(9月)
2013 9月14日 SAT 読みづらい方はこちら。
初体験のキャンプミーティング!@旅風ハイパースポットガイド発刊10周年記念読者ミーティングIN福島。毎度お世話になっている旅風さん事「旅風ハイパースポットガイド」の発刊10周年読者ミーティングに参加してきました。北海道ツーリングに行った事のない私のような変わり者に?声掛けてくれる三沢さんにホント感謝です(笑)。旅風MTと言えば、前回「2010年宮城吹上高原MT」のとき宮城へ南下中に母親からありえない「帰還命令」でドタキャンした経緯がありましたので(汗)今回は意地でも参加しようと燃えてました(笑)。キャンプ道具を括り付けて早朝出発。4号線をひたすら南下します。キャンプ場所は福島県飯坂町の茂庭広瀬公園。飯坂町といえば「まるせい果樹園さん」やら「和屋さん」やら「じゃ豆さん」が近いところなので「顔出さないと〜」と思いながら、着いた先は須賀川のべスパン(笑)。・・・飯坂を通り過ぎた挙句、南下し過ぎだろ!(爆)。なんでかっツーと?朝飯にパンが食べたかったのと、いつも品切れのべスパンさんしか見たことがないので?開店間際の焼きたてパンが揃っているのを見たかった(笑)。さて、今回こそべスパンさんを驚かせてやろうと店内に入りましたら、べスパン奥様が笑顔で迎えてくれました。べスパンさんは配達中で残念ながら留守・・・あら、残念。ミッションクリアならず(笑)。店内に並んだ焼きたてパンにテンションが上がり、どれを食べようか迷ってしまいます。そう、この「迷ってしまう」と言うのを味わいたかった(笑)。残ってるパンしか買えない?「夕暮れのべスパン」しか知らない私ですもの(爆)。お店の駐車場で買ったばかりのパンを朝食にします。べスパン奥様からコーヒーを頂きながら談笑していましたら、道路から私に向かって軽トラが突っ込んできた!・・・・か、勝新さんだよ(爆)。開言一番「なんで居るの!?」と・・・そ、そうだよね、なんでだよね(汗)。仕事中にべスパンの前を通過したら、まさかのCB-Fに舞い戻ってきてくれたそうです。勝新さん、忙しいのにありがとね(笑)。手作りパンをたらふく食べて(笑)勝新さんとも会えたし、勝新奥様とべスパン奥様の笑顔に感謝しつつ、須賀川から飯坂へUターン。高速で飯坂までワープします。今日はやけに暑いと思ったら、高速の温度計が30度を表示しててビックリ!東北に近付いてくる台風のフェーン現象か!?革ジャンが気力を奪うよ〜(汗)。キャンプ場到着時間まで時間があったので、「今日こそ、じゃ豆でアイスコーヒーだ!」と今年三回目でやっと開店している「じゃ豆」に入ることが出来ました(笑)。FBで福島に来ていることが筒抜けだったので?マスターの岡本さん、さして驚かずに「須賀川からずいぶん早かったね」と普段会話・・・FBってすばらしい(爆)。暑かったので、頼んだアイスコーヒーを半分まで一気飲み・・・とここで後味が違う事に気付きます。上手く表現できないけど、チョコレートのような甘みと苦味がふんわり口に中に残る感じ・・・不思議そうな顔をしている私に「ウチのは水出しアイスコーヒーだから」と岡本さん。「水出し」って結構手間が掛かるはず・・・岡本さんの拘りを感じました。そんな拘りのアイスコーヒーを缶コーヒーのように?ヤッツケようとした自分が浅はかでした(汗)。心を入れ替えて?残り半分をゆっくり味わって楽しんだのは言うまでもありません(笑)。キャンプ場に向かうべく、じゃ豆を後にして13号線を北上します。時間がなかったので和屋さんとまるせい果樹園さんは通過するのみ(汗)。まるせい果樹園を通過するとき思い切り手を振ってみましたが、まる奥さんもまる旦那さんも?誰も私を見てません(涙)。399号線に乗り換えて山道を走ると、ロックフィル形式の摺上川ダムが見えてきて、無事「茂庭広瀬公園」に到着しました。先に到着していた三沢さんとなおなおさんに挨拶して、早速テントを張ります。