ツレズレ日記

(1月)

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2014 1月3日  FRI

今年もよろしくお願いいたします@正月もろもろ。明けまして、おめでとうございます。今年も「ほうれん荘HP」をよろしくお願いいたします。大晦日に日記を書いた後、ひと寝入りして夜な夜な映画館に歩いて出発。「紅白」も「ガキの使い」も蹴っ飛ばして(笑)大晦日限定上映の「BEATCHILD(ビートチャイルド)」を観に行って来ました。80年代のビックアーティスト(と言うか自分好み)が勢ぞろいした伝説のロックフェス「BEATCHILD」のドキュメント映画です。ほぼ滝のように降り続ける雨の中、熱唱するアーティストとそれを泥沼の平原で見守る7万2千人の観客達、そして、一歩間違えば「人災」になったかもしれない、このイベントを強行した主催者・・・凄いロックフェスだと思いました。でも当時、自分があの場所に居て観客だったら、低体温で倒れそうになっても最後まで声援をおくっていたと思う。観客はアーティスト達に「期待」を持っていて、アーティストもその期待を絶対に裏切らなかったんだよね。観客もアーティストも凄く熱かった・・・映画観ただけでその気になってるけど(笑)。1987年の空気を知っていて、その頃ティーンエイジで、バンドブーム前の日本ロックが盛り上がってきた「あの時代」を共有した自分にとって、この「史上最低で最高のロックフェス」はとても理解できます。無茶無謀から生まれる力=ロックだよね(笑)。映画を観ている時間だけ、YSR50で田沢湖一周最速アタックしていた「1987年の自分」にタイムスリップした気持ちになった(爆)。あの時代のロックと音楽のエキスを、いっぱい貰った自分は改めて幸せだと思う。年越しに最高のロック映画を観ることができました。1987年の5番スクリーンから外に出たら、そこは2014年(笑)。諏訪神社で初詣をすませて、私の2014年がスタートしました。元旦から映画とドラマと金麦三昧、そして自分は生ゴミ状態(笑)。「壬生義士伝(ケン・ワタナベの方ね)」と「仁義なき戦いシリーズ」にハマッてしまう(笑)。んで、年末に手こずったカブのウィンカー配線の「ギボシ化」をしてみました。ウィンカーステーの配線穴に入るくらいの端子を探すのに一苦労(汗)。接続部分をずらして、ステーの配線穴に容易にコードと端子が通るようにしてみました。折れたステーを交換して、いざ接続したらウィンカー点灯しない(涙)。ギボシ端子を圧着したとき、力入れすぎて断線していただけでした(汗)。再度、端子を付け直してリヤ周りを組みます。配線も上手くまとまって、容易にウィンカー交換できるようになって改善成功。これで倒してステー折っても苦労しないぞ(笑)。久しぶりにカブに触ると、去年ほとんど動かしてないのでアチコチ気になりだします。ギボシ端子化でやめようと思ったら?そのままカブ整備モードに突入(笑)。各所のグリスアップと冬仕様のハンドルカバー、シートを硬めの中華製にして、リヤボックスをつけたら「雪だけどツーリング行けまっせ!」バージョンに変身しました・・・とここまでで電池切れ(爆)。あと、ショートになってるスプロケをノーマルに戻して、タイヤ交換もしないと(汗)雪道にBT390はもったいないもんね・・・整備終んないじゃん(笑)。「♪一人ぼっちは自由でいいわ〜♪」とEPO状態ですが?正月休みも残りわずか(笑)。そろそろ仕事モードに気分切り替えて気合入れないと!。今年も体調に留意してバイクを楽しもうと思います。こんな腹黒くて面倒臭い私ですが(爆)今年もよろしくお願いいたします。

