2013 6月1日  SAT

プライス・コレクション、リベンジ?成功(笑)@県立美術館。先月、仙台博物館で開催されていた「プライス・コレクション」が岩手県立美術館に巡回してきました。仙台ではあまりの混雑にほとんど作品を見ることが出来なかったので、今回リベンジであります(笑)。4号線からやんわり盛岡市内に突入。県立美術館に行くつもりで「盛岡駅西口」を目指していたら、ここは桜山神社(汗)。あ〜またやったよ迷走男爵(爆)。盛岡市内丸に来ちゃったので?川徳の駐輪場にバイクを停めて、少し散策。プロレスラーの新崎人生がプロデュースした「徳島ラーメン人生」を発見!。ここ、気になってたんです!食べたかったけど、残念なことに準備中でした(涙)。場所を確認したから次回はぜひ食べに来よう。大通りを歩きながら、通りの喧騒を楽しみます。「な〜んと!若いネッチャンばりあるってらおね!」・・・って、そこ楽しんだかよ(爆)。デスクノートで中古レコードやらCDを漁りまくってたら、思い出のアーティストを探し出すヒントを見つけてしまった(笑)。こういう発見が出来るから中古レコード屋さんはハマるのよね。ほんで、長居したのに「何も買わない」っていうね(爆)。盛岡駅をまたぐように西口に向かいます。県立美術館に着いたら、土曜の夕方なのに駐車場が満杯(汗)。数日前に県内ニュースで大きく取り上げられていたので嫌な予感がしましたが?美術館に入ると、さして混雑してなくて一安心。チケットを買って、「プライス・コレクション」リベンジ!であります(笑)。屏風と掛け軸を一点一点ゆっくり鑑賞していきます。仙台の出来事があったので(笑)こうして、ゆっくりじっくり「プライス・コレクション」を見ていられることに幸せを感じます。序盤で早くも「やなぎの下の幽霊」に目が釘付け。この手の作品は、見すぎると掛け軸の幽霊が「まばたき」するから注意しよう(怖)。一番見たかった「白いゾウと黒い牛」の屏風はもう圧巻。近づいたり、離れて見たりしてその迫力を楽しみました。私には屏風や掛け軸を語る知識はありませんが、プライスさんの集めた作品は言葉を選ばなければ、すべて「オレ流」なコレクション。どの作品も「つかみはOK!」的な?わかりやすさを感じるし、「江戸絵画を見るぞ〜と構えてなくてもいいんだよ、単純に見て楽しんで」とプライスさんが言っているみたい。本当に面白い江戸絵画を拝見させてもらって、屏風と掛け軸の楽しみ方も少し教わったような気がします。今日展示しているのは前期の作品で、6月18日から後期の作品展示が始まります。これも見に来ないとです。閉館時間のアナウンスまでプライス・コレクションを堪能して?余は満足じゃ(笑)。夕日がきれいに反射する県立美術館を後にして、帰路に着きます。来るときは汗ばんでいた革ジャンでしたが、帰り道は防寒の役目に(汗)。肌寒い通り越して、ほんとに寒かった(涙)。バイク乗りに、この温度差は風邪引くよね(汗)気をつけないと。今日はバイクにも乗れたし、風も感じることが出来たし、心の豊かさも頂いた楽しい一日でした。動けるときに動ける状況と、エロ以外に?まだ好奇心が残っている自分にありがたいと思っています(笑)。

BACKUP |NEXT
ツレズレ日記

(6月)

2013 6月15日  SAT 読みづらい方はこちら

いざ!「ひめさゆりバイクミーティング」へ@福島県南相馬「ファミリーレストラン桂」。16日に福島県の南郷スキー場で「ひめさゆりバイクミーティング」が開催されます。このミーティングに行きたいんだけど、南郷まではあまりに遠すぎるため日帰りは無理(汗)。どこかでテントを張って一泊し、ミーティングに参加することにしよう・・・とまた気まぐれで思いつきます(笑)。でも、キャンプしたことないチャレンジャーな私(涙)。そんなキャンプ初めての私に強い味方「旅風ハイパースポットガイド」を活用です。旅風HPを参考にして、部屋の中でテントも張っての妄想シュミレーション(笑)。