場所はどこにしようかと・・・視線の先にCB1100F!。kazekozouさんです(笑)。「お久しぶりでした!」と握手(笑)数年前の花巻の飲み会?以来の再会です。CB-Fの1100と750の二台が並ぶ風景に自己満足(笑)。荷物降ろして早速テント張りです。まずはブルーシート→インナーテント(居住空間)にポールをさして立ち上げます→フライシートを被せてペグで固定→管理ナンバー付けて出来上がり!。やりました!取説なしで地面の上にテント張ったど〜!(爆)。テントは無事出来上がったのですが、中に入りたくないほどの蒸し暑さ(汗)着ている物すべて汗だくで気持ち悪いので、とりあえず温泉へと向かいます。キャンプ場から歩いて数分の「もにわの湯」に到着。温泉入ってサッパリ!と思ったのですが?入浴後、汗がなかなか引きません(汗)。帰り道にまたもや汗だくに(爆)。山の中なのにこの辺一帯だけ蒸し風呂のようです(汗)。だんだん参加者が集まってきて、テント談義で盛り上がりつつ、様々なターフやテントが立ち並んでいくその光景が山の景色と重なって色鮮やかで楽しいです。今晩の食い物とアルコールを調達すべく飯坂町へ向かいます。13号線を走っているとき、まるせい果樹園さんの前を通過したので手を振ってみましたが、やっぱり気付かれてません(涙)。じゃ豆さんの近くの某大型スーパーで買出しをして、来た道を戻ります。今度こそと、まるせいさんの前で両手で思い切り手を振ってみましたが?誰も居ません・・・閉店してました(爆)。キャンプ場に戻るとkazekozouさんから「サトさん、さっき知り合いの人が来ていたよ」との情報が。テント内にチャーシューの差し入れと置手紙・・・「和屋さんだよ〜(涙)」。折り返し連絡をしたらまだ近くに居ると言うことで、キャンプ場に戻って来てくれました。和屋さんとはひめさゆりミー以来の再会、お隣にもう一人?初めましてのHさんです(笑)。べスパンさんから「あんどんカブ」を購入した「カブ乗り」の方であります。三人で談笑したあと、三沢さんに和屋さんをご紹介。「ラーメン屋さんだったら、屋台で来てほしかっな〜」とほろ酔いの三沢さんの無茶ブリ炸裂(爆)。困った顔の和屋さんを横目に「まべぶですか?ケバブですか?和屋ですか?」と軽トラ屋台で旅風MTに現れる和屋さんを妄想する・・・いぐね?いぐね?(爆)。差し入れに感謝し、和屋さんとHさんと別れたあと、旅風ミーティングがまったりスタート(笑)。まずは10周年記念Tシャツの配布。デザインとフォントがどこかで見たことのある?「トウホクダーTシャツ」と「たびちゃん」ステッカー(爆)。色が選べないので?くじ引きで好きな色を選んでいきます。私は赤を選択。Tシャツ配布でみんな盛り上がっているところに「元祖ホッカイダー」ことフォトグラファー小原信好さんご到着。Tシャツを見て「どこかで見たことあるぞ!」と言いながら?三沢さんの洒落にご満悦の様子です(笑)。参加者が個々のスペースで飲んだり、調理したりしている中、和屋さんから頂いたチャーシューを皆さんに配って歩きます。ネット上の付き合いの方、以前花巻で会った事のある方、初めてお会いする方などチャーシューをキッカケに?いろんな方とお話ができ、参加者全員と距離が縮まってとても楽しかった。和屋さん、ラッキーアイテムをありがとうね!(笑)。いろんな方とお話していた中で、印象に残った「鉄人さん」との会話が楽しかった。リトラクタブルのロードスターを愛車に日本中を走り回っている方です。その走行距離は軽く「月」を通り越して「火星」まで行くんじゃないかと思うくらい(笑)。エンジンは三機も載せ変えているそうです。そこまでロードスターに拘って、走り回るその情熱を淡々と語っているのがカッコよかったな。バイクでも車でも心底「愛車が好きな人」の言葉は心に響きますね(笑)。日もとっぷり暮れて、アルコールの回った皆様とのお喋りは続いていきます。私はHAMAYAさんの隣に陣取り、HAMAYAさんが作り出すキャンプ料理を摘み食いしながら?