウォーマーすれば完璧でしたが失敗しました(汗)。花巻南インターでまっつさんと待ち合わせ。先に着いて駐車区画にバイク止めてたら、オバサン三人が私の方を見てなにやら怪しい動きをしている。近づいてくるオバサンに「新手のセクシーコマンドーか?」と身構えていたら、「ここに車停めたいからバイク出して!」だって(笑)。駐車場は満杯。後から来て何言ってんだよと、肩に付けてる「チャームポイント」でこのオバサンを「ボーボー」にしてやろうかと思ったけどやめた(爆)。そんなイラッとするやり取りを?している最中にまっつさん登場。しっかり防寒装備で気合が入ってます(笑)。9時にインターを出発。Oさんとの待ち合わせで、紫波SAに向かいます。せっかく高速に乗ったんだからまっつさんと二人で「ドシュ!」と走りたかったのですが、三連休中日で車多すぎです(汗)。寒いしとても飛ばす気になれず?法定速度でチンタラ走ります。紫波SA到着。ここのSAはバイク専用の駐車場があり、すごい数のバイクが停まってました。大勢のバイクの中に、ライムグリーンのNija1000とOさん発見(笑)。Oさんとの出会いは2006年のライダー研修会。私がOさんの1000RXを倒したことがキッカケです(爆)。その後、2009年の原付運動会でばったり出会ってそのときはガソリンを頂きました(汗)。巡り巡って、こうしてOさんとツーリングできるなんて「バイク乗りの縁」とは面白いものですね。紫波SAを出発して松尾八幡平インターまで左車線をのんびり走ります。矢巾を過ぎた辺りから日差しが出てきて、いい天気になってきました。盛岡を過ぎた辺りから車も少なくなり、若干ペースが上がります。松尾八幡平インターに到着。料金所渋滞をクリアーして、インター近くのコンビニで休憩。冷えた体にあんまんとあったかい缶コーヒーがたまらない(笑)。日差しが暖かく風もないのでぽかぽか陽気です。県道45号線から八幡平アスピーテに向かいます。T字路があるんですがそこの手前から渋滞が始まっていて「これ紅葉渋滞か?」と一瞬青ざめましたが、「山賊まつり」というイベントの渋滞でした。なにやらヘリコプターの遊覧飛行とかあって盛り上がっています。イベント渋滞を抜け、県道23号線のアスピーテラインを楽しみます。紅葉は始まったばかりでしたが、青空と太陽の光に山肌が反射しているかのようで壮観な景色です。見下ろした遠くに松尾鉱山跡が見えたりして、すごく見ごたえがあります。こんないい天気の八幡平に来たのはいつ以来でしょうか。沢山のバイクとすれ違い、車を抜きまくるバイクとも遭遇しましたが、そんな連中に感化されず、私達はゆっくり走って八幡平の景色と紅葉を楽しむことにしました。頂上駐車場まで数キロというところで大渋滞。進むまでバイクのエンジンを止めてみたら「シーン」と物静か。気がついたら、私たちの前も後ろもハイブリットカー(笑)大渋滞でのエコッぷりはさすがだな〜と思いました。渋滞で低速走行に付き合ってたら、クラッチの繋がりが変わってきてエンストしまくり(汗)。まっつさん、また横で「フォン!フォン!」いってるし(笑)。頂上の渋滞を抜けて秋田側へ下ります。岩手側の景色と違って、樹海の中に温泉や湿原が見えるてくるのが面白いです。アスピーテラインと国道341号線の合流地点でトイレ休憩(汗)渋滞に付き合ってしまったので大幅に予定が遅れてしまいました。でもマイペースで走ります(笑)。341号線で玉川温泉を通過し宝仙湖へと向かいます。「プレイパーク戸瀬」の手前から右折。本日のメインイベント?「ブナ林道」に入りました。ここは初めての単車「CBR400エアロ」で走っていた林道。よく解ってる道?と思いきや、走りに来るとやたらと通行止めになっている林道で、入り口で引き返していた方が多かった思い出があります。今回も通行止めだったらどうしようと思いましたが、警告看板もなく阿仁まで走り抜けられそう。今まで渋滞に付き合って?溜まっていたものを吐き出すようにアクセルを絞ります。右に左にタイミングよくコーナーが迫って来ます。