ツレズレ日記

(12月)

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2014 12月14日  SUN 

自分なりに週末を楽しむ男@盛岡ぶらり。12月に入って、一気に雪が降り出しました。乗り収めもしてない状態ですが、私のバイクシーズンは終了です(涙)。昨日は夜勤明けで盛岡に出かけてきました。出発前に腹ごしらえと、北上市内にある「とら屋」でラーメン。ここは白河ラーメンのお店で、私が福島に行くと必ず立ち寄る「和屋さん」と同じ系列。そして和屋さんと、とら屋のご主人はお知り合い(笑)。手打ち中華を頼んでいただきます。手打ち麺とスープの感じが和屋さんと似ている!美味い!これはいいですね。和屋さんの味が恋しければ、とら屋さんに来ればいいもの(笑)。またもやスープまで綺麗に飲み干してご馳走様でした。北上を出て盛岡に向かいます。最初に盛岡本町通り方面へ。移転したブランズハッチさんを探します。ある程度目星をつけていたのですが?結構歩き回りようやく発見(地図)。扉を開けると女将さんが迎えてくれました。先月話していた「カントリーマン耐久」の話でレースの写真があると見せてもらったら・・・レース見学に来ている自分とバイク仲間とYSR50がバッチリ写っていました(笑)懐かしいったらないですね。そんで、そのレース主催者が西木村の某バイク屋さんで?「あのサーキット場」の話にまで発展(謎)。当時の私と女将さん達のチームの行動範囲が見事に重なって面白かったです。そろそろ映画の時間と?女将さんに別れを告げて、近くの金田一駐車場に移動。アートフォーラムで公開中の「宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟」を鑑賞。イスカンダルから帰る途中のエピソードで、本編のスピンオフ映画と言う位置づけのようです。大スクリーンで見る久しぶりのヤマトはカッコよかった!。映画代が高いかな〜と思いますが、無料駐車券4時間分がついての値段なのでかなりお得。映画見終わった後、大通りで食事して買い物しても余裕で駐車時間内で済みますもんね。ヤマトを見終わったあと、キャンプ仲間の白虎さんの個展が「NOTE」で開催されていたので見に行きます。歩いて行ったのですが歩道が凍結していて大変(汗)ようやくNOTEに到着したら・・・17時30で閉店していました(涙)。「ガーン!これが楽しみで北上から来たのに〜なんでこうなるの?白虎さんの個展、また来年まで見れないじゃん!」・・・と肩を落として自分のタイミングの悪さを悲観します。近くの「徳島ラーメン人生」で晩御飯。食べたかったラーメンなのに「がっかり感」に包まれて味が良くわかんない(涙)。総選挙と忘年会シーズンで盛り上がっている盛岡繁華街を後にして、安全運転で帰って来ました。一夜明けて?今日は年に一度のお楽しみ「矢沢永吉武道館ライブ生中継」の日であります。ビールと食い物を買い込んで夕方からスタンバイ。WOWOWの中継が始まり「さまよい」から武道館ライブがスタート!。永ちゃんの歌声にパワーを貰いつつ?ビールも進んで酔っ払ってま〜す(笑)。選曲に喜び?はたまた一緒に歌い?このオッサンは「武道館ライブ」で立派に独り遊びを覚えたようです(爆)。誰かが言ってたけど?永ちゃんの武道館は、師走の「第九」みたいなもんだ(笑)。また明日から年末まで頑張れそうだよ!永ちゃん、サンキューです!。