ペグを買うべくホームセンターに行って「すいません、テント固定する”パグ”ありますか?」と店員にマジボケ(涙)。なにや、テントの固定ロープをパグがくわえて朝まで「おっちゃんこ」してんのかよ・・・朝方テント片付けてる時「ヤン!ヤン!」言って走り回るべじゃ・・・CB-Fのシートに八匹も乗らね〜し!(涙爆)。・・・そんな幸せ妄想をしつつ?キャンプ場は「辛口キャンプ場ガイド」で南会津にある「シルクバレーキャンプ場」に決定。キャンプの準備もOK!ばっちりテント建てて?キャンプツーリング楽しむぞ!・・・と意気込んでたら今日は大雨予報ですわ(涙)。気合が入らず、テント積載作業も自分の用意もグダグダ・・・出発が遅れ、計画していたツーリングルートも大変更(汗)。出遅れた時間を取り戻そうと高速で村田インターまでワープ。宮城の県道52号線から国道6号線で福島の南相馬市に向かいます。「やませ」の影響か、肌寒いを通り越して芯から冷えてきた。暑いと思って?メッシュのブルゾンを着てきたのは失敗。時折見える太平洋を眺めながら、南相馬に到着。ガソリンを給油中に突然の大雨です。ここまで重い曇り空の中を走ってきたけど、とうとう降ってきた。レインウエアを着て、スタンドを出発。ほどない時間で?南相馬市内の「ファミリーレストラン桂」に到着しました。このお店は、BSで放送された「気ままに寄り道バイク旅」で紹介されましたね。それとライズ福島のライダーズピットにも指定されています。マスターさんと挨拶して早速「ライズ福島」のバンダナとステッカーをゲット!。ムフフ、これで浜通り、中通り、会津の三種類が揃ったさ!。メニューをみてハンバーグ&エビフライセットを注文。料理が出来上がる間、マスターさんが訪れるライダーさん達を写真に撮って紹介しているノートを見せてもらいました。清水国明さんと国井律子さんの写真から始まるノートは五冊分にもなっています。沢山のライダーさん達の応援と笑顔に感動しました。いい勢いで走ってきたのでお腹がペコペコ。美味しいハンバーグとエビフライを無言で食べ続けます(笑)。食後にコーヒーを頂きながら、マスターさんとバイク談義。マスターさん、これまで数々のバイクに乗られていたようで?CBXとCB-Fまで出されたら簡単にバイク談義が終わるわけないじゃないすか(爆)。長居したかったですが?シルクバレーに向かわないといけません。マスターさんから「どのルートで中通りに出ます?」と聞かれたので、マップルRで検討したルートを話したら、「そこは警戒区域で通行止めだから」と別ルートを教えていただきました(汗)。警戒区域を避けたつもりで走っても「通行止」で引き返して来るライダーさんが多いそうです。通行止の看板の前で途方にくれる自分を妄想・・・ここはマスターさんの言う通りに走ろう(笑)。お店の前で「じぇじぇ!」のポーズをして?笑顔のマスターさんとお別れ(笑)美味しかったです!また来ます!。県道12号から西に走ります。飯館村を通過。家々にロープが張られて、人の気配がありません。この「時間が止まっている」ような光景は怖いです。「計画的非難区域」になっていたのを後から知りました。川俣町を通って国道349線から国道459線へ繋ぎます。大雨の中、無事二本松に着きました。マスターさん、ありがとう!。二本松から高速で須賀川に向かいます。突然訪れて、べスパンさんを驚かせるのと?キャンプで食べるパンを買うためです。ビックリさせる気満々でテンションアゲアゲでべスパンの扉を開きます!。「あ〜いらっしゃい」とまったく動揺もせず?冷静なべスパンさんが出てきました(汗)。「な〜んだツマラン!」と思っていたら、「今日、泊まってくんだべ?」と会話が中略?している発言(笑)。FB友のべスパン奥様を通じて、私が福島に居る情報をキャッチしていたようです。行動を読まれていたのは私の方。そりゃ〜驚かねっすわ。オラ、絶対べスパン寄るもの(爆)。「いいから、今日は泊まっていけ!」と勧めるべスパンさん。