進入をアウトに振って倒しこみ出口に向かって開けて行きます。目に入ってくるコーナーの情報と、それに合わせて描く自分のラインと、それをトレースするかのように曲がっていくCB-Fの「三位一体」が楽しすぎる(爆)。何度「筑波の逆ハングオンby平忠彦」やったことか(笑)。自分の範疇の中でスピードとバイクをコントロールできる。無理は絶対しない。バイクの楽しみってこれだよ!と思う。バックミラーからまっつさんが余裕でついて来ている事を確認。引き離そうなんて思わない。まっつさんは私を信用して走ってくれています。それを裏切るような無茶な走りは出来ません。同じ技量の二人がお互いを信頼して、この林道をランデブー走行できる気持ちよさは格別です(笑)。カーブミラーが所々欠落して対向車の情報が入ってこなかったり?落ち葉は滑るわ、湧き水は道路よぎって川になってるわ、山肌が崩れて小さな岩がごろごろしてるわでアトラクションがいっぱい(爆)。まっつさんが「ここは攻める道じゃないっす!」と呆れるほど楽しい林道です(爆)。まっつさんと二人で調子に乗って走っていたら、Oさんが置き去りになってしまいました(汗)。左手を上げてペースを落とし、バックミラーを見てOさんの姿を待ちながら走行していたその時!万年湧き水で道路にコケが生えていたのでしょう、CB-Fのフロントとリヤが同時に横滑り。バイクの向きが一気に変わり、向いた先はガードレール・・・ハンドルは左に切れ込み左足もステップから離れ、ガードレールに激突する寸前。漫画みたいにガードレール蹴っ飛ばす余裕ナシ(汗)。「あ〜ウィンカーとハンドルと左足が折れそうだなー、部品とか欠品してたらやだな〜」とのん気な走馬灯が走り?迫るガードレールにあと一センチと覚悟を決めた瞬間。「ガシャーン」という音と共にバイクがガードレールから離れました。「え!何がおきた!」とバイクを確認すると、ウインカー、ハンドル異常なし。左足はガードレールに当たったみたいですが痛くありません。タンク下を見たら・・・強固なエンジンガードが思い切り曲がっていました(汗)。後ろから一部始終を見ていたまっつさんによると、ガードレールに激突したかと思ったら、バイクが右側に押し戻されたとの事。どうやらガードレールの支柱にエンジンガードが当たり、その反動でバイクが右側に戻されたようです。大事故になるかも知れない状況だったのに、何事もなかったかのように走り続ける私にまっつさんは爆笑していた模様(爆)。「攻めた走りしている時には起きない事が、気を抜いている時に限って起きるんですよね」と痛いとことをおっしゃるまっつさん(笑)。ま〜コケに乗ってハンドル取られるような運転をする私が悪いんですが(汗)まさに「コケなくてよかった」あんつって!(爆)。そんな会話をしているところにOさん合流。残り数キロのブナ林道をまた楽しく走り?県道308号線から国道105号線に合流。「道の駅あに」で軽く遅めの昼食。攻め応えのあるブナ林道の満足感と、事故ったかも知れないのに無事に走っている自分に「やってやったぜ!」って感じの変なテンションに見舞われます(爆)。道の駅を少し散策、阿仁は「マタギの里」ということで熊の剥製やめずらしい「熊肉」が売っています。熊肉なんて食べるの勇気がいりそう、しかも高いし(汗)。缶コーヒーをやっつけて道の駅を出発し105号線を南下、桧木内を通過して県道38号線で田沢湖畔の道に合流します。田沢湖の景色を楽しみながら、辰子姫像の前で止まろうかと思いましたが、案の定すごい混みっぷり(汗)。スルーで通過して「はちみつ屋」でお土産を買おうとしましたが、ここが田沢湖より混んでました(汗)。「はちみつ祭り」とかいうイベントをやっていて、観光客ですごい大混雑。軽くお土産どころではありません(笑)。ここも諦めて?スルーします。造道のガソリンスタンドでOさん給油後、最終スケジュールの「峠の茶屋」にバイクを止めます。まっつさんに「またブルーライトヨコハマとか言われたらどうします?」と思い出話(笑)。