金麦が進んでいきます(笑)。参加者皆さんの自己紹介のあと、小原さんの要望で「旅風ツーリングガイドの軌跡」を三沢さんが語り始めますが?ここで小原さんが「まずは二人の出会いから!」と横槍を入れたおかげで?話は思っても見ない暴露話へと発展?「仙台妻」のキーワードでオヤジ達が大興奮(爆)。「みんな落ち着け!落ち着け!」と制止に入る小原さん・・・って言ってる小原さんも自分のキャンプテーブル破壊してます(爆)。「お小遣いあげるからそれ以上はやめろ!」と言う、なおなおさんの言葉でこの流れは終了(笑)。いや〜面白かった(爆)。三沢さんに散々「馴れ初め話」をさせておいて?小原さんにマイクを渡すと「え〜今日は旅風10周年ということで〜」と照れまくって?自分の馴れ初めは語らない小原さん、あんた中学生か!(爆)。その後、花咲カニーズ夫妻と猫談義、猫自慢、猫の老後について真剣に話し合っている?向かいの席では、なおなおさんを中心に「女子会」絶賛展開中(笑)。そろそろ電池が切れてきて?テントに戻ることにします。寝袋に収まりながら?隣のテントから聞こえて来る「いびき」と女子会の大きな笑い声に包まれながら?意識が遠くなって、見事に就寝(笑)。翌朝に続く・・・。この日の模様はこちら。
2013 9月15日 SUN 読みづらい方はこちら。
そして翌朝@旅風ハイパースポットガイド発刊10周年記念読者ミーティングIN福島。目が覚めて、携帯を見たら早朝4時過ぎ。仕事に行く時間に起きてしまった(汗)。初めて寝袋に入って寝たけど、なんの違和感も緊張感なく?普通に寝てしまっている自分に「人間として、たくましくなったな」と思う(爆)。まだ薄暗いキャンプ場はあちこちのテントから「いびきの大合唱」。それが一定のテンポとリズムになっているから面白い光景です(笑)。歯磨きと顔を洗って、落ち着いたら缶コーヒーが飲みたくなってきた(汗)。「もにわの湯」に自販機があった気がしたので?薄暗い中、歩いて出かけます。途中、見たことあるハイエースが怪しい動きをしてたけど?見なかった事にしよう(爆)。もにわの湯に到着。ありゃ!建物内に自販機が入ってて缶コーヒー買えねェ(涙)。茂庭の街中に行けば自販機があるかと思って?酔い覚ましの意味で散歩することにしました。橋を渡って川沿いの集落を歩きますが、自販機が見当たらない(汗)。その前に「○○商店」というものがない(涙)。歩いていると大きな建物があって、この集落の「コミニュティーセンター」らしい。さすがに人が集まるところにはあるだろうと思ったら・・・やっぱりない!(爆)。結局、集落の端から端まで歩いて探したけど自販機は見当たらず(涙)。缶コーヒー飲みたさに?茂庭の集落を一時間近く徘徊。キャンプ場に戻った頃には酔いも覚めて腹減ったです(笑)。昨日買ってきたべスパンのパンを朝食にテント内でまったりします。一時間前までいびきの大合唱でしたが?みんな起きてきて話し声が聞こえてきました。ちょうど起きていた三沢さんにおねだりして?コーヒーをご馳走になります・・・あ〜やっと落ち着きました(笑)。テントを撤収したり、参加者の皆さんのバイクを撮ったりしていたら、あっという間に集合写真の時間に(笑)。昨日、頂いた「トウホクダー」のTシャツを全員着て、ロックフィル形式の摺上川ダムをバックに記念撮影。真剣に背景と人の配置を考えながら「このダムの形式はね、遠近感を狂わせるんだよね」と撮影した小原さんが教えてくれました。「小原さんカッケー!プロのカメラマンみたい!」と、なおなおさんと二人で褒めてみた(超爆)。昨日からのキャンプ参加者の他に今朝方合流した読者も含め、結構な人数が集まっていました。10周年読者ミーティング大成功ではないでしょうか(笑)。もう少しみんなと居たかったのですが、台風の影響で雨が強く降ってきました。バイク自走の私は後片付けも手伝わず?早め退散します!申し訳ない(汗)。