(11月)


ツレズレ日記

2005 11月6日  SUN

SUGO選手権最終戦@RSTレーシングチーム。RSTレーシングチーム最終戦の応援に行ってきました。車に移動用のディオを積み国道四号線を南下。、まずはジムカーナ会場のナスパに立ち寄り用事を済ませた後、午前中にSUGOに到着しました。すでに予選が終わっていて、庄司選手はバイクのセッティングが上手く決まらず予選三番手。そしてまもなく決勝が始まり、庄司選手はスタートで順位を落とし四番手で第一コーナーに飛び込んでいきました。その後、順位を上げてトップの水戸選手(CBR)を毎周コンマ数秒間隔で追い詰める展開。そしてファイナルラップ、何度も順位を入れ替える激しいバトルの末、庄司選手が水戸選手をパスし今季二勝目を飾りました。私はシケインで庄司選手のバトルを見ていましたが、ラストラップのシケイン進入で庄司選手、水戸選手のバイクが二台並んで入ってきた時は鳥肌が立ちました(笑)。水戸選手のシケイン勝負も凄かったですが、それを見事なブロックラインでかわした庄司選手も最高にかっこよかったです!。今回のレースは、追い上げて相手にプレッシャーを与えながら勝つとゆう「強い庄司選手」がとても印象に残りました。まだまだ成長過程ではありますが来期のRSTレーシングチームに期待が沸く最終戦優勝でありました。この日の模様はこちら。

2005 11月13日  SUN

スクーター競技会@水沢自動車学校。前回のレベルアップ走行会のエキシビジョンでお昼にスクーターレースが開催され、その反響が大きかったため今回コッソリ開催する運びとなりました(笑)。50ccのスクーターで参加可能ですが、騒音の面を考慮してチャンバーとエアクリーナーは純正ノーマル。そして「体重計測によるハンデあり」とゆうレギュレーション(笑)。主催者的には「昔乗ってたスクーターが動くんだったら持ってきて走ってほしい。お金掛けずにレースごっこしよう!」とゆう考えです。現行のスクーターもありますが、十五年以上前のDJ−1RやJOGなど懐かしい車両も参加してます。通常のスクーターレースでは体重が軽い人が有利ですが、このレースではウェイトハンデがありますので体重の重い方は有利になり、軽い方は不利になります。なのでバイクにお金かけた人が勝ちとゆうのは無く、参加者みんなが楽しめるレースごっこです(笑)。私も主催者の考えに賛同して保険が切れて家に転がっていたディオで参加。決勝レース時はあいにくの小雨模様でしたが10台参加で楽しいレースごっこが出来ました。私は運営の手伝いメインで時間があれば走ろうかと思っていましたが、しっかり予選と決勝を走ってしまい(?)軽めのハンデのお陰で一位を獲ってしまいました(爆)。最近、中途半端に太ってしまったのが幸いしたようです(超爆)。

2005 11月12日  SAT

STC北上同窓会@串八。ひょんな事から三十年前に結成されたバイククラブ「STC北上」の同窓会幹事を任されました。この会の発起人さんが言うには「最後に飲み会をしたのは昭和60年(1985)ごろかな・・」とゆうことで一同に集まるのも20年ぶり。果たしてクラブ員が集まるかとても不安でしたが、当時のクラブ員の名簿もあるという話しだし、簡単に事は進むであろうと軽い気持ちで幹事を引きうけました。がしかし、いざ案内を出そうとしたら「あったはずの名簿なくしちゃってさ〜」と発起人さん・・・ガ〜ン!そりゃ20年も経てば名簿もどっかいっちゃうよな〜(爆)。で、とりあえず元クラブ員に協力してもらいわかる範囲で名簿を作成。その後、STC北上の事務局があった北上ホンダで氏名から住所を照らし合せる作業をして何とか16人分の名簿が完成。そこから葉書案内を出し12人の元クラブ員の先輩方と北上ホンダさん、北上自動車学校さんと私を含め総勢15人の同窓会となりました。クラブ員は集まったけど、20年ぶりだしみんな「いい大人」なので静かな飲み会になるだろうと予想したらこれが大間違い(爆)。何のことはない20年前に気持ちがタイムスリップし、お互い元気に再会した事を喜び、昔話と思い出話に花が咲く大盛り上がりの同窓会となりました。そして何より先輩たちのパワーに圧倒されました(大汗)バイク乗りは幾つになっても元気ですね(笑)。この同窓会開催にあたり、ほとんど面識もない私を信用して集まって頂いたSTC北上の先輩たちに感謝いたします。ありがとうございました。

