ツレズレ日記

(10月)

2006 10月1日  SUN

第五回釜石二輪ジムカーナ大会@釜石自動車学校。よいよ釜大当日。今回は参加者が多いため、スケジュールどうりに進行しようと開会式のコメントも少し省略。時間どうり9時半より練習走行開始。各クラスに指導員が付いて先導役をしてもらい、上手く5クラスすべての練習走行が終了し午後のタイムアタックを開始しようとしたときに問題発生!タイムを記入する用紙にクラスと参加者名しか書いてなく「ゼッケン」が未記入!コレでは誰が誰だかわかりません(大汗)。幸い受付の赤畑2号さんが参加者とゼッケンをメモで控えてくれてたので、これでゼッケン確認できて大変助かりました。ですが計測開始時間が予定よりオーバー。人数多いのにスケジュールまで大幅に遅れ時間内に終われるか心配しましたが、計測が思わず?スムーズに進んでくれたお陰で遅れていたスケジュールが大幅に早まり第二ヒート前に少し休憩できる状態に!(笑)第二ヒートもトラブル無くスムーズに進み無事計測終了。閉会式もオーバーすることなく予定時間内に大会を終えることが出来ました。各クラスの選手の皆様、素晴らしい走りをありがとうございます。特に上級のウルトラクラスなどまさに「全国レベル」走りを見せていただきました。初参加の皆様はその「走り」に大変驚かれたと思います。「釜石ジムカーナ」は初心者レベルの練習走行会も兼ねたジムカーナ大会です。二輪ジムカーナの「入り口」的な役割を今後も果たして行きたいと思います。次回は来春の大会となりますが、ジムカーナに興味がある方のチャレンジをお待ちしています。釜石ジムカーナ参加の皆様大変お疲れ様でした!。リザルト&コース図 この日の模様はこちら。

2006 10月8日  SUN

ジャパン@自宅で実況(画像提供:青森さん)。毎年この時期になりますとジム屋の間では「ジャパン、ジャパン」と話題になります。何のことかと申しますと「ダンロップ オートバイ杯 ジムカーナ・ジャパン」とゆうのが正式名称らしいです。私も良くわからないんで知ったかぶりで書きますが?この「ジャパン」は全国の各地域(北海道、東北、関東、中部)二輪ジムカーナ大会のランキング上位から選抜選手を五人を選出、またこれに伴い全国から二輪ジム愛好家が集まってくるとゆう(当日は169人参加!)、ある意味「二輪ジムカーナ全国大会」です。今年、東北のジム大会に参加していない私にはまったく関係ないイベントなんですが、「ほうれん荘仲間」の青森さん、くわさんが「ジャパン」に参加しており、朝からからメールで現地報告。さすがに出走前に「コース図」送られてきたときは「JAGEに怒られる!」と思って掲示板に上げるのをためらいました(爆)。携帯メールで現地から続々画像が送られてきます。その度に掲示板に画像上げていきまして、ウチの掲示板はさながら「ジャパン実況板」となってしまいました(汗)。掲示板見ていた人たちは「暇な管理人だな〜」と思ったと思いますが、ええ暇なんです(爆)。しかし、観たことが無かった「二輪ジム全国大会」の雰囲気を伝えることが出来たし、私も全国二位を勝ち取り、大活躍する「東北選抜選手」を楽しみました。そして二輪ジムカーナは競技も「やらかしちゃった選手」も面白いと思いました(笑)。東北からジャパン遠征に行った「ジム屋」の皆様、大変お疲れ様でした!。

2006 10月13日  FRI

エンジン掛かんない〜@自宅。先日通勤で乗ろうとしてセルボタン押したらエンジン掛かる気配まったくなし。押しがけなどしても「タイヤが回らない」で朝から大汗かいてしまい、あきらめて車で行って遅刻寸前でした(爆)。明日は「SUGO体験走行」に参加するため、何とか今日中にエンジン掛けなければ!。天気良かったのでしばらく日の当たる場所に放置してから、たぶんバッテリーだろうと買って置いてあるNSR用の新品バッテリーを繋いでセルを回しましたが全然ダメで同じ症状。「バッテリーじゃないのか?」と思い、硬めのオイルを疑ってみました。クラッチ握っても「タイヤが回らない」のは何かセルモーターに負担を掛けているのではないかとゆう素人考え(笑)オイルを抜いてクランキングするか実験。でも同じ症状…「とゆうことは、スターターリレーか!?しまった!関係なくオイル抜いちゃったよ!(爆)」とゆうことで急遽泣く泣くオイル購入(汗)。寒い時期なので粘度の柔らかい「バ○ボリン10W-40」を選択。んで帰りの車の中で「車のバッテリーから救援してセルを回してみよう、これでダメなら電気系がイカレタ証拠。明日の体験走行あきらめるべ」と個人的な結論に達しました(爆)。家に着いてオイル交換。アクティのバッテリーからCB-Fのバッテリーに繋ぎセルボタン押したらあっさりエンジン始動!「な〜んだバッテリーかよ!」・・・よく見たらバッテリー液入ってませんでした(爆)なんてゆ〜か「基本的」な所ですね(汗)液補充してエンジン掛かるまでバッテリーは復活しましたが電圧が心配です。明日のSUGOで「息絶えない」ことを祈ります(爆)。

