2013 6月23日  SUN 

2013IWATEモーターサイクルフェスタ@岩手山焼走り国際交流村。

先週、福島でハシャギすぎた罰でしょうか?昨日は休日出勤(涙)。
当初の予定だと、土曜日は白バイ大会見学の後、
ホッカイダー小原さんの焼走りキャンプ参加
〜朝からバイクフェスを楽しむ・・・という流れだったのですが、
ホントに流れだけになってしまいました(涙)。
去年もこんな感じじゃなかったか?(笑)。

仕事疲れか早朝から、自分でもイラつくほどマイペース準備(汗)。
遅い出発になり、またまた高速のお世話になります。
試乗会を楽しもうとアイアンロードで事前にチケットも買っていたのですが、
その時に佐々木社長から「試乗会、混み合うから開始30分前から
来ていたほうがいいぞ」とアドバイスされてまして(汗)
焦って高速を飛ばしておりました。
高速を下りて焼走りに向かう途中、見覚えのあるバイクとすれ違います。
バックミラーから相手のブレーキランプが光る様子がなかったので人違いか?。

11時前に焼走り国際交流村に到着。だいぶ遅れた(大汗)
もう沢山のバイクが停まっていて、誘導されるまま停車位置へ・・・
「じぇじぇ!CB-F!」。目の前には、綺麗過ぎる「CB750F」が
停まっていました。私と同じドノーマルのFB(81年式)で、
しかもバリ伝カラーです。
「しまった〜!洗車してくれば良かった」と後悔。
福島からの〜?汚れっぱなしCB-Fでしたから(汗)
不精な主人を許しておくれ(涙)。その綺麗過ぎるFBを見て思う。
やっぱりノーマルが良いなCB-Fは。
高価なパーツにお金を掛けなくても、
ドノーマルでも綺麗に洗車すれば立派なカスタムですね。

歩きつつ、携帯を見たら着信が?なんと会社の上司でした(驚)。
さっきすれ違ったの、上司のバイクだったんだ(大汗)。
もうお帰りになった模様。やばい、明日会社で謝らないと(涙)。
少し歩いた天文台の前の広場が、
各バイクショップのブース会場となっていました。
岩手山が大きくはっきり見えて素晴らしいロケーション。
岩手を象徴するような場所でバイクミーティングなんて素敵です(笑)。
KTMの試乗ブースに行ったら、クレイジーさんとご無沙汰再会。
その隣の方は?「S原さん!」。その昔、TZRに乗ってSUGOで
活躍されていたS原さんです。北上自動車学校のライスクで、
S原さんの乗るXLRと慣熟走行という名の「本気バトル」したのは
10年近く前(笑)それ以来の再会でした。
それと、クレイジーさんと三人合わせて同じ会社で働いてました、大昔ね(爆)。

さて、「KTM」です。自分のバイク以外興味ない私が?
久しぶりに食いついたバイクがKTMから発売されます。
KTM390DUKE」です。
いいジジイになっても?長くツーリングとジムカーナを
楽しむにはどんなバイクが良いかな〜と。
いわゆる「上がりバイク」を考えると390DUKEのスペックに行き着きます。
と言うか、良くぞこのバイクを出してくれた!KTM最高!
・・・と現物も試乗もしていないのに勝手に自賛(爆)。
なので今回どうしてもKTMを試乗体験して夢と妄想を
膨らませたかったのですが、試乗受付に行ったら「3時間待ち」の説明が・・・
が〜ん(涙)だ〜から忠告通りに早く出発してればよかったのに!。
KTMしか頭になかったので、他のメーカーのバイクには試乗する気無し。
試乗チケット無駄になっちゃった(涙)。KTMに試乗できなかったので、
展示車両に跨らせてもらいました。WPのサスに萌える(笑)。
ん?フロントサスが固くて沈まない(汗)これ、走るとどうなるんだろう?
・・・ニーグリップの感じとかは?・・・あ”〜やっぱり乗りてがったでば!(笑)。
あ!そうだ!「空からよくバイクが降って来る」って言うパン屋さんの所に
KTM125があったな、いつか乗せてもらおう(爆)。

会場内を徘徊します。各ブース、バイクショップの方々が
忙しく試乗バイクの配車準備をしていました。
これだけの人出だと大変ですね(汗)。
青森さんとその仲間達と会ったり、遠野カブ兄さんと再会したり、
久しぶりのバイク仲間と出会えました。
駐車場行き、来場者のバイクを見て回ります。
駐車しているバイクですが、どうしても旧車とCBに目が行ってしまう(汗)。
CB750フォアの生存率が高い。私と同じ歳のバイクと最新のバイクが、
同じ場所に集っているのは本当に楽しい光景です。

そんな中で「じぇじぇじぇ!」となったバイクを発見。
スズキのバイクみたいですが相当古い。展示車両級の年代物なのに、
しっかり自走で来て頂いたようです。気になって調べました〜(紳助風)
「コレダセルツイン125」だと思う。もう50年以上前の車両です。
世界初のセル付2ストツインエンジン。
タンクからサイドカバーまで繋がったデザインは「ジェットライン」と
言われていたそうです。これはCB-Fに繋がっていくような造形デザイン。
ちょっと錆付いたオリジナルコンディションが、
このバイクの年輪のようで素晴らしい。いろいろ勉強になりました。
この「コレダセルツイン」に出会えたこと、オーナーさんに感謝したいです。

会場のステージでは、ホッカイダー小原さん発案の
「SR400キックスタートコンテスト」が行われていました。
小原さんは女性がエンジンのキックを下ろしている姿に萌えるそうです(爆)。
でも、ほとんどの参加者、一発でエンジン掛けられず
キックすら下せない方も(汗)。セルでエンジンに火が入るのが、
当たり前な最近のバイク乗りには難しい行為なんですね。
大変面白いコンテストでした(笑)。

イベントを十分楽しんだので焼走りを出発。
無事帰宅して飲む金麦は最高です(笑)。
最後にバイクショップ、イベント関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
いち岩手のバイク乗りとして、このような素晴らしいイベントに
参加できて楽しませてもらって「本当にありがとう」な一日でした。
この日の模様はこちら。
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