(11月)
2010 11月13日 SAT
今シーズン最後か〜!?@職場ツーリング。めっきり寒くなり、カブ通勤から車通勤へと切り替えた軟弱者サトです(汗)。今日は職場のバイク仲間と「今年最後のツーリング」と題して、陸前高田まで行ってまいりました。朝は冷え込むし、夕方は日が落ちるのが早い今日この頃。参加メンバー全員が「走るのはいいが、寒いのはイヤだ!」ということで?日が出ているうちに出発して帰還するプチツーリングとなりました(笑)。天気は予報どうり朝から晴天。早起きして車で田沢湖に向かい帰って来ましたが、46号線ですれ違う「バイク乗り」の多いこと。みんなここぞとばかり走り出していましたね(笑)。急いで帰宅して、私もバイク乗りに変身です(笑)。花巻から来る本隊とアメワの観覧車前で待ち合わせ。私が到着したらハーレー乗りの方がいまして「あれ?もしかして同じ職場?」と思いましたが無関係でした(爆)。この観覧車前って、結構ツーリングの待ち合わせ場所になってますね。危なく違うツーリングに付いて行くとこでした(汗)。しばらくたって本隊と合流。今日は私を含め五台のツーリング。スカイウェイブ、SR400、エリミネーター、H‐Dソフテイルと言う車種です。普段、作業服姿しか見ていないメンバーなので?レザージャケットと革パンの勇ましい姿は新鮮です(笑)。アメワから県道14号で江刺〜奥州市を通り、国道343号線に乗り換え。この辺りから日差しがなくなり寒くなってきました。凍えてきたので大東の辺りのコンビニで休憩。手がかじかんできたので、SRのクランクケースで手を暖ためます。これがいい感じで?みんな寄ってきました。大人四人でSRのエンジンに群がる不思議な光景(爆)。自販機で暖かい缶コーヒーを飲むか迷います。こんな気温が低い日は、すぐ尿意が始まるので考えものですね。年取ると突然オシッコしたくなるものナ〜(爆)。「陸前高田でお昼にしましょう」と言う事で出発。343号線はコーナーが連続して退屈しません。紅葉は終わっていますが、景色は素晴らしいです。と、ここで前方が開けてきました。ループ橋です。遠くの山並みと紅葉と楽しみつつ、回り込みながら、落ちていっているような下り坂を走ります。なかなかいいイベントじゃないかい?(笑)。国道45号線合流後、道の駅の観光案内で美味い食堂の聞き込み。高田町の「やぶ屋」さんを紹介され、早速出発。道の駅を出たところで、前を走っていたいたSR君が本隊と「はぐれメタル」状態に(笑)。高田で飯食うって言ってるのに、危なく大船渡に行くところでした(汗)。引き返して高田町内を徘徊。先ほど一瞬しか見ていない地図を頭で妄想して「やぶ屋」を探します。ちょうど道端に出ていた大○クリニックの看護婦さんにやぶ屋の場所を聞いたら、すぐ近くだと言うので安心しました。やぶ屋で待っていたみんなと合流。SR君、みんなに平謝りです(笑)。腹ペコなので早速注文。お蕎麦と丼物なのですが、半丼、半蕎麦があるのが嬉しいです。みんなは天丼と半かけ、私はカツ丼と半かけを注文。半かけなんですけど、蕎麦が多いよ〜(笑)。出てきたカツ丼は結構なボリューム。朝から何も食べていなかったので、早速ガッツつきます。いや〜美味しい!丼が盛り上がっていたのでご飯が多いのかと思ったら、カツの肉が厚かったせいでした。味噌汁も美味いし、かけ蕎麦の味も私好み。寒い中バイクで走ってきて、この味に出会えると涙が出ますね(笑)。美味しいご飯とバイク談義に花を咲かせていたら、お店の準備時間になってました(汗)。お邪魔な私達バイク乗り連中に、いやな顔しないで暖かく迎えてくれたお店のおばさん達にお礼を言って店を後にしました。このやぶ屋さんに来れただけで、今日ツーリングは大満足です。ちなみに花巻にある「やぶ屋」さんとは関係ない模様。やぶ屋さんの駐車場で帰りのルートを検討。予定では45号線を大船渡〜釜石〜遠野道の駅でジュエラート?と言う予定でしたが、時間も押してしまい寒くなってきたので「340号線から107号線で遠野に抜けて帰りましょう」となりました。