2006 10月14日  SAT

SUGO体験走行@SUGOサーキット。「SUGOサウンドフェスティバル」とゆうレースイベントの「体験走行」に参加してきました。A3さんとSUGOで落ち合うため朝の冷え込む中、北上を出発。順調に四号線を南下して宮城の大和町から仙台市内を迂回してSUGOに向かうのですが、ここが大渋滞!なんとかすり抜けてSUGOに到着したのは体験走行20分前!?すでに他の参加者とダベっているA3さんを無視して?急いで受付!なんとか走行時間に間に合いました(大汗)。とゆうことで走行前に「ミスターグリップマン」を試そうとか、タイヤの空気圧やリヤサスの調整とか何にも出来ずピットロードへ。土曜日とゆうことでいつもより参加者も少なめ、そしていつもと違うのは「リッタースーパースポーツ」が多いこと。しかもいい「おじさん達」ばかり(人の事言えないが・・・)。そんな最強バイクの中に25年前のご長寿CB−Fが混ざってるわけです(爆)。かなり「何考えてんの?」とゆう目線をもらいました。走行レベル別に4クラスに分かれているのですが、私は二番目にペースの速い「ちょっと自信ありクラス」の一番後ろにCB-Fを並べてスタートを待っていました。イベント主催者の方が私に寄ってきて「無理すんなよ!」と声を掛けます。「あれ、声掛けられるなんて珍しいな」と思っていたら、先導車を担当するレーサーの方からこんな「燃えさせる一言」を貰いました。「あの〜このクラス結構スピード出しますよ、
そのバイクで大丈夫ですか?無理して着いて来なくていいですからね!」。なるほど、先程の方も貴方もSSや最新600が混走するこのクラスではCB-Fが着いて来れるわけ無いと申される。無理して転ばれたら大変だから遅いクラスで「黙って走れ!」とゆうことね。お気を使わせてすいません、でも「カチーン!」と来ましたね(爆)。体験走行では「前のバイクを抜いてはいけない」決まりなのですが、そうゆう事なら私も考えを改めました。「んじゃ〜このクラスでエフより遅いバイクは抜いていいんだな!」と(爆)。そんな状態で体験走行がスタート。案の定「裏ストレート」で思い切り置いて行かれましたが、走行ラインとブレーキポイント、シケインの走り方が解っている分あっさり前の隊列に追い着きました。が、またストレートでドカ〜ンと置いて行かれます(汗)そしてまたインフィールドで追いついて・・・とゆうようなバトルを25分二回50分間繰り広げてきました、そして何台抜いちゃったことか・・・(爆)。フロント19インチのCB-Fを甘く見ないほうがいいです。インフィールドは下手な600ccより速かったです。自分でもビックリ(爆)。心配していたバッテリーも問題なく、柔らかめのオイルは走行中に三回ほど「ギヤ抜け」を起こしましたが回転がバラつく事もなく無事に走行できました。今回思いましたが「走行ライン」は大事ですね。これを知っているのと知らないのではサーキット走行の楽しみ方が変わってきます。あと「ハングオン」の意味を考えさせられました。どのコーナーでも「ヒザ出して走る」ってそんなに最速なんですかね?。私はニーグリップ走法ですが何度も「ヒザ出している人」にコーナーで追突しそうになりました(大汗)。ライディングの楽しみ方は人それぞれなのでなんとも言えませんが、サーキットでも公道でも「もっと上手く走る乗り方」ってあると思います。私の課題でもありますが、「SUGO体験走行」に参加するとライディングのいろんな事を素人ながら考えさせられます。…でもやっぱり最後は「走る」しかないんですよね(笑)バイクは走ってナンボ!やはり答えは「ココに」たどり着きます。