「縁があったら、またどこかで会いましょう!」と皆さんに挨拶して出発します。399号線から4号線に合流して、ひたすら北上。宮城に入ってから雨が強くなってきて、飛ばしているのに?雨雲を振り切れません。レインウエアに雨が滲みてきて役に立ってないし(涙)。もうこの雨を楽しむしかない。ミーティングと「仙台妻」の余韻に浸りながら(笑)順調に雨の走行を楽しんでいたのですが、ここでCB-Fに異変?。信号待ちで発進する度、低回転がバラついてきます。走行に問題ないのですが、雨の中を長時間走っていると出てくる症状です。雨が電気配線に滲みてきて悪戯していると思うんだけど、後で調べてみよう。岩手の自宅に着くまでず〜と雨の勢いは変わらず、久しぶりに、半日雨の中を走行して帰ってきました。キャンプ道具をバイクに背負って、無事テントを張って久しぶりの再会と新しい出会いをして、楽しいお酒と会話で一晩過ごし、みんなで朝を迎えて大団円で終わった、初めてのキャンプミーティング・・・本当に楽しかった(笑)。ミーティング参加の読者の皆様と、誘ってくれた、三沢さんとなおなおさんに感謝します。ありがとうございました!。この日の模様はこちら。
2013 9月29日 SUN 読みづらい方はこちら。
ヤマトとあまちゃん@語る男(笑)。画像は拾いまくりで(汗)。毎日と毎週、欠かさず見ていたテレビ番組が終わってしまいました(涙)。まずは「宇宙戦艦ヤマト2199」。子供の頃「木曜スペシャル!引田天功、大脱出!」と同じくらい、強烈な印象を残したアニメがリメークされて蘇りました。古くからのヤマトファンは「2199」をなんだかんだ言っておりますが?私にとって39年前の旧作との違いとか、そんなのどうでもよくて?とりあえず「2199」に「救ってもらいたい」と思いながら見始めました。なんでかと言うと、数年前、後にネットで散々叩かれた「宇宙戦艦ヤマト 復活編」を劇場で見てしまったから・・・。旧ヤマトからはかけ離れた高性能と印象に残らないキャラクター、波動砲の連発、ついていけない設定と中途半端なエンディングで「新しいヤマト」の限界を感じた最悪な映画でした。この「つまらない気持ち」を続編で何とかしてくれるかと思いましたが?大人の事情で製作は打ち切られました。その後に「実写版ヤマト」がありましたが、あんなもん「ヤマト」じゃない!(怒)。子供の頃から好きだった「宇宙戦艦ヤマト」は、時代と共に望まない方向へ行き、色あせて過去のものとなったところに「2199」の放送が開始されます。毎週、ヤマトの活躍を見ているうちに「復活編」と「実写版ヤマト」の悪夢を取り払ってくれて、救われていく思いがしました。やはり「沖田艦長」という絶対的な存在と、「敵中に活路を見出す」その戦術は、ヤマトには欠かせないと思いました。躊躇する乗組員に対して、沖田艦長の「命令が聞こえんのか!」と言うセリフを何度聞いたことか。会社での「ゆとり世代」と私達オヤジ世代の葛藤を見ているようです(笑)。沖田戦術で圧巻だったのは、一万を超えるガミラス艦隊の中に、銀河ゲートから特攻していったシーン。「沖田艦長!マジか〜!?」とテレビの前で叫んでしまった(爆)。いい大人なのにヤマトの戦いっぷりに、童心のようにワクワクしました。やはりヤマトはこうでなくちゃ!(笑)。おかげで、色あせていた私の宇宙戦艦ヤマトは「2199」でもう一度リセットされ、「宇宙戦艦ヤマト」と言うアニメに対する思いも子供の頃に戻りました。これからの「2199」に期待して、2014年に劇場公開される新作が今から楽しみです!。さて、次は「あまちゃん」です。このドラマに関しては、多くの人が多くの事を語っていますので?個人的に語りたいことだけ書きます(笑)。月〜土曜日までドラマを見た挙句?日曜日に放送の「あまちゃん一週間」まで見ていたので、毎日「じぇじぇじぇ」な日々でした(笑)。朝の連ドラをこんなにまじめに見ていたのは、池脇千鶴の「ほんまもん」以来です。