去年と同じ席で、沈みかかる夕日を浴びながら名物おでんを頂きます。ここのおでんを初めて食べるOさんに「カラシ付けるとウマいっすよ!」と薦めましたが「私、カラシだめなんです」とあっさりお断り・・・Oさんは引っかからなかったです(爆)。カラシの付いたおでんを涙流しながらおいしく頂きつつ、去年は出なかった「いぶりがっこ」をほうばり?夕日が沈みかけたテラスでツーリング話とバイク談義に話が弾みます(笑)。サービスで飲むホットコーヒーで汗をかくほど体が温まりました。やっぱり私達のツーリングの締めは「峠の茶屋」だなと思った(爆)。もう少しゆっくりしたかったですが、体が冷える前に峠の茶屋を出発。仙岩トンネルを抜けて、雫石〜雫石広域農道から南昌トンネル、稲荷街道を通って盛岡和賀線へと走ります。花巻のセブンで最後の休憩。ここの百円コーヒーを飲みながら、三人で本日の反省会です(笑)。バイクの話は尽きず、私が無理やり「帰りますか」宣言(爆)。ここで三人は流れ解散となりました。自宅に帰り、CB-Fに感謝し謝り倒したのはいうまでもありません(涙)。長年、同じバイクに乗っていると「バイクに助けられることがある」と聞いたことがあります。今日はそんなことを痛感させられるツーリングでした。全走行距離330キロ。まだ早い紅葉と混雑と走りと寒さを?味わった秋のツーリング。一緒に走ってくれたまっつさんとOさん、ありがとうございました!。

2011 10月22日  SAT

久しぶりにジムカーナしました!@MSP二輪ジムカーナ練習会。「MSP二輪ジムカーナ練習会」に会場設営スタッフとして参加してきました。久しぶりの「ほうれん荘ジム局」です(笑)。パイロンやら机やら椅子やらカブやら?アクティにぎゅうぎゅう詰めにして出発。高速を北上。八戸道の南郷インターで降りて10分ほどで会場の「モーターランドSP」に到着します。時間ばっちり(笑)ゲートオープン前でしかも一番乗り!。私の姿を見つけたMSPのコハシ社長が、早めにゲートを開けて出迎えてくれました。駐車場をクローズしてもらい、早速受付設営とコース設定の準備をします。アクティからいろいろ出していたら、K-menさんと久しぶりのツルパンさん到着。「なんだ、言い出しっぺが来ないな〜」とコース設定でパイロンを置きだしたところで、やっと、くわさん登場。パイロンを置いた後、竹ぼうきでパイロンの回りを掃きその後、くわさんが試走しながら位置を調整していきます。コース調整をしている最中、岩手はまっつさんとクマゴロウさん、青森からはサトおどさんやアッキーさん親子、秋田からよっしぃ〜さんも来ていただいて、久しぶりの再会を喜びました。と、みんなの顔を見て喜んでいたら雨がポツリポツリと〜(涙)。クマさんから「サトさんから案内もらった時点で今日は雨だと思ってた(爆)」と痛い指摘(汗)ご無沙汰ぶりで雨男炸裂気味です(笑)。コース設定も終わり、くわさん司会でブリーティング後、雨の中みんなで歩いてコースを覚えさせます。いわゆる「慣熟歩行」ってやつです。一言も発せず先頭を歩き、黙々と集団を引っ張るくわさん。その光景を観て「コース説明するとかギャグ飛ばすとかなんかないの?」という私のツッコミにくわさん苦笑いです(笑)。慣熟歩行のあとよいよ走行開始。雨の中、一斉に飛び出して行きます。私もコースに出てマーシャルっぽいことをしてみますが、みんな上手すぎて?転ばないのでほとんど暇です(笑)。走行開始してしばらくすると、くわさんが何も言わずに竹ぼうきを持って動き始めました。私も竹ぼうきを持って付いて行きます。くわさんいわく、雨で水掃けが悪い所があり、コース上が水溜りになっているとのこと。でも、竹ぼうきで掃いても水の流れが出来ていないので水溜りは増える一方。急遽「川」を作るために土木作業開始(笑)。タイヤ粕を削って川を作り雨水を流すことに成功。雨の中、練習走行が落ち着いてきたので、私もカブで走ることにしました。久しぶりのパイロンコースにとっちらかりまくり(汗)後ろからは、カブデラを110ccにボアアップした自称「カブRS」のK-menさんがビッタリくっ付いて来てるし〜!。