340号線をマッタリ走行。107号線に合流後、釜石線のますざわ駅辺りのコンビニで流れ解散かと思ったら、そのまま283号線と107号線の分岐点に突入。北上方面の私は花巻方面の本隊とここでさよなら。ほんとに流れ解散じゃん、さびし〜(涙)。107号線を北上まで単独走行。もう寒くて両手の感覚ありません。冬が始まりますね。2010年のバイクシーズンが完全に終った感じ。立ち寄ったGSでガソリンを満タンにして帰りました。本日の走行距離178キロ。燃費リッター25キロ。毎回言っていますが、ツーリングが出来るという事は本当に幸せですね。一人で走るのも、仲間と走るのも本当に楽しいと思えるシーズンでありました。そして今年も怪我無く無事にバイクに乗って帰って来れた事が何よりであります。さ〜来年も快調に走ってもらうために、冬眠の準備でもしますかね(爆)。
2010 11月21日 SUN
カブ&モンキー、ゴリラ好きの隠れ家?@場所は言えね〜(爆)。ここは県内某所。以前よりその存在を知っておりましたが、誰も場所を教えてくれません。店主に直メールして、CB‐Fで右往左往しながら?やっと訪れることが出来ました(汗)。店内に入ると、二十代くらいの若者が二人。ゴリラの配線をイジリながら、あーでもない、こーでもないとやっております。その光景をニコニコしながら見つめる店主。「この光景が楽しいんだよね〜」と私に言います。部品棚にはカブ&モンキー系のエンジン部品がずらりと置いてあり「世界最速のインディアン」のオープニングを思い出させます。コーヒーを頂きつつ、店主と談笑。私の横には配線むき出しのモンキーが置いてあります。「それ、高校生が作ってるんだよ」とのこと。高校生にバラバラのモンキーの在庫部品を渡して、エンジンが掛かるところまで来たそう。でも、純正部品と中○製部品の混成児なので?思わぬ不具合が出ているようで、組んでいる高校生も大ハマリだそうです(笑)。若い人達に「自分で作って走らせる楽しみ」を与えて場所まで提供するとは、ここの店主なかなかやります(笑)。店内の在庫は、カブ一色(笑)デラックスカブとカスタムカブが置いてあります。年式によって仕様の違いがあり、一台一台見ていくと面白いです。貴重だったのは昭和38年式カブC105のエンジン音が聞けた事。錆び錆びの車体でしたが、エンジンはしっかりOHして動いています。「カブ屋だもの〜」と店主も自画自賛(笑)。OHCではなくOHVエンジン。アクセルを開けたときの「ヒューン!ヒューン!」と言う音が何とも新鮮です。純正マフラーの音も静かでいて独特。47年前の昭和の光景が蘇るような一時。純正部品がまだ手に入るそうで、冬の間に走れるところまで仕上げたいと、店主も意気込んでおります。個人的に?ここの隠れ家で繰り広げられるホンダ「横型エンジン」の展望には目が離せません(笑)。店頭に掲げられた「活きなCUBあります」は伊達じゃないようです。ここは県内某所。場所は言えね〜(爆)。
2010 11月23日 TUE
VHSからDVDへ〜@ビデオテープあるある。ビデオのラベルを見て、テンション上がった貴方!かなりの昭和プロレス芸人です(爆)。以前より「DVDにまとめなきゃ」と思っていた作業を今日から開始。押入れのダンボールから出るわ出るわ、26年前の昭和の産物(汗)。職場の上司より、ビデオテープの方が年取ってるって凄い話だ(爆)。私が初めて買ったビデオデッキは、ナショナルのマックロード。その時に、電気屋さんからサービスで貰ったビデオテープが、左上のシャープのテープ。今でこそ100円ショップで買えるくらい安いですが、当時のテープの値段と言ったら、安くて2500〜3500円くらい、スーパーハイグレードなんか、5000円以上していたような気がします。なので一本のビデオテープを大事に繰り返し録画。何を録っていたかと言えば「プロレス」です。住んでいた秋田では二週間遅れで放送。週間プロレスでターザン山本に絶賛された「いい試合」だけ録画していましたが、そのうち「プロレス中継は全部録画したい!」