2014 1月12日  SUN

サトさんのどんと来い超常現象(爆)@妄想もろもろ。無事に今年の仕事初めをやり過ごし?ドップリお疲れモード。今日は雪かきを頑張りました(笑)。いよいよ、冬本番と言う感じで寒さも厳しくなり灯油の消費量も多くなってまいります。燃料代がかさんで?どこにも遊びに行けないっす(涙)。先日、NHKのBSで「超常現象」を真面目にあつかった番組を放送していて、興味深く見ていました。最近の「超常現象」の番組と言えば「UFOが来ました!」って?よく見たら風船だったり(笑)作り物の心霊動画とか心霊スポットに芸人を行かせ大騒ぎした挙句「こんなのが映ってました!」と作為的な画像処理をしていて?もう「バラエティー前提」で見ていないと後悔する番組ばかり・・・と言いつつ見ちゃうんですけどね(爆)。幽霊が出るという屋敷に行って、最新機器を使い科学的に観測して獲たデータを元に「それでもなぜこういう現象が起こるのか解からない」と追い込んだ今回の番組の方がよほど面白い。心霊現象や背筋の悪寒、幽体離脱などは自然現象で発生した電磁波、脳の誤作動、人間の本来持っている生存本能が関係して、ほとんどの現象と記憶は説明が付くらしいです。そう考えると超常現象もただの勘違いと思えるけど、でも「霊」は確実に居るからね(笑)。かくいう私も小学校二年生まで「不思議なモノ」を結構見ていました。家の中を走り回る小人(←今で言う小さいオジサン?)や兵隊さん、黒い影なんか見えていました。でも、いつの間にか見えなくなっちゃった・・・いや、もしかして子供の頃から脳が誤作動していただけかも(爆)。子供の頃って、感受性が豊かなのか純粋なのか解からないけど「心の能力」がハンパないから、いろんなモノが見えたり感じたりしたんだろうね(笑)。オカルトが好きな人にはつまらない番組かもしれないけど、自分の思い込みでなんでもかんでも「幽霊」のせいにしちゃダメだって事だよね、幽霊だっていい迷惑だ(笑)。霊的なものは受け入れられるんだけど、宇宙人とかUFOとか?まったく信じてない。「宇宙人みたいな人」居るけどね(笑)。宇宙を知れば知るほど、グレイと呼ばれる「人型の地球外生命体」はありえないんだよね。もし居たとしたら人間の想像を絶する姿形をしているはずです。宇宙人=地球外知的生命体と考えて、全宇宙に知的生命体が存在する確立は凄く高いと言われています。生命体が居る可能性が高くて有名なのが、てんびん座の近くにある「グリーゼ581」という系外惑星です。地球から20光年先の距離にあります。その惑星に生命体が居たとして、地球のような「多様性進化」ができる環境でないと知的生物は誕生しないし、その文明が「光を超えるスピードが出る乗り物」でも開発しないと地球には来られない。物体が光の速度で移動する事自体、今の物理学ではありえない話。たとえ光の速さのロケットに乗ったとして、宇宙空間にあるいろんなガスに衝突すると放射線が発生して、ロケットの中の生物のDNAは崩壊して生きていられないそうです。この宇宙的距離感覚?を解決する方法があれば宇宙人&UFO問題も少し信用できるレベルになるんだけど(笑)。「地球外知的生命体はいる。でも地球には来ていない」と言うのが自分の考え方です。地球上で飛んでいるすべてのものは人間が作ったものだよ。バイク乗りは目の前で起こったことしか信用しないからね。・・・相変わらず夢のない面倒くさい大人全開(爆)。

2014 1月26日  SUN

観てしまった自分が悪かったです(涙)@原作が好き過ぎる男。夜勤明けに会社を出た土曜日の朝、生ぬるい気温に思わず「じぇ!」と声が出てしまいました・・・いま大寒だよね(汗)。昨日今日と暖かい週末、バイクに触らずにいられない(笑)。ヤカンにお湯を沸かしてCB-Fのエンジンヘッドに満べんなく掛けてセルボタンオ〜ン!「キョカカカカ!ドルルル!」とエンジン始動。セルモーターとバッテリーに優しい?もはや鉄板ともいうべきエンジン始動儀式(笑)。10分近く暖気してアイドリングがいい感じになって来たらエンジンを切ります。排気ガスとエンジンが熱くなっている臭いに気持ちが高まり「また今年も!」と思う。家の前の除雪が完璧なら、4号線に出て走り出していたでしょう。なんぼ寒くても、道路に雪が無ければ走ってしまうのがこの時期のバイク乗り(笑)。そういえば、思い出したように今年は車検だった(汗)。早いね〜もう二年たっちゃった、また整備がんばんないとね(笑)。買い物帰り、洋楽CDをレンタルしようと物色してたら、あの実写版「キリン」を発見!。レンタルする前に過去の「実写版」の散々な後悔を踏まえた上で?ある程度覚悟をしていましたが、やはり原作漫画と肩を並べるものではありませんでした。前編、後編とあり、後編の前半で観るのをやめて返却。自分の思っている「キリン」の世界観とは違う映画。感情移入できなかったのが本当に残念。80年代の車とバイクが現代の首都高でバトルするのは映像的に無理があります。まだ西部警察に初登場したマシンX(スカイラインジャパン)の「高速ブッチギリ空撮シーン」の方が迫力ある(爆)。どれだけ原作が80年代後半の空気と関係していたかわかりました。個人の「思い入れ」が強過ぎる漫画を実写化されてしまうのは、見る方も妥協して構えて観なきゃいけないので作品の感想は難しいですよね。昭和のオムライス頼んだのに、デミグラスソースが掛かったふあとろオムライスが出てきたような感じ(笑)。最初から原作を忘れて観ていればよかったのですが、カタナ、デカ尻女(ポルシェ)、ニンジャと原作に登場する車とバイクが出てくるとそうもいきません。思い切って、バイクも車も現行車にしてタイトルだけ「キリン」でもよかったかも・・・と、それだと「湾岸ミッドナイト」とカブるな(笑)。「キリンを実写化したい!」と言う監督の熱意は真摯に受け取ります。実写化の話が出たときは結構盛り上がったもんね。次は「ムービーコミック化」希望かな(笑)。もう一度「キリン」単行本を読みなおします。「そこそこ人並みに運転できるからといって有頂天になっていないかい?。だから同じバイクに乗ってみなさい。そうしたら解かるだろうよ」。漫画に出てくるこの台詞が大好きです。あ〜バイク禁断症状(爆)。