滅多に実現しない「カブバトル」楽しすぎ(爆)しばらくK-menさんとバトルして必死に走ったお陰で、だんだんラインが見つかってきて、遅いなりにスムーズな走り方になってきました。でも、後ろのK-menさんにラインをモロに盗まれているので、良いんだか悪いんだか(汗)。超本気モードで走っていたのに、走行後「ゆっくり走ってもらって勉強になりました!」とK-menさんに爽やかに言われてガックリ(爆)。ここで、野辺地から青森さん登場。バイク持ってこなかったみたいで見学にいらしたようです。昼食後、私は計測の準備に入ります。今日の日のために、新潟さんから「ウタホイヤー釜大仕様」が送られてきました。私が計測の準備をしている最中、コース上では熱のこもった練習走行が繰り広げられています。と、ここでMSPのコハシ社長が見学にいらしていました。初めて見る生の二輪ジムカーナ。雨の中、転倒もせずに凄い勢いでパイロンをクリアしている光景に驚いているようです。「これはレーサーの連中にもやらせたほうがいいよ、絶対上手くなるね」と太鼓判。そして「朝、受付してたオジサンたちとは思えない」発言に爆笑です。それとウタホイヤーに興味津々でありました(笑)。よいよ、計測開始。二台同時に計測できるので、飽きるまでどんどん走ってもらいます(爆)。久しぶりの計測操作でしたが、釜大の頃の勘が戻ってきて?すぐに慣れました(笑)。連続計測でみんな疲れてきたらしく?前半戦終了。前半戦トップはよっしぃ〜さんの42秒934、二番手がサトおどさんの43秒116、三番手がアッキーさんの43秒844でした。そのうち、他人のバイクでタイムアタックし始める?自由な時間が始まります(爆)。そんな中、48秒台の「カブRS」のK-menさんがハマッちゃって?「俺は48秒切るまでヤメねぇ!」と六回目に叩き出したタイムが47秒288!。「やったー!」と喜んでいるところに、ろくすっぽ練習してないジョーカーな私がタイムアタック開始(爆)。三回目で47秒068をマーク。「それほんとに50ccか?」という青森さんのツッコミに「いえ、49ccです」と答えるお約束な会話(爆)。半分以下の排気量のカブに負けてられないK-menさん、練習走行後再度タイムアタックを開始して47秒068と私と同タイムをマーク!「ほら〜やっぱ俺は速いんすよ!」と調子に乗るK-menさん。いや〜こうゆう人、大好きだ(爆)。K-menさんと握手して最高に盛り上がったカブ対決。その後、私がこっそり46秒566を出したけど、誰も聞いてませんでした(爆)。練習走行再開。くわさんが先頭でよっしぃ〜さんと二人で走っているところに、アッキーさんやサトおどさんにまっつさんが加わり、迫力のトレイン走行が繰り広げられます。この光景に大喜び(笑)いや〜なんか「ジムカーナ練習会だな〜」と思います。タイムアタック後半戦は、前半よりタイムが伸びない中、アッキーさんがただ一人42秒を切る41秒674をマーク!。今日のトップタイムがでたところで本日のジムカーナ練習会は終了しました。久しぶりに「ジムカーナ体験」出来た楽しい一日でした。今後はくわさんを中心として東北各地のジム屋に協力してもらって、MSPでの二輪ジムカーナ練習会を盛り上げていくようです。私は仕事の関係でスケジュールが合わず、今後はスタッフ協力できません。最初で最後のMSPジム練かも?(涙)。震災で「釜石ジムカーナ」が無くなった今年、MSPでの二輪ジムカーナ練習会の今後が非常に楽しみです。本日遊んでくれた皆さん、本当にありがとうございました!。そして、久しぶりに再会できたことが本当に嬉しいです。また来年会いましょ〜(涙)。この日の模様はこちら。

2011 10月30日  SUN