雨の中、シルクバレーでキャンプする気満々の私。ここで「泊まる泊まらない問答」が5分間続きます(爆)。「今からシルクバレーまで2時間は掛かるぞ。そしたら20時半だ。遠いぞ〜あそこは、ほぼ栃木だし。雨で真っ暗の中、テント建てんのかい?だったら泊まっていって、明日カブ主会と一緒に「ひめさゆりミー」に行くべ!」と、平泉成ばりに?最後は説得され、べスパンに泊めさせていただくことになりました(汗)。私が到着して、程なくカブ主会の方が来ました。「ひめさゆりミー」に行くメンバーでした。べスパンさんが紹介してくれて、明日一緒に同行すると言ったら「なに?あのCBで、ウチらのカブに着いて来れるってか!」と半笑いされ?「じぇじぇじぇ!?」と思う(涙)。その後、現れた勝新さんに「泣き付いた」のは言うまでもありません(爆)。このメンバーの方とべスパン夫妻、勝新夫妻とお子ちゃま、7人で近くの中華屋さんで宴会をしてくれました。皆さんの心遣いがありがたい。乾杯のビールがとても美味しい(笑)。乾杯後の勝新さん、相変わらずペース早いです(笑)。ビールが回って?店員のお姉ちゃんに要らぬ質問をするべスパンさん(爆)。カブの話やら何やらで?皆さんと楽しくいろいろゆっくりお話できました。お店を出て、べスパンの二階でオヤジ三人で二次会。携帯でFBを見たら、「ひめさゆりミー前夜祭」があちらこちらで開催されてました(笑)。イベント事で参加者が盛り上がって、前日から楽しんでいるのはいいですよね。私もこうして須賀川カブ主会の皆さんとお酒を飲めて幸せです。本当なら、この時間はシルクバレーで慣れないキャンプに四苦八苦している頃。外は大雨だし、宿泊を勧めてくれたべスパンさんに感謝しないと。明日は出発七時。どんな再会と出会いがあるか楽しみです。それにしても日付が変わったのに?いつ寝るんだろう、このオジサン達(爆)。

2013 6月16日  SUN 読みづらい方はこちら

ひめさゆりバイクミーティングから西会津ジムカーナ練習会へ@福島県須賀川「べスパン」。早朝四時過ぎ、吉田栄作ばりに?雑魚寝なオジサンさん達は、コンフェデレーションカップ「ブラジル対日本」のテレビ中継で起こされる(笑)。寝たの、さっきじゃなかったっけ?(爆)。「♪ディープ、青い海(海!海!)♪」と渋谷哲平の曲が頭を回る(汗)まだ酔っ払っている模様。携帯でFBを見たら、この早朝から和屋さん率いる「原二部隊」が南郷に向けて出発したとの事。和屋さんがお店休んで、今日のミーティングに参加することが嬉しかった(笑)会うのが楽しみだ。ザックジャパンの惨敗っぷりを見届けてから?べスパン奥様が作ってくれたサンドイッチで朝食。パン屋さんでサンドイッチを頂けるなんて幸せ(笑)。出発の時間になり、べスパン向かいのパチスロ屋に若者達が並ぶか如く?べスパンにカブ達が集まります。二日酔い気味の?勝新さんも見送りに来てくれました(笑)。勝新さんをカメラマンにみんなで記念撮影。皆さんのカメラ持たされて?勝新さんも大変だ(汗)なんたら「人っ子いい」おね!(笑)。勝新さんに見送られて、須賀川カブ主会&CB-Fだけど?20世紀カブ中年出発です!。須賀川市内から国道118号線で西に向かいます。雨上がりの濡れた路面を、べスパンさんのあんどんカブが後続を引き離すほどのスピードで?走っていきます。それに着いて行くカブ主会の皆様・・・あはは〜(汗)CB-Fで来ていがったよ(爆)。118号線から国道121号線へ。下郷町のコンビニでDOHCヘッドのクラッチ付きカブの官房長官さんと合流。おおよそカブとは思えないスピードと排気音で?(笑)会津田島から国道289号線へ走ります。最後尾担当のCB-Fのバックミラーに幾度となく大型バイク達が迫ってきました。そのライダーの口々から「カブの集団かよ!」と聞こえてきそうです(笑)。私を含めた七台の千鳥隊列。三桁に近い巡航速度で走っているこのカブ集団を、どう判断して、どう抜いていくのか?。