2006 10月21日  SAT

一戸ツーリング@平庭高原。今日は一戸のクマゴロウさん宅で「クマミー2」開催予定でしたが延期となり、急遽「一戸ツーリング」となりました。朝方会社のバイク仲間のツーリング待ち合わせ場所に行き「お見送り」しようと思いましたが、待ち合わせ場所の「花巻のタ○リ」が二軒あり、私が向かったタ○リと待ち合わせ場所のタ○リが違っていたとゆう・・・(爆)。その後、紫波産業祭りの会場でブース出店している紙單さんに「饅頭」持って陣中見舞い。紙單さんと会場内をフラフラしてたらIBCテレビ「じゃじゃじゃTV」の中継が入ってまして、IBCアナウンサーの貞平麻衣子さんを発見!「一緒に写真でも〜」とオジサンは思いましたが?中継のリハーサルやらコメントの練習を一生懸命ガンバっているところ声かけたらマズイですもんね。今回は貞平アナを「見てるだけ〜」で我慢しました(爆)。紫波を後にして一路「一戸」へ。盛岡四号線の渋滞にハマりましたが、なんとか予定時刻より少し遅れて一戸に到着。お昼に予定していた名物「ロースカツ弁当」が食べられませんでしたが、クマゴロウさん特製「イワナ・ニジマスの燻製」を美味しく「猫が食い散らかすように」頂きました(爆)。近くで開催されていた「ふれあい市」に行き、激安のお寿司やら豚汁やら焼き鳥を食べたあと、クマさんお勧めの「一戸周辺裏道プチツー」に出かけました。一戸−九戸−平庭高原−葛巻−岩手町とクマさんの900SSとランデブー走行。紅葉の景色が綺麗だったとか思う前に900SSに着いて行くので必死!なんせ、クマさん&900SSの重量がCB-Fの乾燥重量ですから(爆)パワー無くてもバイクは軽い方がいいな〜とつくづく思い知らされました。岩手町でクマさんと別れ「一戸ツーリング」は終了です。平庭高原の温度計が「8℃」とバイクシーズンも終わりを告げるような天候でしたが、県北のツーリングを楽しむことが出来ました。クマさん、また来年もお願いしますね(笑)。

2006 10月29日  SUN

東北鉄馬会「秋のガレージセール」@けんじワールド。「週末は天気も回復して行楽日和となるでしょう」…とゆう天気予報に騙されました(笑)。夜勤明けでの参加となりました今回のイベント。朝、会社を出た時点で県北の空がドンヨリ曇っていましたので覚悟を決めていましたが・・・やっぱり雨に当てられました。雨と寒さをこらえながら会場のけんじワールドに到着。プール屋内へバイクで入っていきましたが、なるほど会場内がいい雰囲気で新鮮!しかも暖かいのが助かります。すぐに「男前掛け」をして誘導係に変身。会場の外に出てバイクを誘導しておりましたが、たまに上がってくる車のドライバー達が私の格好を見て「指を差して」笑って行きます(涙)。お昼前辺りから続々バイクの集団が屋内プールに入ってきて爆音が場内に響きわたります。ですが屋内プールもすぐに満車状態!入り口付近にも駐車スペースがありましたが、そこもすぐに満車となってしまいました。第一駐車場も一区画バイクで埋まっていました。一部のライダーから「何で入れね〜のや!」と文句が出ましたが、出店ブース優先の会場設営のため、どうしても二輪駐車スペースが狭くなってしまい屋内に入れなかったライダーの皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。また、目玉だった「ハーレー07モデル試乗会」がバイク運搬トラブルで中止となってしまったのも凄く残念でした。これを目当てに遊びに来てくれたライダーも多かったはずです。私も密かに「試乗」を楽しみにしていました(涙)。会場内ではレーシングマシンのエンジン音が響き渡ったり「ミスターグリップマン」のタイヤ塗布作業のパフォーマンスがあったりしましたが、やはり主役は「鉄馬」で来てくれた皆さんです。屋内に大人しく駐車していた鉄馬からセルが回りエンジンに火が入ってマフラーからアイドリングと共に排気音が屋内に響きます。そしてゆっくり会場をあとにするライダー達が、派手なパフォーマンスをするでもなく、「さりげなく」走り去って行きやがって超カッコいいんだ、これが!(爆)。これはね、今流行の「ウーハージャカジャカ軟派スクーター」の若造連中じゃこんな風に走れないよ。家庭、仕事、いろんなもの背負って「鉄馬」に乗り続けているからあんなに「走り去る姿」がカッコいいんだ。バイクに乗り続けること。歳を幾つ重ねてもエロじじいになっても?「吹けば飛ぶようなバイク乗り」であり続ける事。世の中でこれ以上「カッコいい事」他に無いよ、そう思いません?(笑)。この日の模様はこちら。

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