やってやったぜ〜!@原付運動会3時間耐久。自分的に今年のバイクイベントの最後を飾る「原付運動会三時間耐久」の当日を迎えました!。原付運動会の時にだけ結成される「チーム20世紀カブ中年」。ライダーは私とまっつさんのコンビで戦います。カブともろもろアクティに積み込んで肌寒い中、自宅を出発。会場の水沢自動車学校に到着します・・・あら、今回も一番乗りだわ♪。本部席の設営に動いている、奥州RTの千田代表に挨拶。よく考えたら千田代表に会うのも一年ぶりだったのですが、忙しそうで流ちょうに世間話している雰囲気じゃなさそうです(汗)。アクティからカブやらを下ろしている最中、椅子だのテーブルだの広げながら、高校生の走り屋チーム「RT刃化紋」や、中華製ミニモトで参加するシゲさんの「チームTGS」、気仙沼のkumagaiさんの「チームOK牧場レーシング」と一年ぶりの再会を喜びます。シゲさんからミニモトの改造点や苦労話など聞いてましたが、楽しそうに話しているのがいいですね。排気量は「怖くて言えない」だそうです(爆)。以前RSTさんで出会った、SUGO選手権でST600に乗っているヒカル君が今回もカブ90で参加してきました。前回の二時間耐久でのドリフト走りが、噂で聞こえてくるほどの実力の持ち主です。ミニモトの排気量を聞いて?今回の直接のライバルはこのカブ90と判断(笑)。受付、車検。参加の皆さん、バイク降ろして調整したりしてましたが、カブは何もすることがないので?とっとと受付と車検を済ませちゃいます(笑)。千田代表から「サトさんのカブは注意して見る所ないんだよな〜」と・・・車検で迷惑掛けないのがカブ中ですから(爆)。マフラーの音量チェックを済ませ今年も優良合格です(笑)。続々と他のチームが車検と受付を済ましているのですが、釜石の「チームまつや」が来ていません。M田さんの携帯に連絡入れたら「道に迷った」そうです(爆)。フリー走行の時間までお湯を沸かしてコーヒータイム。「喫茶サトサト」開店です(笑)。最初のお客様は気仙沼のkumagaiさん。震災の時の状況や近況など話して頂きました。そして以前、原付運動会に参加し私とバトルを繰り広げ、釜石ジムカーナでも時々顔を会わせていた野村さんが震災で津波の被害に遭われ、いまだに行方不明と聞きました。また心が削られる感じがします。まったくクソ震災め!。「今日は野村さんの分まで走ろう!」とkumagaiさんと誓い合いました。そんなしんみりしていた所に、弟子の熊谷君がラブラブノー天気で登場(笑)。まっつさんの微妙な表情がすべてを物語ります(爆)チームOK牧場、絶妙なバランスですね(笑)。チームまつやのM田さんがやっと到着。二番目のお客さんは「カブ中パーカー」を着て来てくれたM田さんです(笑)。なにやら慌てて出発して、プラグと部品をそっくり忘れてきた模様(汗)RSTさんにプラグ調達の電話までする喫茶サトサト(汗)。ま〜とりあえずゆっくり、まっつさんの「拘りコーヒー」飲みなさいって(笑)。マッタリ駄弁っていたら、ブリーティングの時間。千田代表から4ストクラスのハンデなし、クラス別けなし、ミニモトOKの説明が・・・今回の4ストクラスは完全な「無差別クラス」となりました(爆)4ストミニバトルロイヤルじゃ〜(涙)。フリー走行。フリー走行に向けて準備運動を始めるカブ中年二人(笑)。隣を見るとkumagaiさんのツナギ姿が、パンパンになっていることに大笑い(爆)「震災太りですよ〜(涙)」だって。フリーの出走はまっつさん。カブのアイドリングをあげます。私たちはアイドリングを上げる事を「だるま屋状態」と呼んでます(笑)。去年の転倒の失敗から空気圧は1.5キロで調整していましたが、まっつさんの要望で1.8キロに変更。ラップを巻いて保管していたとはいえ、タイヤは二年間使い続けているモノなので、様子見ながら走ってもらいます。数周走行後、アイドリングをさらに上げて再走行。だるま屋セッティング?が決まったところで、携帯のLAP機能を使って、5ラップ計測して記録します。まっつさんは39秒台前半を安定してラップしています。次は私の番。コースインしてすぐにエンジンとタイヤが問題ないこと気づきます。というか、いつもの通りのカブちゃんで(汗)。調子よくなってラップ計測の合図をして、本気モードのラップを重ねます。