2014 12月30日  TUE 

大瀧詠一追悼トーク&トリビュートライブ@えさし郷土文化館。お正月休みに入りましてぐったりと過ごしてます(笑)。掃除とかしなきゃないのに「ま、あとででいいかな?」と自分に甘い生活をしております(汗)。大瀧詠一さんが亡くなって今日で一年が経ちました。大瀧さんの生まれ故郷である江刺市では、えさし郷土文化館にて「夢で遭えたら〜大瀧詠一さんを偲んで〜」という企画展を開催しています。命日である今日は「トーク&トリビュートライブ」を開催すると聞き、大瀧さん自身の曲や、松田聖子を代表とした80年代のアーティストに提供された曲など「ナイアガラサウンド」に魅了された一人として参加してきました。自宅を出発して、ほどなく「えさし郷土文化館」に到着。受付と入館料300円を払って、まずは企画展のほうを見て回ります。「はっぴいえんど」からソロ活動までのレコードや、アーティストに提供された曲のレコードジャケットが懐かしい。様々な資料やポスターが展示されていましたが、時間が無くて半分しか見ていない状態で会場に向かいます。何をやるのかまったくわからなかったのですが?来場者からリクエストを頂き、大瀧詠一さんの名盤レコードをみんなで聞いて「大瀧さんを偲ぶ」というなんともユルい企画(笑)。「な〜んだ」と思われそうですが?、「レコード大好き!アナログ音大好き!」の私にしたら願っても無い企画です(笑)。オープニングは「君は天然色」でスタート。大瀧さんの熱狂的ファンである司会者二人がレコードをかけながら曲の裏話などを披露していくという進行です。最初からスピーカーの説明とレコード針の説明があって、なんともマニアック。「今から貴重なレコードをガンガン聞かせてやっから!」という気合が感じられます(笑)。「恋するカレン」「A面で恋をして」など大瀧さんのドーナツ盤の音源が聞けたのは凄く貴重です。後年にCDで発売されたアルバム収録曲とはアレンジが違ってたりするので、その違いを見付けるのも楽しいです。他のアーティストに提供された曲なども流れたり、ピンクレディーの「渚のシンドバッド」のパロディ曲「河原の石川五右衛門」や、世に出ていない「アンアン小唄(歌ミワコ)」の音源も聞けることができて、大瀧さんの一つに拘らない「音楽の振り幅」に感心させられます。最後に流れた曲は「ペパーミントブルー」。リクエストしたのは私です(爆)。いや〜自分のコメントが最後に読まれるとは思わなかった(汗)。一番好大きな大瀧さんの曲で第一部は終了しました。大瀧さんへの黙祷のあと、宮城からお越しの佐藤勝さんによるトリビュートライブ。ギター一本で大瀧さんの曲を歌うのはどうなんだろうと思いましたが、演奏も歌も上手くて大瀧さんの曲を「自分のもの」にしているのが素晴らしく、聞き応えのあるライブでした。2時間ドップリ「大瀧詠一」に浸ることができた素晴らしい催し。また来年も開催していただきたいと節にお願いしたいと思います。

2014 12月31日  WED 

今年もお世話になりました!@大晦日。昨日の「大瀧詠一展」の余韻が心地いい朝を迎えております。ベッピンズもコタツの上でマッタリとした年末を過ごし?ようやく玄関に飾るものも飾りました(笑)。今年は10月以降どこにも走りにいけなくて、ほとんどCB-Fを動かしてません。なんとも寂しく締りのないバイクシーズン終了となりましが、バイク仲間の皆さんのおかげで、今年も楽しいバイクライフを過ごすことができました。何より「キャンプする」と言う事をより一層楽しめたシーズンでした。CB-Fやカブにテント積んで二日間マルっと走り回ることが楽しくてしょうがなかったです(笑)。キャンプすることで、キャンプ仲間やバイク仲間と沢山知り合えたのも嬉しいことでした。カブの出動回数も増えて、かなり頑張って走ってもらいましたね。カブ仲間との交流も深まったと一年だったと思います。残念と言えば「南の方面」ばかりに走りに行って、久慈より「北」に走りに行っていないのが悔しい(笑)。ちょっと後悔のあるシーズンでしたが、何より今年出会ってお友達になれた皆様に感謝したいです。来年は体力と相談して無理せずマイペースにバイクと付き合えればいいなと思います。今年一年「サトさんほうれん荘HP」に遊びに来ていただいた皆様、本当にありがとうございます。この「行ってこいで、チャラ」もどこまで続くかわかりませんが、言葉が浮かぶ限り来年も書き殴って足りない文章で自分のバイクライフを書き残していきたいと思います。それでは良いお年を!。