クドカン脚本のドラマと言うことで気にはしていましたが、初回から見ていたわけではありません。ある日、一緒に焼肉を食べていたバイク仲間から「仕事終わってビール飲みながら「あまちゃん」見るのが日課なんだよ」と言う言葉に「へ〜そうなんだ」と見始めたのがキッカケ。五月からの「おらのじっちゃん大暴れ」から録画。なんとなく見ていましたが、あまちゃんファンになるポイントと言うか?ドツボな一言が花巻さんから飛び出します。失恋したアキに夏ばっぱがどんぶくを被せて、それを何度も振り払う様を聞いて「ジェームス・ブラウンかよ!」とツッコんだシーン。JBのそんなステージパフォーマンスを、日本中の朝ドラ見ている視聴者がどれだけ知っているのか解からないのに?なんて攻めてる花巻さんなんだ!(爆)。例えツッコミをした後に言う「解かる奴だけ、解かればいい」の中に自分も毎回入っているのが嬉しくなってくる(笑)。「あまちゃん」には40代以上が黙っていない?このような「自分だけ楽しくなる」シーンがたくさんあって、それを拾っていくうちにすっかり「あまちゃんファン」になってしまいました(笑)。栗原さんがTMネットワークやBz’に反応したり?クラッシュギャルズは出てくるし(笑)ハンガーを持った水口に「武田鉄也か?」は、まじハマッた(爆)。仕事が終わって金麦飲みながら「安部ちゃん!そこで花巻の三又情報いらないって!」とか「眉毛どうした?・・・って、水口そこかよ!」とか「吉田君!GHQは北三陸に来ないってば!」と一人でテレビの前でツッコむ日々(爆)。鈴鹿ひろ美と春子のボイストレーニングのシーンで「テーって!テーって!」は下北半島のむつ市辺りでは大爆笑だったと思う(爆)。クドカン脚本の思いつきの言葉遊びというか語呂合わせのテンポにも感心していました。これはミュージシャンと作詞家の顔を持つクドカンだからできることだと思います。「そばですか?うどんですか?まべぶですか?」、「一般男性〜ルパン三世」、「シマダさん、先週シッコしましたよ」なんて最高です(爆)。ドラマのセットも伏線があって巧妙でした。観光協会になんでジオラマがあるのか不思議だったけど?後の震災の被害状況をジオラマで表現するためだったんですね、これも感心した。心残りがあるとすれば、アキとユイちゃんの「種市先輩」をめぐるやり取りがもっと見たかった(笑)。腹黒で面倒くさいユイちゃんがホント好き(爆)。そんなユイちゃんに翻弄されるアキがもっと見たかった。ユイちゃんの「ザックリしてんな!」は名言です(笑)。そして、何より「鈴鹿ひろ美」にやられた(笑)。私にとって、1970年代後半から1980年代前半の角川映画のヒロインは「薬師丸ひろ子」でした。鈴鹿ひろ美のおかげであの時代の想いが復活して「薬師丸ひろ子ベスト」買ってしまいましたもの(笑)。「〜三代前からマーメイド♪親譲りのマーメイド〜♪」なんて素敵な歌詞だ!海女カフェでのチャリティーリサイタルは何度見ても泣いてしまう(涙)。だって〜歌が上手いのわかってるんだもん(笑)。潮騒のメモリーの後「セーラー服と機関銃」のイントロが流れてきたら、どうしてくれようと思った(爆)。舞台が久慈の小袖海岸ということでロケ地観光にも行ったけど、ホントに「あまちゃんの世界」にドップリ漬かれる楽しいところでした。その昔は朝ドラにチャンネルを合わせる習慣があったはずのに、いつの間にか「朝ドラ離れ」になっていたんですね。そんな世代を「あまちゃん」は見事に振り向かせてくれました。家族の会話が増えた人、会社での話題ができた人、私のように独り身でアキの笑顔に癒されてた人(爆)たくさんの楽しみ方が出来たドラマだと思います。どこかの雑誌の表紙に「あまちゃんが日本の朝を変えてしまった」と見出しが載ってたけど、「あまちゃん現象」を言いあてた素晴らしい言葉だと思う。「あまちゃん」が終わってしまって、家に帰ってからの「お楽しみ」が無くなってしまったのが寂しい・・・明日から「おらの大失恋」から見直すべかな(笑)。