数周した時、注視していた四位レーシングのカブ90に前を塞がれました。塞がれたと言うより「通しません」と言った方がいいかも(汗)。カブ90は私が通りたいクリップのポイントでシフトダウンしてガクンとスピードを落します。ラインは一本しかないので接触を避けるためにこちらもブレーキ。私のカブのコーナースピードが殺されます。90の方が立ち上がり加速が速いので、こちらの加速が乗るころには遥か前方に逃げています。そしてストレートスピードが半端なく速い!あっという間に置いて行かれます(汗)。同じタイヤ(BT390)を履いているのが悔しい(涙)、第一コーナーの入りも速いです。インフィールドで追いつきますが、また通せんぼの繰り返し・・・カブ中の走りを完全に封じ込められた挙句、予選の走行ラインも考えられない超イライラモード(怒)。シゲさんのミニモトよりタチが悪いです(爆)。憤慨しながらピットに帰還。ラップ記録を見たらカブ90に引っかかりながら、37秒中盤から38秒前半が出ていました・・・ん、ちょっと待て。という事はカブ90も、あのイライラする走りで37秒台が出てるのか!?オイ、マジでふざけんなって!ストレート速いバイクばんざ〜い(涙爆)。そんなイライラな感じの中?喫茶サトサトにダンディー千田さんと先日のツーリングで一緒になったOさんが遊びに来てくれてました。なんか千客万来だ(笑)。そのうち「うちのライダーに走り方教えてやってくださいよ!」となぜかライディング説法が始まり?その次は「なんで女が出来ないのか教えてください」と悩み相談まで始まったので?「女性のことは俺に聞くんじゃない!」とブッチャける私(爆)。予選。フリーの時の走りが出来れば、37秒台の予選タイムが出ると確信。あとはそこからいくらタイムが縮まるかでしたが、出したタイムは37秒67。四位レーシングのカブ90が37秒64・・・・なんと僅差で負けてしまいました(涙)。予選三位だし、現状でベストタイムと思いましたが何より「カブ中年の前にカブが居る」のが許せません(爆)。「ミニモトもカブ90もヤッツけてやる!オメーらには負けねェ!」とかつてないほどの戦闘モードに突入!。決勝。仲良くカップラーメンで昼食を食べた後、慌しくツナギに着替え、いよいよスタートラインにカブを並べます。スタート前で緊張しているのに、まっつさんは何を爆笑してんだろう?。12時06分スタート!一斉にマシンに駆け寄ります。一速に入れた状態でセルで押し出しエンジンスタート!。二速にシフトアップ、全開のまま第一コーナーから第二コーナーへ。前はRT刃化紋とチームOK牧場しか居ません!どうやら三位で好スタートした模様。そのままOK牧場の武田君を追いかけます。去年から「OK牧場の後ろにつけばまず安心」と悪い知恵が働いて?このまま同一周回で三位キープを目論見ます(笑)。ですが、ここであのカブ90が周回遅れで絡んできました(汗)。Lクランクの侵入で武田君がカブ90のインを突き、パスした同じラインに付いて行こうとしましたが、切り替えしで前を塞がれて抜けませんでした(涙)。武田君は遥か前を逃げて行きます。カブ90とフリー走行と同じ「イライラ状態」になりましたが、何とか次の周のLクランクの進入でインを突き抜き去ることに成功。そのまま淡々と周回し、ピットイン。まっつさんと交代します。ここで去年同様、燃料の補給です。満タンにして、まっつさんがピットアウト!。コース上はバラけてきて、単独走行になります。まっつさんの後ろからM田さんがヒタヒタと近づいて来ています。ストレートスピードで勝るM田さんが第一コーナーで並びかけ前に出ますが、第二コーナーの侵入でまっつさんが前に出ました。そのままインフィールドの速さを生かして、M田さんを引き離しに掛かります。「いいぞ〜やれやれ〜」とビデオモニターを見ながら応援してしまう私(笑)。自分が走っていたときのLAP計測が残っていて、見たら37秒台中盤で周回していたみたい。個人的に順調な展開です。一時間経過。