ジェントルな走行をする者や、カブだと思って?イラついて無茶な追越しなどを仕掛けてくる者。そんな「心理状態」をバックミラー越しに「ライダー観察」してやります(笑)。私って嫌なヤツ〜?ほんと腹黒わ♪(爆)。山口温泉付近のGSで給油。全開走行のカブもここまで来ると、さすがに腹ペコのようです(笑)。そのGSに体格のいいライダーさんがいて?軽く会釈をされました。メットから見える優しい眼差しに見覚えが・・・と思った瞬間「あれ!サトさん!」と声がしました。やっぱり和屋さんだ!。有無を言わさず?抱き合って喜びます!(笑)。和屋さんとは去年のスカイパーク以来の再会。南会津の偶然寄ったGSで、狙ったように再会できるなんて赤い糸だわ(爆)。少し喋った後「では、ひめさゆりで!」と和屋さんは原二部隊を引き連れて先に出発しました。カブ部隊もGSを出発。289号線を北上して国道401号線に曲がった先が「ひめさゆりミーティング」の会場でした。いいペースで走ってきた割りに?須賀川から3時間と言う道のり、意外と遠かったな(汗)。なだらかに傾斜している駐車場にバイクを停めます。すでに沢山のバイクが停まっていて、壮観な光景でありました。メットを脱ぐ暇もなく?見覚えのある顔に挨拶をされます。なんとSTC北上の先輩ライダーさん(笑)。福島のミーティング会場で、最初に出会ったのが同じ岩手県北上市のバイク乗りとは!(爆)。先輩もキャンプで前泊しようとしていたそうですが昨日の大雨で急遽、会津若松のホテルにチェックインしたそうです。あはは(汗)お互い頑張って積んできたキャンプ道具が用無しですね。受付を済まして、まずはこの集まったバイク達の全景を何とかカメラに収めなくては!・・・携帯だけど(汗)。歩き回りましたが、真上から狙えるようなビューポイントがなくて?全景が狙えません。携帯カメラでなんとかしようとする私の考えも甘いんですが?こんな時はモビルスーツ「眼レフ」が欲しいな(笑)。「ひめさゆりミーティング」と名が付いているので、南郷スキー場に群生している「ひめさゆり」と言う花をめでなきゃいけないですが、そんな本筋はまったく理解せず?バイク乗りの集まりを楽しみます(爆)。イベント会場に入ると、地元の物産品と出店がステージを囲むように営業中。その中で私の小腹を埋めたのは「アスパラの天ぷら」。アスパラは南会津田島町の特産品で、普通のグリーンアスパラと紫アスパラの二種類から選択できます。その場で天ぷらにしてくれるのですが、あまりに立派なアスパラで、芯まで火が通るか心配になるくらい。揚げ終わった天ぷらに塩をかけ、楊枝に刺しておばちゃんが渡してくれました。食べた瞬間に間違いない味!芯まで火が通って、衣はサクサクでアスパラの水分がジューシーで美味しい!それに食べ応え十分。150円でいいもの頂きました!お店のおばちゃん達ありがとう(笑)。フラフラしてたら、ドラックレースを運営している「JD-STER」のブースに人集りが。展示しているドラッグマシンのエンジンを掛ける模様。PCで調整しながらエンジン始動!すごい!2ストみたいな軽い吹け上がりとレーサーらしい排気音。ぜひ、走っているところが見たいもんだ・・・次はドラッグレース観戦に来いって事だな?(笑)。隣のブースは「ノーリミットジャパン」と言うバイクスタントのチームみたいです。エクストリームバイクって興味ないのでスルーしようとしたら、ブース内に大柄の方が・・・「ありゃ!CB’sの市本さん!?」。市本ホンダモータースの市本正治さんでした。私のようなCB-F乗りには、丸山浩さんと同じくらい憧れの存在です。99年にエビスサーキットで行われた「K3カップ」で、市本さんとクラスは違いますが一緒に走った経験があります。その時の市本さんのマシンがCB-Fだったんですよね。いや〜懐かしいな(笑)。話しかけたかったけど、なんか暑さにやられているみたい(汗)。こんな事を言っては失礼ですが?市本さんってバイクに乗ると、その容姿にそぐわない凄い走りをするんです(笑)。