東北ジムカーナシリーズ第四戦
B2会長お疲れ様でした!
今回のジムカーナ大会、注目はなんと言ってもB2会長の初チャレンジでしょう。KJGでの二週にわたる練習と大会前日に行われた練習走行にも参加。「初参加初優勝」を狙い気合十分といった感じです。前日にA夫妻主催の「ジム屋の集い」にも参加し、美味しい牛タンと旨い酒を飲んで仙台で一泊。朝方、同行のN島さんと会場のHSR宮城に現れました。当日の会場は肌寒く、B2のメンバーは長袖に上着を着ていましたが、車から降りてきた会長の姿は「半そで半ズボン」(笑)。ひとしきりみんなに挨拶を済ませた会長が最後に言った一言「なんか今日寒くねえか?」・・・「あたりまえだー!」とみんなで総ツッコミにあう会長でありました(爆)。
車検後に受付を済ませ、エクストリーム畠山代表のミーティングの後、各クラス40分の練習走行になります。会長(VTR250)はNクラスのため、最初はウォームアップコースから走行です。同じクラスのN島さんに確認を取りながら周回していく辺りは、初参加らしからぬ冷静さです。
練習走行後、よいよタイムアタックです。自分の番が来るまでの間、一番緊張する時間ですが会長はシグナルスタートに戸惑いながらも綺麗にスタートしていきました。コースは左右の切り返しとパイロンスラローム、回転にフリーターンとゆう、KJGでの練習の成果が出せるコース設定でした。
回転をフルバンクする会長です。第一ヒートでパイロンを倒してしまい、1ペナで1秒加算でしたが、1:54.709のタイムで第一ヒート三位につける好タイムを出し、私たちも「もしかして!ひよっとして!」と期待をしてしまった第二ヒート。結果は、約コンマ7秒アップの1:54.024のタイムでクラス五位。「思うような走りが出来なかった難しい・・」と本人の弁、本当に悔しがっておりました。同じクラスを走ったN島さん(SRX250)は第二ヒートで2ペナをくらい1:58.786で八位でした。二人とも最終戦で雪辱を晴らしてもらいたいものです。
他のB2クラブ員の結果ですが、Cクラス出場のY田さん(NSR80)が第一ヒートから三秒も詰める1:46.651のタイムで見事クラス優勝!。メットをガードナーからスコット・ラッセルに変えたのが効いたようです(笑)。B2クラス出場のY重樫さん(VT250)は第一ヒートから5秒アップの1:43.087を叩き出しましたが、入賞に後一歩及ばずクラス七位でフェニッシュしました。
B2クラブ員注目のB1クラス。私(TZR250R)とA井さん(ホーネット600)の「小競り合い第3ラウンド」ですが、コースのライン取りに手こずって走りのリズムが狂っている私に対して、ニュータイヤでグリップを取り戻したA井さん。第一ヒート、私が何年振りかで1ペナをやらかし1:41.052。A井さん「コースの下見に行く」と言い残し、出したタイムは1:37:544・・この時点でA井さんの勝ちが決まってしまいました。
「コース下見も終わったし、次は本気で行く」と言いやがったA井コンチクショウ(爆)。どうにか一矢報いたい私でしたが、A井さんとの五秒近い差を埋めるのはほぼ不可能でした。コースを歩いて攻略を考えましたが、私の中で最終的に出た答えは「出来る限りキレた走りをする」事でした。気合いの第二ヒートスタート!、ターンや回転で前後タイヤが滑るのを何とか持ちこたえて出したタイムは1:38.942、こんなものかのクラス四位・・。A井さんは第二ヒート、1:36.988で見事一年ぶりのクラス優勝を果たしました。
今回のジムカーナ大会はB2会長の登場で大変盛り上がりました。気がつけば、5クラスでクラブ員が2クラス制覇とゆう好成績。A井さんがあと一歩で夢のAクラス昇格までいける位置に来ていることなど、大変喜ばしい内容でした。それぞれの思いを胸に、次回よいよ最終戦の「R45日の出自動車学校大会」です。10月17日(日)開催。大会リポートはこちら。
サトさんほうれん荘

計測コース図

8/29 ジムカーナ第四戦 B2会長初挑戦記の巻

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