トップは96周でRT刃化紋。二位がOK牧場92周、三位シゲさんTGS91周、四位カブ中年90周と二位〜四位が大混戦であります。走行二回目。前を行くミニモトをカブ90と二台で追いかけます。ミニモトに乗ってるのはシゲさんらしい。庄司君よりインフィールドが若干詰まる模様。カブ90を操ってるのはST600のヒカル君だ。相手にとって不足なし!「ここで燃えなきゃウソだ!」と鈴鹿四耐の巨摩郡状態(笑)。前の二台にストレートでぶっちぎられるけど、インフィールドで追いつく展開。何とかしたくて、早く開けたらリヤタイヤが真横を向いてびっくり(汗)。二年物のタイヤがもう限界らしい。無理しないで前の二台に付いて行く。どこかで抜けるチャンスを待つ。カブ90が動きます。シゲさんのミニモトのインにフロントタイヤを突っ込み強引に入り込みますが、シゲさん譲らず、カブ90が失速。左への切り返しで空いたインに私が飛び込み、カブ90を抜き去ることに成功!。「一矢報いる」とはこの事、カブ中年らしさが出せて、あ〜スッキリした(爆)。でもまた、ストレートであっさりカブ90に抜かれちゃうんですけどね(大汗)。その後、ミニモトもカブ90もピットイン。若干雨がぱらつく中、また単独で走り倒し周回を重ねます。まっつさんと交代。「タイヤがヤバいっす!」とだけ告げて見送ります。kumagaiさんやM田さんと絡んで、楽しそうに走っているまっつさん(笑)。心配していた雨も湿り程度で止んでしまい?濡れた路面でレース展開が変わることを期待していたカブ中年でした(笑)。二時間経過。トップは相変わらず193周でRT刃化紋。二位がOK牧場184周、なんと182周で三位にカブ中年が浮上!シゲさんTGSが180周の四位。二時間経過しても二位〜四位が僅差であります。気になるカブ90の四位レーシングが現在五位。カブ中年と6周差あります。この6周差を変えさせずにまっつさんに引き継ぐために、燃えまくりで?最後の走行に入ります。全開で第一コーナーに飛び込み、シフトダウンしながら膨らまないように第二コーナーへ。Lクランクは飛び跳ねるように直線的に走って、交差点のコーナーは「ブチ切れリーンイン」(笑)。S字は素早く切り返して出口は出来るだけ小さく回って、最終コーナーへ繋げていきます。30分間、抜かれたのはRT刃化紋とミニモトの庄司君くらい・・・だと思います(笑)。記憶が飛ぶくらい?狙ったラインを外さないようにホント集中して走りました。奥州RTの伊藤さんがZ50Jのモンキーで走っていたのですが、ま〜絶妙にラインを譲ってくれて速いバイクを前に出してくれるので感服いたしました。そして三時間休まず走り続けていることに驚愕です(汗)。今日の耐久王は伊藤さんですな(笑)。カブ90に7周差をつけて、最終走行のまっつさんにカブを渡します。まっつさん走行中、カブ90が抜いていきます。これで6周差。私がカブ90の追い込みを心配していることも知らず?まっつさん、kumagaiさんとのバトルを大いに楽しんでおります(笑)。kumagaiさん、久しぶりに乗るスクーターで調子悪いのか?パンパンのツナギで動きが悪いのか?いつものハンドルを引き上げるような素早い切り返しが見られません(汗)。kumagaiさんとも熊谷君とも絡みがなかった今日のレース。う〜ん残念だ〜(涙)。ここでカブ中年、四位に転落という情報が(汗)。ミニモトの庄司君がエラい勢いで周回しているのが原因でした。さすが国際ライダー(大汗)シゲさんミニモト二位に浮上。「カブ90に負けなきゃいいや」と思いつつ?また抜かれてこれで5周差。私の心配をよそに、まっつさん、まだkumagaiさんとのバトルに夢中夢中(爆)。レースも残り15分弱。さすがに5周差はひっくり返らないだろうと、M田さんとレースを見守っていた矢先、コース上を見たら、チェーンが外れたシゲさんのミニモトとガックリしている庄司君の姿が!。リヤタイヤのスプロケットを停めているハブボルトが破損するという、見たこともないトラブル。