そっか〜エクストリームバイクの世界で活躍されてるとは知りませんでした。市本さんが関わってると知ると?とたんにノーリミットのバイク写真を撮り始めるミーハーな私(爆)。駐車場に戻ると、山形の某神社?から福太郎さんが到着。昨日お邪魔した南相馬、桂のマスターさんもいらっしゃってました。マスターさんのマルボロツナギが私のツボを突いてきます(笑)。マスターさんと話しつつ?カブ主会の方としばらくCB-F談義していたら、そろそろ西会津に向かわないといけない時間になりました。お世話になったべスパンさんに挨拶に行き、そこで雨ガエル1号さんをご紹介されました。新しいクロスカブに乗られているそうです。今後ともよろしくお願いします(笑)。和屋さん、カブ主会皆様にお別れして、ミーティング会場を出発。国道401号線から国道400号線を北上。コーナー多めの山道なんだけど、荒れてないし明るいし、印象が良い道です。国道252号線に合流。金山町に「こぶし館」があったのすっかり忘れて通過しちゃった(汗)。蕎麦食べたかったな〜!もう!(涙)。只見川沿いの252号線を快走。また400号線に合流して北上。国道49号線に出て、西会津のさゆり公園内「二輪ジムカーナ練習会」の会場に到着しました。なんとかお昼過ぎに来れた(汗)。南会津と違って、西会津はピーカンの晴天!すごい暑い!予想気温30度はホントでした(大汗)。到着するなり「くわさん」と遭遇。だから〜(汗)なんで知り合いの岩手人が会津の南と西に出没してるのさ(爆)。いつもの東北の練習会だと思ったら、会場の雰囲気が違うのに気付きます。若者多し!東北のジムオジサン皆無!「ハンター」って何だよ?(爆)。参加者の平均年齢がグッと下がっている。「知ってる奴、誰もいね〜し!受付もしてないじゃん!」とくわさんにプチ切れ(笑)。くわさんになだめられ?東北ジムの事務局さんをやっと発見。「こんな骨董バイクで走るの?」とせっかく来たのに、そりゃね〜すっべ(涙)。このCB-Fを乗りこなすためにジムカーナやってるんだから。この雰囲気の違いを事務局さんに聞いたら、場所的に新潟二輪ジムカーナ推進委員会(ハンターさん)からの参加者が多いそうです。パイロンと計測機材もハンターさんが用意してるんだって。とここで、少ないエクスのスタッフの中に久しぶりの顔を発見!「C葉さんだ〜!久しぶり!」。仕事でどっか行ってて?八年ぶりの再会です。いつの間にか嫁さんもゲットしてて?幸せそう(笑)でも相変わらずオフ車なのね(爆)。受付を済まして、私も走行準備。昨日の朝から括りっ放しのキャンプ道具を外して、バックミラー取ってテーピングして走行OK。会場内は半分計測コース、半分練習用のスラロームコースになっています。計測コースはトライカーナみたいな感じです。練習用のコースで無理せず走行します。ここでコケたら帰れなくなります(笑)。それにしても暑い!2〜3周で汗だくです。そして早くもリヤブレーキがフェード気味(汗)。CB-Fの長いリヤウィンカーをパイロンに当てないように走るのは、ある意味「名人級」になってきました(爆)。熱中症にならないように水分とって、昨日買ったべスパンのパンを食べて栄養補給。CB-Fを操る楽しさと、ジムカーナ練習会の雰囲気を楽しみました。最後にひとっ走りして、自分の練習会は終了。そろそろ帰らないと本当に帰宅時間が危ない(汗)。キャンプ用品を括り付けていたら、南郷のミーティング会場で会ったK谷さんが到着。べスパンさんに「K谷さんも西会津に行くんだって」と紹介されてました。走っているところを見せれなくてごめんなさい(汗)。帰り支度をして、お世話になったくわさんと、エクスのスタッフに挨拶。西会津を出発します。近くのコンビニで「さあ、どうしよう?」とマップルR見て思案。・・・このまま49号線で渋滞の会津若松市内を走って猪苗代湖から115号線で北上して国道4号線に合流するまでに、何時間掛かるだろう?