2005 11月25日  FRI

05最終仕様?@ジムTZR。今年に入って、RSTさんの手によりいろいろ小変更を繰り返してきましたマイTZR。ですが、せっかくセッティングをしてもらっても、私が下手くそでまったく成績に結びつかず、何のキッカケも掴めないままシーズン終了を迎えてしまいました。なので、27日の釜石練習会は今年のウップンを晴らす意味で(?)思い切り楽しもうと思います(笑)。で、ハンドルの両端を数cmカットしハンドルの幅変更、ハンドルロックを更に削り切れ角増し、そして低速トルク志向で換えた純正ノーマルから、軽量、高回転でパワーの出るドックファイトにチャンバー交換・・・と懲りずにまたまた小変更(笑)。リヤサスについては「キビキビ走れるように少し硬めにしてみては?」とゆうRSTさんのアドバイスもありましたので、釜石で走ってからスプリング硬くしてみたいと思います。ショートギヤ比&ドックファイトの組み合わせを「一速全開」で扱うのはかなり怖いものがありますが、転ばない程度に自分を?コントロールしたいと思います(笑)。

2005 11月27日  SUN

釜石ジムカーナ練習会@釜石自動車学校。内陸ではいつ雪降ってもおかしくない季節にもかかわらず、釜石の気候に甘えて開催いたしました「釜石二輪ジムカーナ練習会」です(笑)。でも朝から雨模様。そんな雨にもめげずに20名以上の参加者が集まり、完全なウェット路面のコースを元気に走っていただきました。で、今回の練習会でちょっと異変が・・なぜかスクーターが多い!しかも乗り手が平均年齢30歳以上で「あの頃のモトチャンプ世代」とキタもんだ(爆)。さすがに「マル”ち”シール」を張ってる車両はいませんでしたが(?)何でこんなにスクーター日和なんでしょう?もしかして雨降ったせいで本番車が出せなかったかもしれませんね(笑)。でもバリバリのスクーターレーサーも来てたんですが、雨とか関係なくジム屋が乗るスクーターはやっぱり異常に速かったです(爆)。ほんで、私はそんな「ジム屋のスクーター」にアオられながらTZRを走らせておりました。路面も濡れていますのでスロットル開けられないし、開けるとリヤタイヤはグリップを失って滑り出すし・・・と、転ばないように走るだけでなんともしがたい状況でした。ウップン晴らしに走りに来たのに、後半突然現れた「偽サトさん」にバイクを奪われ?結局、ロクに走れないまま練習会終ちゃいました(爆)。これで今年の釜石での二輪ジムカーナイベントはすべて終了です。練習会、春と秋のジム大会とコースを開放していただいた釜石自動車学校様には大変感謝しております。来年も釜石で二輪ジムカーナイベント開催予定ですので、また頑張って運営のお手伝いをしたいと思います。釜石のジムカーナイベント参加の皆様、今年一年本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!。この日の模様はこちら。

2005 11月30日  WED

冬タイヤ交換@アクティ働き者。夜中に用事があって仙岩トンネルを越えようと思ったのです。住んでる北上市は何事もない小雨模様、いつもの調子で夏タイヤのまま出発。和賀線を流通センターまで行き、御所湖を通って雫石に入ったとたん天候が急変!いきなり猛吹雪ですよ!(爆)。当然道路は雪道に変貌、スリップサインが出る寸前の夏タイヤでしたが、こんな状況でも四駆のお陰で何とか走っていました。この天気はピンポイント的な悪天候だと思い「46号線に出れば少しは雪も無くなるだろう」と楽観的に考えてましたが、いざ46号線に出たら状況はさらに悪化(爆)「これって寒波?」と思うくらい圧雪になってまして、もはやこの夏タイヤで峠を越えるのはカンクネンでも無理と「赤渕駅」付近で判断(遅!)。さあ、Uターンして帰ろうと思ったら車が曲がりません(汗)。完全に滑ってハンドル切ってもまっすぐ走る有り様。でもゆっくり何回も切り返してUターン完了。来た道を戻ったのですが、そしたら帰りは全域で大雪状態に。行きとまったく違う天候に驚きながらも「天気予報見ないで遠出すると怖いな〜」とこの歳になって思うチャレンジャーな私でありました(超爆)。

BACKUP |NEXT