庄司君もエンジンも事なきを得たので安心しましたが、追い上げて二位走行中だったのに、残り10分でこんなトラブル起きるんですか?中華製の品質の悪さか?それともシゲさんの憎い演出か?さすが大河ドラマのエキストラに抜擢される男(爆)。シゲさんの心中お察し申します。しかし「いや〜トラブッてくれて、ありがとうございます!」と満面の笑みでシゲさんに握手を求めた私もそうとう性格が悪いです(超爆)。ミニモトのリタイヤでOK牧場とカブ中年の順位が繰り上がり、表彰台圏内となりました。いや〜耐久レース面白すぎ(笑)後は、まっつさんが無事ゴールしてくれることを祈り、レースを見守ります。残り五分でチームまつやがガス欠でストップ!(汗)給油後に再スタート。今年は最後までいろいろ起きます。そして三時間のチェッカーフラッグ!。まっつさん無事にゴール!パレードランしないで戻ってきちゃったのは?まっつさんらしかったです(爆)。いや〜終わりました!まずはまっつさんとお互いに健闘を称えあいます。本部席から入賞者のゼッケンが呼ばれます。チーム20世紀カブ中年、三位表彰台!。「よっしゃー!やったぜ!」と喜びを表します(笑)。周回数277周、ベストラップ37秒080、平均ラップ39秒025。去年より周回数で4周多く、ベストラップも平均ラップも去年よりコンマ5秒速くなっています。マシンの仕様が変わっていないのに、年々速くなってきているのは落ちるばっかりの中年の体力を考えると?嬉しい事であります(笑)。表彰台では「またやっちゃったよ〜!」とハシャギまくる二人の姿がありました(爆)。ハンデなし、クラス別けなしの無差別と化した今日のレギュレーション。ミニモトもカブ90もベストラップでカブ中年より1秒以上速いのに、49ccのカブで表彰台に上がれたのはまっつさんと私のライダーパッケージが完璧だったのと、ドノーマルのカブでやれることを精一杯やって勝ち取った三位表彰台です。20世紀カブ中年、最高のチームだと自画自賛です(笑)。表彰式終了後、さっとさんとも一年ぶりに再会しました。去年のレース以来「勝ち逃げ状態」にされているので?早く戻って来い「こちら側に!」。カブ中年と最後まで見学してくれたOさんの三人でホットコーヒーで祝杯(笑)こんなに美味いコーヒー飲んだの久しぶりだ。レース後の余韻に浸りつつ?後片付けをしながらOK牧場の二人と長話してしまった(笑)。kumagaiさん達を見送って、ウチ等20世紀カブ中年も健闘を称えつつ「散開宣言」。奥州RTの皆さんに挨拶。「サトさん!来年はリベンジすッから!」とシゲさん。「受けて立ちますよ!」と答える私。よく考えたら原付運動会の前進にあたる「スクーター競技会」のころからシゲさんと直接&間接的にやり合ってるんですよね(爆)。シゲさんとのバトルも来年楽しみだな〜と思います(笑)。自宅への帰路の途中、行きつけのケーキ屋さんでご褒美のケーキを買って帰り、それをツマミにプレミアムを飲んだらソッコーで気絶してしまいました(汗)。今年は震災がありながらも、原付運動会の開催とそれに参加できて本当に幸せでした。つい三ヶ月前まで車の運転も出来ないほど、病んでいたのが嘘みたいです。病気の治療が一段落した後、今日の原付運動会を「試練の場」として考えていました。もし、まともにレースできないよう症状が出たら、ジムカーナもレース事も引退しようと・・・。でも今日の自分の走りを自己採点すると「たいへんよくできました!」で花丸二重丸です(爆)。私にはまだ、負けん気の強さと体力と走りがちゃんとリンクできる「十代の煌き」が残っているようです(笑)。今日のこの日を「サトさん、復活!」と思って?日々の自信に繋げたいと思います。最後に少ないスタッフで原付運動会を開催していただいた、奥州レーシングの関係者皆様本当にありがとうございます。震災に負けず参加してきた釜石のチームまつや、気仙沼のOK牧場レーシングの皆様、最高のレースと最高の笑顔をありがとうございます。そして本日のレース参加の皆様、本当にお疲れ様でした!。本日の模様はこちら(画像提供:奥州RT)