そんな事してたら今日中に岩手に着かないな(汗)。高速代がもったいないけど?会津坂下から東北道の本宮までワープ。高速道路から見た、西日で照らされた会津若松市内と磐梯山が絶景でした。東北道に合流して本宮で降りて、4号線を北上します。福島市内に入ると渋滞してきてノロノロ運転。眠気も襲ってきて?ツライです。「あ〜もうだめ!じゃ豆でコーヒー飲んで帰るべ!」と眠気でモウロウとしながら何とか「じゃ豆」に到着。シールドを上げて見たらそこには「定休日」の文字が輝いていました(爆)。・・・またやった(涙)気まぐれで行動するとこうなりますよね(汗)。ここまで来たので、まるせい果樹園に遊びに行きます。ちょうど閉店時間でしたが、まる旦那さんが笑顔で迎えてくれました。まる奥さんとカツオ君と四人で今日のミーティング話で楽しくダベります。「ほら、そんな事してるとまた帰り時間が遅くなるよ」ともう一人の自分がささやく(笑)。帰り際に、まる旦那さんからお土産もらっちゃって申し訳ない(汗)。眠気をふっ飛ばし、元気をくれた「まるせい一家」に見送られて出発。福島飯坂からまたもや高速でワープ。築館で下りて、4号線で岩手に向かいます。やっと帰り時間が見えてきた(汗)。21時ピッタシに無事自宅に到着。二日間の全走行距離879キロ。帰りの高速でCB-Fのトリップは8万キロを超えました。ほんと、よく走ってくれるいいバイクです。いつも惚れなおしてます(笑)。金麦飲んでPCでFB友の近況見てたら、そのまま気絶。数時間後、キーボードに頭ぶつけて目覚めました(大汗)。「ひめさゆりミーティング」で会おうと約束したにもかかわらず、ほとんどの方と会えず申し訳ない。もう少しゆっくりしたかったですね。福島の広さを見当違いし?ツーリングスケジュールを詰め込みすぎたのが大失敗でした。でも南相馬〜須賀川〜南会津〜西会津と福島を東から西へと走ることが出来て、いい週末になりました。そして福島の広さを十分満喫しました(笑)。最後に、大変お世話になったべスパンご夫妻と須賀川カブ主会の皆様に感謝いたします。福島のバイク仲間に感謝!そしてありがとうございました!。この日の模様はこちら。

2013 6月23日  SUN 読みづらい方はこちら

2013IWATEモーターサイクルフェスタ@岩手山焼走り国際交流村。先週、福島でハシャギすぎた罰でしょうか?昨日は休日出勤(涙)。当初の予定だと、土曜日は白バイ大会見学の後、ホッカイダー小原さんの焼走りキャンプ参加〜朝からバイクフェスを楽しむ・・・という流れだったのですが、ホントに流れだけになってしまいました(涙)。去年もこんな感じじゃなかったか?(笑)。仕事疲れか早朝から、自分でもイラつくほどマイペース準備(汗)。遅い出発になり、またまた高速のお世話になります。試乗会を楽しもうとアイアンロードで事前にチケットも買っていたのですが、その時に佐々木社長から「試乗会、混み合うから開始30分前から来ていたほうがいいぞ」とアドバイスされてまして(汗)焦って高速を飛ばしておりました。高速を下りて焼走りに向かう途中、見覚えのあるバイクとすれ違います。バックミラーから相手のブレーキランプが光る様子がなかったので人違いか?。11時前に焼走り国際交流村に到着。だいぶ遅れた(大汗)もう沢山のバイクが停まっていて、誘導されるまま停車位置へ・・・「じぇじぇ!CB-F!」。目の前には、綺麗過ぎる「CB750F」が停まっていました。私と同じドノーマルのFB(81年式)で、しかもバリ伝カラーです。「しまった〜!洗車してくれば良かった」と後悔。福島からの〜?汚れっぱなしCB-Fでしたから(汗)不精な主人を許しておくれ(涙)。その綺麗過ぎるFBを見て思う。やっぱりノーマルが良いなCB-Fは。高価なパーツにお金を掛けなくても、ドノーマルでも綺麗に洗車すれば立派なカスタムですね。歩きつつ、携帯を見たら着信が?なんと会社の上司でした(驚)。さっきすれ違ったの、上司のバイクだったんだ(大汗)。