と言う衝動に狩られます。当時のプロレス中継は深夜に放送の新日本と、平日の夕方にやっていた全日本の二番組。またプロレス興行には「○○シリーズ」とか言うのがあって、そのシリーズごとの放送回数が、ちょうどビデオテープ一本に収まります。なので毎月ビデオテープを、新日本用と全日本用の2本買わなきゃいけないわけです(汗)。中学生でバイトしていたとはいえ、バイト代の半分以上をビデオテープにつぎ込んで、熱くなっておりましたプロレス狂時代(笑)。そんな一本何千円もするビデオテープを並べて眺めてみましたが、現在のようなクリヤケースの無機質なものより、各社パッケージに個性や工夫があって見ていて面白いです。・・・と思い出に浸ってばかりいられません(汗)。一番古いものからダビングスタート!・・・しようかと思いましたが、なんとテープがカビだらけ(涙)。テープ窓から見えるテープに白カビがぎっしり(汗)。ケースがカビているなら解かりますが、中身がカビるとは・・・この状況に作業中断。26年の歳月は、考えられないところにまでカビの繁殖を許してしまったようです。カセット分解して、白カビふき取るしかないな〜。あ〜めんどくさくなってきた(爆)。すいません、後日の第二章に続かせてください(汗爆)。
2010 11月28日 SUN
冬支度とカブ中マグ&マウスパッド@本日もろもろ。モーニングショット2本飲むと、お腹がゆるくなる事に気付いたサトです(笑)。今日は一日フリーでしたので、雪道に備える為にアクティのタイヤ交換。車載のジャッキが壊れてしまったので、ホームセンターでフロアジャッキを買ったのですが、これがすこぶるほどの使いやすさ。CB‐Fやカブの整備の時にも、ちょっとフロントタイヤいじりたい時とか重宝しとります。アクティのリヤサスはリーフリジット式なので、結構ジャッキアップしないとタイヤが浮きません。ほんで、リヤを上げているとフロントも浮いちゃうって言う(爆)前後の片輪が浮いてしまうので、この状態で電動インパクトレンチを使い素早くタイヤ交換。いや〜早い早い、一回のジャッキアップで二個タイヤ交換できるとは作業効率よすぎ(笑)。交換作業自体は10分で終了。取り外した夏タイヤを洗う方が時間かかったりしてます(汗)。ワイパーも冬用に交換して冬支度完了。充実感と共に一本目の金麦をやっつけます(笑)。「ジャスト・ポップ・アップ」を観ながら、バービーボーイズの「負けるもんか」を歌い?部屋の掃除なんかしたりして2本目の金麦へ(爆)。その後、カビだらけのビデオテープに着手。カビは完全に除去できないので、とりあえずカセットをバラして拭き取ることにしました。カセットを元に戻してデッキに挿入。おぉ!ちゃんと映るじゃないの(笑)。んで、観始めました84年の第二回IWGP決勝戦「ホーガンvs猪木」。猪木が失神KOされた83年の決勝より、私には第二回のこの決勝戦の方が思い出深いです。試合は二度の延長戦の末、長州が乱入して試合はぶち壊し。怒った観客が暴動を起こすと言うものでした。26年前の当時の放送を改めて観ると本当に危険な状態です。物は投げ込まれるわ、観客とセコンドが喧嘩してるわ、「金返せ!コール」と抗議の足踏みで蔵前国技館は揺れていました。今じゃ絶対放送しないでしょうね。群集の恐ろしさと言うか、この当時初めて「暴動」という言葉の意味を知りました。あの時は熱かったんですよ、プロレスファンも。でもみんな「猪木の手の平で踊らされていた」と大人になって知る訳です。この事件を境に、プロレスブームが下降していったように思います。84年の新日はいろんな事がありすぎた一年だったな〜と酔っ払ったオジさんは睡魔で気絶寸前(爆)。今晩は龍馬伝の最終回。暗殺のシーンは勉強していた事と違ったのが残念。見廻組カッコよすぎだし・・・ドラマだから仕方ないですかね(汗)。「篤姫」以来、見続けた大河ドラマが終わって寂しいです。やっぱり幕末ドラマはいいっすね(笑)。と言うわけで、昼から飲んじゃってる男の一日が終わりました(爆)。