もうお帰りになった模様。やばい、明日会社で謝らないと(涙)。少し歩いた天文台の前の広場が、各バイクショップのブース会場となっていました。岩手山が大きくはっきり見えて素晴らしいロケーション。岩手を象徴するような場所でバイクミーティングなんて素敵です(笑)。KTMの試乗ブースに行ったら、クレイジーさんとご無沙汰再会。その隣の方は?「S原さん!」。その昔、TZRに乗ってSUGOで活躍されていたS原さんです。北上自動車学校のライスクで、S原さんの乗るXLRと慣熟走行という名の「本気バトル」したのは10年近く前(笑)それ以来の再会でした。それと、クレイジーさんと三人合わせて同じ会社で働いてました、大昔ね(爆)。さて、「KTM」です。自分のバイク以外興味ない私が?久しぶりに食いついたバイクがKTMから発売されます。「KTM390DUKE」です。いいジジイになっても?長くツーリングとジムカーナを楽しむにはどんなバイクが良いかな〜と。いわゆる「上がりバイク」を考えると390DUKEのスペックに行き着きます。と言うか、良くぞこのバイクを出してくれた!KTM最高!・・・と現物も試乗もしていないのに勝手に自賛(爆)。なので今回どうしてもKTMを試乗体験して夢と妄想を膨らませたかったのですが、試乗受付に行ったら「3時間待ち」の説明が・・・が〜ん(涙)だ〜から忠告通りに早く出発してればよかったのに!。KTMしか頭になかったので、他のメーカーのバイクには試乗する気無し。試乗チケット無駄になっちゃった(涙)。KTMに試乗できなかったので、展示車両に跨らせてもらいました。WPのサスに萌える(笑)。ん?フロントサスが固くて沈まない(汗)これ、走るとどうなるんだろう?・・・ニーグリップの感じとかは?・・・あ”〜やっぱり乗りてがったでば!(笑)。あ!そうだ!「空からよくバイクが降って来る」って言うパン屋さんの所にKTM125があったな、いつか乗せてもらおう(爆)。・・・会場内を徘徊します。各ブース、バイクショップの方々が忙しく試乗バイクの配車準備をしていました。これだけの人出だと大変ですね(汗)。青森さんとその仲間達と会ったり、遠野カブ兄さんと再会したり、久しぶりのバイク仲間と出会えました。駐車場行き、来場者のバイクを見て回ります。駐車しているバイクですが、どうしても旧車とCBに目が行ってしまう(汗)。CB750フォアの生存率が高い。私と同じ歳のバイクと最新のバイクが、同じ場所に集っているのは本当に楽しい光景です。そんな中で「じぇじぇじぇ!」となったバイクを発見。スズキのバイクみたいですが相当古い。展示車両級の年代物なのに、しっかり自走で来て頂いたようです。気になって調べました〜(紳助風)「コレダセルツイン125」だと思う。もう50年以上前の車両です。世界初のセル付2ストツインエンジン。タンクからサイドカバーまで繋がったデザインは「ジェットライン」と言われていたそうです。これはCB-Fに繋がっていくような造形デザイン。ちょっと錆付いたオリジナルコンディションが、このバイクの年輪のようで素晴らしい。いろいろ勉強になりました。この「コレダセルツイン」に出会えたこと、オーナーさんに感謝したいです。会場のステージでは、ホッカイダー小原さん発案の「SR400キックスタートコンテスト」が行われていました。小原さんは女性がエンジンのキックを下ろしている姿に萌えるそうです(爆)。でも、ほとんどの参加者、一発でエンジン掛けられずキックすら下せない方も(汗)。セルでエンジンに火が入るのが、当たり前な最近のバイク乗りには難しい行為なんですね。大変面白いコンテストでした(笑)。イベントを十分楽しんだので焼走りを出発。無事帰宅して飲む金麦は最高です(笑)。最後にバイクショップ、イベント関係者の皆様、大変お疲れ様でした。いち岩手のバイク乗りとして、このような素晴らしいイベントに参加できて楽しませてもらって「本当にありがとう」な一日でした。この日の模様はこちら。
.